サッカーW杯ブラジル大会で、コロンビアが初の8強入りを決めた28日(日本時間29日)、コロンビアの首都ボゴタで勝利を祝って発砲された銃弾が女性(25)に当たり死亡する事件が起きた。コロンビア代表は日本に快勝するなどW杯で進撃を続けているが、母国では試合をやる度に死者が続出。W杯開幕から少なくとも13人が死亡しており、度が過ぎた祝い方が問題になっている。(サンケイスポーツ) コロンビアは28日の決勝トーナメント1回戦でウルグアイに2-0で勝利。海外メディアによると、警察当局は主要都市に数千人を増員し警戒したが、初のW杯8強入りに喜ぶ国民の勢いは止められなかった。 勝利を祝う集まりが行われていた首都ボゴタの公園で、何者かが撃った銃弾が当たって25歳の女性が死亡。一緒にいた男性も負傷した。 コロンビアではW杯開幕後から死亡事件が頻発。代表チームは日本と同じグループCで、初戦のギリシャ戦に3-0で
ANAホールディングス(HD)が全額出資する格安航空会社(LCC)のバニラエア(千葉県成田市)は1日、ウェブサイトや電話を通じた航空券の予約受付を始めた。12月20日から成田空港発着で台北、ソウル、沖縄、札幌の国内外4都市に順次就航。特別価格として片道1000円の席を約1万3千席、限定発売する。 特別価格は深夜・早朝便が中心で期間は来年3月29日まで。通常価格は片道が成田~台北で1万円から、成田~ソウルで8千円から、成田~沖縄で7500円から、成田~札幌で5500円からとなる。 同日会見したバニラエアの石井知祥社長は「ウェブサイトは若い人だけではなくファミリーやシニアなど、どの世代も使いやすいようシンプルにした」と説明した。サイトは日本語と英語だが、ゆくゆくは韓国語や中国語版も作成する。 バニラエアはマレーシアのLCC「エアアジア」との提携を解消したANAが、旧エアアジア・ジャパンを衣替え
消費税増税法で平成27年10月に予定される消費税率8%から10%への引き上げに関し、政府が実施の判断時期を当初想定していた同年4月から、27年度税制改正を取りまとめる26年末に4カ月程度前倒しすることで調整を進めていることが7日、分かった。 政府高官は7日、10%に引き上げるかどうかを判断する時期について「来年中に判断することになるだろう」と述べた。別の高官は「増税判断の前倒しに備えて26、27年の経済成長が維持できるよう大規模な経済対策を今回取りまとめた」と指摘した。 10%増税の是非を判断する時期は、8%への引き上げを決断したときと同様、景気動向を踏まえて6カ月前の27年4月とされていた。ただ、各年度の予算は、税収見込みを決定した上で赤字国債規模などを計算し、前年の12月末に閣議決定するのが通例だ。軽減税率の導入も税制大綱に盛り込む方が混乱が少ないとみて、判断時期を前倒しする必要がある
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く