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道東自動車道(道東道)の夕張−占冠間(34.5キロ)が29日午後3時に開通するが、同区間を含む道東道の千歳恵庭ジャンクション(JCT)以東に給油施設がないことから、ネクスコ東日本道支社(札幌)は改めて、走行中の燃料切れに関し注意を促している。9月にオープンした占冠パーキングエリア(PA)など、道東道の各PA・サービスエリア(SA)にガソリンスタンドまでの距離を示す案内看板を設置するなど、啓発に力を入れている。 道内でガソリンスタンドを併設しているのは道央道の輪厚PA、砂川SA、有珠山SAの3カ所のみ。十勝−札幌間は200キロ以上あるが採算性の問題で、道東道のPA・SAにガソリンスタンドは設置されていない。道東道にいったん入ると、途中で降りて給油するか、道央道のPAまで無給油で走行しなくてはならない。 同支社は夕張−占冠間の開通を前に啓発活動を強化。占冠PAの案内看板には、輪厚PA、砂川S
札幌-帯広3時間に 道東道夕張-占冠開通 車200台通り初め (10/29 14:27) 道東道夕張-占冠間の開通を前に、地元の子供たちがテープカットを行った通り初め式=29日午前11時10分、夕張IC付近の道東道(西村昌晃撮影) 【夕張、帯広】道東道の夕張インターチェンジ(IC)-占冠IC間(34・5キロ)が29日午後3時、開通する。十勝管内と札幌が高速道路で結ばれ、帯広-札幌間の所要時間は開通前より約30分短い約3時間となる。開通に先立ち、夕張IC付近や十勝管内では車列パレードなどの記念イベントが開かれ、長年の悲願実現を祝った。<北海道新聞10月29日夕刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
札幌市中央区の住宅街などで6日未明から、ヒグマの目撃情報が相次いで警察署などに寄せられた。 目撃情報は、藻岩山山麓の住宅街や円山周辺に集中。周辺の小学校などでは、集団で登下校させるなど厳戒態勢が続き、市は緊急の「ヒグマ対策会議」を開催、散策道の立ち入り禁止などを決めた。夜に入っても住民からの通報は続き、目撃情報は13件に上った。 同市中央区では6日午前0時過ぎに、南23西15の札幌外科記念病院近くでクマが目撃され、午前3時20分頃には、タクシー運転手が、北海道神宮の第二鳥居前近くで、体長約2メートルのヒグマを目撃。近くでクルミの交じったフンも見つかった。 同日午後4時15分頃には、南19西16の山元公園付近で体長約1メートルの子グマが徘徊(はいかい)しているのを中学生が目撃し、110番通報。夜に入っても午後9時35分頃、円山西町9で、自宅のベランダにいた男性から「1・5メートルぐらいのクマ
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