タグ

ブックマーク / www.nishinippon.co.jp (4)

  • ウイグル族の集住地域の出生率、5年で2―9割減 人口抑制策“狙い撃ち”の疑い | 西日本新聞me

    【北京・坂信博】中国の新疆ウイグル自治区で、ウイグル族が人口の8割超を占める28市県のうち27市県の出生率が、2014年~18年の5年間に約2~9割減少していたことが自治区政府の統計資料で分かった。出生率が下がる一方、死亡率が高まり、移住を除く人口増加率が5年間で約10分の1に低下した地域もあった。漢族が集まる地域は出生率が上がっており、不妊処置強要などウイグル族を狙った人口抑制策が実施された疑いが強まった。 ウイグル問題を巡り、米英は来年2月の北京冬季五輪に政府高官を派遣しない「外交ボイコット」を検討している。弾圧の疑いがさらに強まったことで日政府も対応を迫られそうだ。 西日新聞は自治区統計局がまとめた「新疆統計年鑑」を入手。地域別の人口データが非公開となった19年分を除いて全105市区県別の民族人口や出生率、死亡率などを分析した。 ウイグル族の集住地域である28市県のうち、南部カ

    ウイグル族の集住地域の出生率、5年で2―9割減 人口抑制策“狙い撃ち”の疑い | 西日本新聞me
    blanccasse
    blanccasse 2021/12/04
    「ウイグル族が人口の93%を占めるカシュガル地区全体の出生率は約7割減(略)12市県のうち10市県で死亡率が上昇」分かりやすいようカシュガル地区だけ並べてみたが、土地を譲って居なくなれって、ジェノサイドでは。
  • 鳥栖殺人、解剖遅れの背景は 佐賀大の体制手薄、県警「忖度」指摘も | 西日本新聞me

    佐賀県鳥栖市で79歳の女性が殺害された事件では司法解剖の遅れが指摘され、解剖を担う佐賀大法医学の体制の手薄さが浮き彫りになった。佐賀県内で唯一の法医学教室がある同大は14年にわたって法医学の「教授不在」が続いており、司法解剖などに当たる常勤医師は准教授1人の体制が続く。法医学関係者からは「大学当局が体制拡充に気で乗り出さない限り、根的な問題解決はできない」との指摘が聞かれる。 「私が知る限り、法医学教室のある全国の国立大でこれほど長期間、教室運営に責任を持つべき教授不在が続くのは佐賀だけ。その事実が、佐賀大の法医学軽視を象徴している。以前から大学や国に改善を促してきたのだが…」。日法医学会の元理事長で、九州大大学院の池田典昭教授(法医学)は手厳しい。 大学法医学教室は、主に地元で起きた犯罪死が疑われる遺体の解剖を担う。毒薬物検査なども行い、死因や死亡推定時刻を鑑定する。解剖の遅れは、

    鳥栖殺人、解剖遅れの背景は 佐賀大の体制手薄、県警「忖度」指摘も | 西日本新聞me
    blanccasse
    blanccasse 2021/10/03
    「同大は14年にわたって法医学の〈教授不在〉が続いており、司法解剖などに当たる常勤医師は准教授1人の体制が続く」2008年〜在籍の准教授を昇任させるとか助教等を採用する予定がないために手が回らないということ?
  • なぜ?「数十年に一度」の大雨、7年で16回 特別警報多発の理由 | 西日本新聞me

    県南部を襲った記録的豪雨からわずか1週間の間に、気象庁が最大級の警戒を呼び掛ける「大雨特別警報」が3回発表された。「数十年に一度の大雨」に相当するレベルだが、運用開始から7年間で計16回出ている。今回はインド洋の海水温の高さに遠因があり、専門家は「地球温暖化が進み、これまでの防災の常識が通用しなくなりつつある」と警鐘を鳴らす。 室戸台風(1934年、死者不明者3千人以上)、伊勢湾台風(59年、同5千人以上)、九州北部豪雨(2012年、同32人)…。気象庁は、こうした規模の災害に匹敵する大雨が予想される場合、大雨特別警報を発表すると説明している。 目安は、48時間または3時間の予想雨量と土壌にたまる水分が「50年に一度の値」を超えた場合。気象庁によると、大雨特別警報は13年8月の導入以来、既に33都道府県に計16回発表されており、最も多いのは福岡、長崎県の4回。佐賀、沖縄県の3回が続き、

    なぜ?「数十年に一度」の大雨、7年で16回 特別警報多発の理由 | 西日本新聞me
    blanccasse
    blanccasse 2020/07/12
    「東シナ海など日本近海の温暖化ペースは、地球の全海洋の平均に比べて2倍速い」更に豪雨被害が続出するなら、河川管理も土木対策も建築設計も見直さなくては生きられない。戦闘機だのGoToだのって呑気なことを。
  • 遺作歌集が異例のヒット 萩原慎一郎さん「非正規」の直情詠む | 西日本新聞me

    非正規雇用で働きつつ短歌に親しみ、2017年6月に自死した萩原慎一郎さん=当時(32)=の第1歌集「滑走路」(角川書店)が歌集としては異例のヒットを記録している。初版は亡くなった年の12月で、発行部数は現在、8版3万部を数える。非正規で働く心情と同輩への思いを詠んだ歌は真っすぐな快さと味わいで心を打つ。自ら非正規就労経験があり、労働者心理を研究する九州大大学院人間環境学研究院の学術協力研究員、有吉美恵さん(社会心理学)に読み解いてもらった。 〈ぼくも非正規きみも非正規秋がきて牛丼屋にて牛丼べる〉 〈頭を下げて頭を下げて牛丼をべて頭を下げて暮れゆく〉 萩原さんは東京生まれ。野球部員だった中学時代、いじめに遭った。短歌を始めたのは17歳の頃、「こころが悲鳴を上げていたから」という。精神的な不調から通院しつつ早稲田大を卒業。アルバイトや契約社員として働いた。彼が所属した「りとむ短歌会」主宰、

    遺作歌集が異例のヒット 萩原慎一郎さん「非正規」の直情詠む | 西日本新聞me
    blanccasse
    blanccasse 2019/01/24
    〈抑圧されたままでいるなよ ぼくたちは三十一文字で鳥になるのだ〉〈更新を続けろ、更新を ぼくはまだあきらめきれぬ夢があるのだ〉頭を下げられない私のちっぽけなプライドを撃たれた。死ぬまでは生きねばなぁ。
  • 1