http://d.hatena.ne.jp/K_NATSUBA/20070525#1180102471で告知していた、みのりんイベントのパンフに書いた原稿をアーカイブしておきます。 誤植を直した完全版。 ぼくらのみのりん ぼくらのと言っても、鬼頭莫宏の漫画ではない。無論、新・麻原彰晃マーチでもない。みのりんは『ぼくらの』には出演していないし、みのりんが麻原彰晃その人だ、というわけでもオウム信者だというわけでもない ただ、『新世紀エヴァンゲリオン』とオウム真理教と阪神淡路大震災の1995年を経たサブカルチャー的想像力の文脈においてこそ、僕らは茅原実里を空想的に所有できた、というのもこれは間違いのないところである。 例えば彼女のアニメデビュー作はエイベックスアニメの『天上天下』棗亜夜役であるが、同作の原作者・大暮維人は、『エヴァ』とその半年後の『雫』の影響を最も色濃く受け、サブカル的な方向へ強
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