明治大学法学部4年の小松雄也さんが読書普及活動を目的に設立した一般社団法人ビブリオポルトスは7月20日、ゲーム形式の書評会「ビブリオバトル」を三省堂書店神保町本店(東京都千代田区)で開催します。参加費は無料。 ビブリオバトルは、発表者がお薦めの本を紹介し、質疑応答を経て、観覧者が最も読みたいと思った本に投票してチャンプ本を決める書評のコミュニケーションゲーム。三省堂書店での開催は初めてとなります。 今回のイベントは小松さんらビブリオポルトスのメンバーが、小中学生の若い世代を始め、様々な世代の人たちに面白い本と出会うきっかけをつくろうと三省堂書店に企画を持ち込み実現したもので、多くの小中学校が夏休みを迎える7月20日「海の日」に開催されます。 当日は、「夏休みに読みたい一冊」をテーマに、4名の代表者がビブリオバトルエキシビジョンマッチを実施。その後、参加者全員による4名一組のワークショップと