7月上旬の財務省人事でとりわけ目を引いたのは次官への登竜門である組織の要、官房長の人選だった。大方の予想を覆して主税局ナンバー2の矢野康治審議官が抜てきされた。「矢野氏が秘書官として仕えた菅義偉官房長官を意識したのだろう」という省内の臆測も、混乱を経て着地した昨年末の税制改正を振り返れば説得力をもつ。矢野氏は昨年、専業主婦世帯を優遇する所得税の配偶者控除を見直した担当審議官。夫が控除の優遇を受
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