最近のウォール・ストリート・ジャーナルの記事で、こんなのがありました:「人員増加による散財が大学の官僚体質を強め、学費の高騰を助長」。最近のカレッジ費用の高騰にはゲッソリしているご両親も多いでしょう。貯めても貯めても、貯めるスピード以上の速さで学費が上がっているのですから、どうにもこうにも追いつきません。カレッジは本当に費用相当のメリットがあるのか・・・そんな疑問もよく耳にするようになりました。なぜカレッジ費用はこんなにも上がり続けるのか。費用の高騰に伴い、授業の質も上がっているのでしょうか。人員増加とか官僚体質ってどういうこと?? 「大学は行ってあたりまえ」、「大学教育を受けさせるのは親の責任」、「大学くらいでていないと・・・」というような考え方は、日本人をはじめとするアジア人のコミュニティーではよく聞かれるもの。子どもが念願の大学に合格したなら、どんな無理をしてでも通わせてやりたいとい