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2019年8月10日のブックマーク (5件)

  • いまだに慰安婦像にこだわる愚 : 村田基の逆転日記

    韓国 ソウル 日大使館前の少女像 (源五郎さんによる写真ACからの写真) 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の中の企画「表現の不自由展・その後」が、電話やメールによる抗議や脅迫が殺到したことで中止に追い込まれました。 過去に美術館や展覧会などから撤去されたり、内容の変更を求められたりした作品を集めるという企画ですから、ある程度の抗議は想定していたはずですが、朝日新聞によると、開幕した8月1日だけで抗議は電話200件、メール500件、事務局は抗議電話に対しては意見を聞く姿勢で、職員も増強しましたが、電話やメールは愛知県庁にも寄せられ、対応に忙殺され、芸術祭の運営そのものに支障をきたしかねないところまで追い込まれたということです。抗議の内訳は、慰安婦像に関するものが半数で、昭和天皇を想起させる作品に関するものが4割程度でした。 「抗議電話には意見を聞く姿勢」というのがどうだったのでし

    いまだに慰安婦像にこだわる愚 : 村田基の逆転日記
    blanccasse
    blanccasse 2019/08/10
    「〈抗議のための抗議〉にまともに対応するのは戦略の誤(略)名前と電話番号を聞いて(折電する・略)名乗らない相手にはすぐに電話を切(略)〈実名の抗議電話には意見を聞く姿勢〉がよかったのでは」
  • 男はみんなママみたいな甘やかしてくれる女と付き合いたいんだよってキレ..

    男はみんなママみたいな甘やかしてくれる女と付き合いたいんだよってキレられたので 女だってママみたいな男と付き合いたいわ!!って言ったら振られた(意訳) 少なくとも私は「ごはん用意してくれて話聞いてくれて送迎してくれて気づかいしてくれる」系のアニメや漫画でママぽいって言われるタイプの人と付き合いたいです。男女関係ないでしょう。 そういうタイプの女の人じゃないからってキレられる意味もわかんないし、努力しろっていうなら私の理想のママみたいな男になってくれるっていう努力もしてほしいんですけど。

    男はみんなママみたいな甘やかしてくれる女と付き合いたいんだよってキレ..
    blanccasse
    blanccasse 2019/08/10
    みんな互いに甘やかし合えばいいのでは。どんなに老人になっても、疲れて辛い苦しい痛い時はパートナーに癒されたいぞ。
  • 前編:「母」は国家における中間管理職である | 信田さよ子+温又柔「『母』と『国家』」

    「国語」と「ママ語」 温 信田先生、今日はお忙しいところ、どうもありがとうございます。私は、先生のお仕事にずっと関心をもってきたのですが、実際にお目にかかるのは今日がはじめてなので、じつはかなり緊張しています。けれど今回、先生の『増補新版 ザ・ママの研究』(以下『ザ・ママの研究』)を拝読して、これはもうぜひいろいろとお話しさせていただきたいと願っておりました。勉強不足の点も多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 信田 ありがとうございます。私も、このと同時期に刊行された温さんの『「国語」から旅立って』を読ませていただいて、立ち位置は異なりますが、私の問題意識と重なるところを感じています。こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。 温 さっそくですが、私もずっと「ママ」を研究してきたようなところがあるんです。私の場合、三歳になる少し前に、父親の仕事の都合で台湾から日

    blanccasse
    blanccasse 2019/08/10
    「いわゆる〈マジョリティ〉に属する側が〈マイノリティ〉に寄り添うつもりでそうとは知らずに一方的な見解を述べるときの、こちら側の動揺や違和感(略・簡単に批判するのではなく)できればそこから先を考えたい」
  • 信田さよ子×温又柔<「母」と「国家」(後編):「家族」と「国家」は連携し、共謀する>

    娘は母の愚痴ネイティヴ 温 それにしても、信田先生の「自分の言葉を持ったり使ったりしたら家族は成り立たない」、衝撃的な言葉でしたが、先生のお仕事の中から日々実感されることなのだと思います。 信田 ええ。父親は、企業に入ったら、まず自分の言葉は捨てるでしょう。母親もまた企業の中で捨てるし、家庭の中でも捨てますよね。もしくは捨てたように見えて実はすごい暴虐な言葉を持っているんです。たとえば、「あんたなんか生まなきゃよかった」とか。そういう言葉をたくさん持っている。そして中間がなく、また自分の考えではなく、パパがこう言ってたから、という言い方をしたりする。そしていざとなったら、あんたなんか絶対幸せになれないから、とトドメを刺すわけです。 温 家族の中で言葉が通じない状況というのは、私の場合は当に具体的で、日語が達者ではない母親との関係のことなんです。たとえば高校生の頃、友だちと閉店間際までマ

    信田さよ子×温又柔<「母」と「国家」(後編):「家族」と「国家」は連携し、共謀する>
    blanccasse
    blanccasse 2019/08/10
    「国家の荒々しさ、支配の猛々しさを見えないよう(略)自己犠牲を払って可哀想なふりをして(いる母の価値・略)地位というものが堕ちることはない(略)母を疑ってはいけないという呪いのようなものが解けない」
  • 特集ワイド:この国はどこへ これだけは言いたい 脚本家・倉本聰さん・84歳 「殺す恐怖」伝えてきたか | 毎日新聞

    北海道・富良野を舞台にしたドラマ「北の国から」シリーズで、21年にわたる父子の成長を描いた脚家は「怒りは創作の源泉」だという。では今、どんな「怒り」を原動力に作品を生み出しているのか。 東京・芝公園を見下ろすホテルの客室。倉聰さんは、1日80は吸うというたばこに火を付けると、穏やかな表情で語り始めた。 「腹の立つことは年中ありますけど、段々と諦めてきたね。実は昨日、青森の樹齢1000年を超す大イチョウに会ってきました。そうしたらすっかりその木の生気にやられちゃって力が抜けちゃった。平安の時代から、世の変遷を見てきたわけですよ」。1時間半ほど写生をしたり、木の周りをうろうろしていたりしたら、老木の“声”が聞こえてきた気がした。「『お前、もう帰るのか。俺は1000年ここにいるんだけど、1000年分…

    特集ワイド:この国はどこへ これだけは言いたい 脚本家・倉本聰さん・84歳 「殺す恐怖」伝えてきたか | 毎日新聞
    blanccasse
    blanccasse 2019/08/10
    「戦争には殺される恐怖だけでなく、殺す恐怖もあるんだって。実は殺すことの恐怖って大きいんじゃないか(略・それが)今、戦争は人を見なくても殺せる方向に進んでいる」