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ブックマーク / jp.reuters.com (3)

  • 焦点:移民大国スウェーデン、暴動で露呈した「寛容政策」のひずみ

    5月23日、スウェーデンの首都ストックホルム郊外で起きた暴動は、同国の「移民寛容政策」の負の一面を浮き彫りにした。写真は消火に当たる消防隊員ら(2013年 ロイター/Scanpix) [ストックホルム 23日 ロイター] 過去数年間で最悪となる暴動が連夜発生した、スウェーデンの首都ストックホルム郊外のヒュースビー地区。一見したところ、カラフルな遊具が並ぶ遊び場や草が刈り込まれた公園、低層の集合住宅などが集まる一般的な整備された地区に見える。

    焦点:移民大国スウェーデン、暴動で露呈した「寛容政策」のひずみ
  • コラム:キプロス「ゲーム」はまだ続く

    3月25日、キプロス支援をめぐる欧州とロシアの「ポーカーゲーム」では、欧州が勝利したかに見える。しかし、ゲームはここで終わりではなく、緊縮策に対するキプロス市民の不満が表れ始めたとき、ロシアはもう一度キプロスに手を差し伸べるだろう。写真はロシアのメドベージェフ首相。代表撮影(2013年 ロイター) ロシアの富豪たちにとって、先週末は心休まる日々ではなかっただろう。まず、新興財閥のボリス・ベレゾフスキー氏が英ロンドン郊外アスコットの自宅で死亡しているのが見つかった。そして、キプロス2大銀行では預金保険対象外の大口預金者(ロシアの富豪)に負担が課されることになった。この負担は、キプロス危機が表面化した時の想像をはるかに超えるものになりそうだ。 キプロスのアナスタシアディス大統領は当初、大口預金者(10万ユーロ以上)に10%以上の預金課税を課すことには断固反対する姿勢を示していた。しかし、わずか

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  • ジョブズ氏追悼の輪、実父の祖国シリアでも広がる

    10月6日、米アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏の死去を悼む声が世界中に広がる中、実父の祖国である中東のシリアでも、同氏の死を悲しむ声があふれた。サンフランシスコで撮影(2011年 ロイター/Kimberly White) [ロンドン 6日 ロイター] 5日に他界した米アップルAAPL.Oの創業者スティーブ・ジョブズ氏を悼む声が世界中に広がる中、動乱が続く中東のシリアでも6日、自分たちと「血のつながった」ジョブズ氏の死を悲しむ声があふれた。同氏の実の父親がシリア人であることはあまり知られていない。 ジョブズ氏はサンフランシスコで米国人の母親ジョアン・キャロル・シーブルさんと、シリア人の父親アブドゥルファター・ジョン・ジャンダリさんの間に生を受け、その後すぐに養子に出された。 ジャンダリさんは以前、シーブルさんの父親がシリア人である自分との結婚を認めなかったため、生まれたばかりのジョブズ

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