461: Socket774 :2011/05/20(金) 19:07:05.65 ID:dqypxCEu AMD pricing information Bulldozer and LIano Llano Pricing E2-3250 = 70 $ A4-3350 = 80 $ A6-3450 = 110 $ ---- Sandy 2100: $ 117 A6-3450P = 130 $ A6-3550 = 150 $ A8-3550P = 170 $ Bulldozer pricing ---- Sandy 2400: $ 184 FX-4110 = $ 190 ---- Sandy 2500K: $ 216 FX-6110 = $ 240 FX-8110 = $ 290 --- Sandy 2600K: $ 317 FX-8130P = $ 320 http://www.donan
拡張命令から見るx86 CPUの最終回は、拡張命令の今後について語ろう。とは言っても、ここで述べるのはあくまで現時点で見えているだけの話である。 Sandy Bridgeで新命令「AVX」が追加 Larrabee命令のx86導入はまだ先? まず、本筋とあまり関係ない話を片付けておこう。インテルが現在「Larrabee」と呼ばれるGPU(というかStream Processor)を開発中なのは、すでに周知の事実だ。このLarrabeeでは、「LRBni」(Larrabee New Instructions)と呼ばれる新しい拡張命令が搭載されることがすでに明らかにされている。 LRBniに合わせて、32個の新しい512bitベクタレジスター「v0~v31」と、8つの16bitマスクレジスター「k0~k7」が追加され、(少なくとも)Vector Arithmetic/Logical/Shiftの
拡張命令から見るx86 CPUの3回目は、まず64bit拡張について取り上げよう。前回の最後で触れた通り、AMDは2003年4月にリリースした「Opteron」で、x86命令の64bit拡張である「x86-64」(現在のAMD64)を導入する。 AMD64は動作モードとして、以下の2種5モードを持つ。 Long Mode 64bit Mode、Compatibility Mode Legacy Mode Protected Mode、Virtual-8086 Mode、Real Mode Legacy Modeは従来の32bit CPUとして動くモードなので、拡張されたのはLong Modeの方である。こちらは64bit OS(と64bitのデバイスドライバー)が必須であり、これをフルに使えるのが64bit Mode。一方で、従来の32bitアプリケーションをそのまま動かすのがCompat
拡張命令から見るx86 CPUの第2回を始めよう。まずインテルは、1999年2月にリリースした「Pentium III」で、「KNI」(Katmai New Instruction)こと「SSE」(Streaming SIMD Extension)を導入した。名称冒頭の「Streaming」は単なるマーケティング的な用語であり、少なくともこの時点でのSSEには、ストリーミング的なデータを扱う機能は一切なかった。 それはともかく、このSSEはインテルのある種明確な意思を感じる。それは「SSEはMMXを置き換えるもの」という事だ。これはAMDの「3DNow!」と比較すると明確である。3DNow!とは、MMXに浮動小数点演算機能を付加するための、いわばMMXの拡張という扱いだ。整数演算はMMX任せということで一切サポートしておらず、またレジスターもMMX同様に、浮動小数点演算(FP)レジスターの
前回に引き続き、AMDのSocket AM2+以降のCPUについてまとめてみたい。 初のネイティブクアッドコア「Phenom」 発熱量とエラッタに苦しむ Socket AM2+世代でまず最初に登場したのが、「Barcelona」コアをベースとした「Agena」コアのクアッドコアCPU「Phenom X4」である。デスクトップ向けとしては初めての“ネイティブクアッドコア”(つまりMCM技術を使わない)となったPhenom X4だが、立ち上がりはずいぶん苦戦するものとなった。 Barcelona/AgenaのCPUコア自体は、前世代に当たる「K8」(Athlon 64/64 X2)と比べると、共有3次キャッシュの搭載やパイプラインの小改良、仮想化機能「AMD-V」の機能拡張、HyperTransport 3の搭載といった程度の違いしか見えない。しかし、特にサーバー分野では、インテルのCoreマ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く