泥酔してしまうと、誰でも判断力や認識力が低下してしまうが、ある中国人男性は酒に酔って自分の妻を売春婦と勘違い。危うく離婚されそうになったという。 中国紙城市晩報などによると、吉林省松原市長嶺県で暮らす43歳の趙さんは、普段はとても真面目な人柄だったが、少し酒癖が悪いことでも知られていた。先日も趙さんは酒をたらふく飲んで泥酔。足元もおぼつかない様子で帰宅の途に就いた。 すると、趙さんを心配した妻がお迎えにきてくれたのだが、寝間着姿の妻を見た趙さんは当人と認識できず。身体を支えようとしてくれた妻に向かって「ちょっと小姐やめてくれよ! こんなところをカミさんに見られたらやばいって!(※小姐は「お姉さん」の意。ここでは「売春婦」や「ホステス」。中国ではホステスが売春するケースも多い)」と暴言を吐いてしまう。妻は内心穏やかではなかったが、状況が状況だけにひとまず趙さんを家までさっさと連れ帰ることにし