日本の電子出版業界は、昨年から今年にかけて、企業の合従連合が活発になり、新しいサービスが次々と発表されています。しかし、サービスやコンテンツ作りにまい進する仕事の現場では、日々登場する新製品や競合サービスのすべてを把握することは難しく、比較しながら概観できる資料が欲しいという声が多くなってきています。この『電子出版ハンドブック2011』は、インプレスR&Dインターネットメディア総合研究所がこれまで発行してきた電子書籍関連の調査報告書の中から、ビジネスの基本となる情報をピックアップし、再編集してまとめたものです。昨年12月に創刊した電子出版イノベーションをテーマにした電子雑誌『OnDeck』の記事や、今回初めて調査した内容も一部付け加えており、この1冊で電子出版ビジネスの全体像を見通せるように構成した。各章の内容は次のとおりです。 ≪第1章 電子書店≫ 国内の主な電子書籍ストア、電子雑誌スト
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