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2006年12月13日のブックマーク (2件)

  • 2005.6.7 - 日記

    いやはや、今時の若いもんは。一々指図してあげないと小説も書けないってか。指示待ち作家って奴か。 「新潮」の、例によって四人くらい書いているエッセイを読んで溜息を吐く。冲方丁なる若手SF作家が(「マルドゥク・スクランブル」の人だ)、編集長は替ってもショタ買いの伝統は何となく不滅な新潮編集部から、名刺代わりエッセーの依頼を受けて五枚くらい書いているのだが、この内容が、何と言おうか、いつもなら爆笑と書くところなのに(どうやらちっちゃい大塚気取りらしい)、今いち、爆笑してあげられないのである。私も歳か。 曰く、どうして文芸誌の人たちは、打ち合わせの時に、どんな読者層にむけたどんな原稿が欲しいのか、それをどんな風にパッケージングして売るのか教えてくれないんだろう。これじゃ原稿を書いたって読者に受けるかどうか判らないし、それじゃぼくの労力が無になっちゃうよ。 あのな、餓鬼、耳の穴かっぽじってよく聞いと

    2005.6.7 - 日記
    bluefield
    bluefield 2006/12/13
    佐藤亜紀 VS 冲方丁 「あのな、餓鬼、耳の穴かっぽじってよく聞いとけ。」
  • ITmedia News:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱

    著作権保護期間を、著作者の死後70年に引き伸ばすべきか、現状の50年のまま維持すべきか――こんな議論が活発化している。漫画家の松零士さんや日文芸家協会など16の権利者団体は前者の立場で保護期間延長を訴えるが、劇作家の平田オリザさんや、「青空文庫」呼びかけ人の富田倫生さんなどクリエイターや著作物の2次利用者の中には後者の立場を取る人も多い。 それぞれの論者が12月11日に都内に集まってシンポジウムを開き、講演やパネルディスカッションで意見を戦わせた。零士さんが、スタンフォード大学のローレンス・レッシグ教授のメッセージにかみつくシーンもあるなど、議論は白熱した。 左から司会者で慶応大学教授の中村伊知哉さん、「青空文庫」呼びかけ人の富田倫生さん、劇作家の平田オリザさん、漫画家の松零士さん、小説家の三田誠広さん、評論家の山形浩生さん 日の著作権法では、一般著作物の著作権・著作隣接権は著作者

    ITmedia News:著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱
    bluefield
    bluefield 2006/12/13
    松本零士戦う。これだけ意固地なのは、「自作を他人に弄られたくない」って単純な感情に根ざしているからじゃないかな。70年とか50年とかどうでもよさそう。