サントリーホールディングスとコマツは、物流分野で協力する。麦芽の輸入に使った海上コンテナをコマツの建機部品の輸出に使って、国内での空コンテナの無駄な物流を減らす。異業種間の物流協力は二酸化炭素(CO2)排出量などを目的に取り組む例はあったが、トラック運転手の人手不足が深刻化するなかで、安定的な物流体制の確保を目的とする例が広がりそうだ。サントリーの群馬・利根川ブルワリー(群馬県千代田町)でビー
あらゆるものがインターネットにつながる「IoT」社会。便利さと裏腹に、それだけサイバー攻撃のリスクにさらされる危険性も高まる。どう防ぐか。解の一つが、「善意のハッカー」の活躍を政策で支えることだ。「このウェブサイトに7つ、脆弱性(バグ)を仕込んでおきました。見つけたら報告してください。午後5時までです、さあ始めて!」。東京都新宿区のオフィスビル、16日午後3時すぎ。雨の土曜日に教室に集まった2
安倍晋三首相は18日、2019年10月の10%への消費増税を予定通り実施し、増税分の使い道に子育て支援や教育無償化の財源を加える検討に入った。8%から10%への増税分の約8割を財政健全化に回すとした使途割合も見直す。憲法改正とともに10月22日投開票の衆院選で訴える。ただ20年度にプライマリーバランス(基礎的財政収支、PB)を黒字化するとの目標は先送りが不可避だ。首相は、消費増税分の使い道の見
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 人間の顔というのは見事な作品だ。驚異的なほど多様な顔立ちが存在するから、お互いに見分けがつくのであり、それにより複雑な社会が築き上げられている。しかも顔は、感情を伝達することもできる。無意識にほほを赤らめることもあれば、策略として偽の笑顔を見せることもある。人間は、起きている時間のほとんどを相手の顔を読み取ることに費やしている。オフィスや法廷、バーや寝室などで、相手の好意や敵意、信頼や偽りを表情から判断している。一方、自分の本心を偽ることにも多くの時間を費やしている。 顔の表情を読み取る能力では、今や機械が急速に人間に近づきつつある。米国の教会では礼拝の出席者を把握するために、英国の小売りは過去の万引き犯を見つけるために顔認証を利用している。ウェー
ビットコインに代表される仮想通貨。決済手段としてだけでなく、投機商品として連日、激しい値動きを見せている。揺れているのは価格だけではない。監督官庁として「新しい価値」にどう向き合うのか。金融庁が規制と放任のはざまで対応に苦慮しているのだ。「見守るしかない」8月1日夜、ビットコインが分裂し、新しい通貨「ビットコインキャッシュ」が誕生した。関係者には2009年にビットコインが誕生して以来の「一大
若い女性に人気の画像共有アプリ、インスタグラム。特に発信力のあるユーザーは「インフルエンサー」と呼ばれ、カワイイ、おしゃれの伝道師として消費者を動かす。企業もその力を生かさずにPR戦略は語れない。強い味方になってくれるのは誰か。知られざる「インフルエンサー10傑」を独自調査でランキングした。上位には何とワンちゃんとママが――。ママや犬、タレント超えるPR力フォロワー数が多いのは700万人超の
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