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ブックマーク / www.jcp.or.jp (2)

  • 安倍内閣が税金で育成/リストラ請負会社の実態/ルネサスでは5社の担当者 社内に常駐/退職強要受けた社員に「決断」促す

    「行き過ぎた雇用維持型から労働移動支援型へ」を掲げて、労働政策の根的な転換をねらう安倍晋三政権。政府・財界がめざす「失業なき労働移動の実現」とは、どういうものでしょうか。18万人規模ともいわれる電機産業でのリストラの実態から、無法なリストラを税金で支援する構図が浮かび上がってきました。 (行沢寛史) ここに1枚の書類があります。 「再就職支援サービス利用申請書」 昨年と今年、半導体大手・ルネサスエレクトロニクスで大規模な早期退職が募集された際、「退職願」とともに社員に配布された書類です。「退職願」「申請書」のいずれにも、「9月30日」の退職日だけが記入されています。 ルネサスは今年8~9月、三千数百人を目標に早期退職を募集しました。このとき、課長職1298人を総合職に降格したうえで、8~11回もの違法な退職強要の“面談”を繰り返しました。 この“面談”で会社が求めたことは、「再就職支援会

    安倍内閣が税金で育成/リストラ請負会社の実態/ルネサスでは5社の担当者 社内に常駐/退職強要受けた社員に「決断」促す
    bjm_tms
    bjm_tms 2014/01/18
  • 私はこうして退職を強要された/NECリストラ 面談一問一答メモ

    NECの1万人リストラで退職強要された男性が記録した面談の一問一答。「間合い以外はほぼ再現した」というメモの一端を紹介します。 1回目(45分間) 上司 今の職場で今のまま業務を続けてもらうのは難しい。特別転進(退職)を真剣に考えてほしい。 男性 残って今の仕事を続けたい。 (以上の会話の繰り返しが続く) □翌日、労組に相談する(役員が対応する) 役員 今回の面談はアドバイスをもらう場だ。自分に何が足りないのか、どうしてほしいのか、どうすれば今の職場で仕事を続けられるのか聞いてみればいい。 2回目(90分間) (労組の助言を参考に、仕事に対する熱意や決意などを伝える) 男性 自分に足りないところがあるなら直すから教えてほしい。 上司 この面談は自己研さんの場ではない。今の職場で仕事を続けてもらうのは難しい。 男性 辞めません。 上司 この面談はつまり一般的にいうリストラだ。(労使交渉の議事

    私はこうして退職を強要された/NECリストラ 面談一問一答メモ
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