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ブックマーク / www.artonx.org (3)

  • 続ACIDからBASE - L'eclat des jours(2009-11-13)

    _ 続ACIDからBASE 以前、acmqueueのBASEに関する記事の前半だけを勝手翻訳したが、続きをwinplusさんが翻訳してくれた。 実のところ、2フェーズコミットという技術は早すぎた自動化だと思う。えらく大層なことと複雑な仕組みではあるけれど、さっきまでオンラインだったシステムは直後もオンラインだろうという程度のあやふやな確信に頼って自動化しているだけのものだ。 よく似たシステムに、同時期にでてきたRPC(ORPCもそうだ)がある。 前提が高信頼性が確保できるクリーンルーム内の複数のノードから構成された分散システムだとしか思えない。それにしてもマシンは落ちるしネットワークは切れる。2フェーズコミットは、絶対に通信が可能だということと相手のプロセス(マシン)が落ちないことを前提としたシステムだという矛盾がある。SYNに対するACKを2時間待ってしまえばすでに成り立たないのだ。 早

  • COMとメモリーリーク

    この文章は、ASCIIの.NET入門に書いた内容に似ていますが、完全な書き下ろしです。 2003年にもなって、こんな文章を読む必要がある人はあまりいないような気もしますが、現実にゼロではないようなので書いてみることにします。 インターフェイス定義を知る MFCを利用したオートメーション以外(注)で、COMを利用する場合、引数のメモリー管理の責任を、呼び出し側と呼ばれた側、どちらが負うかを理解しなければなりません。 そのための第1歩は、インターフェイス定義を参照して呼び出し先のメソッドシグネチャを確認することです。これには、SDK付属のIDLを読む、OLEViewerを利用して型ライブラリ上の定義を照会するといった方法が利用できます。もし、これらの手段によってインターフェイス定義が参照できない場合、OLEオートメーション以外のCOMの呼び出しについてはできないものと考えたほうが無難です。 *

  • L'eclat des jours(2008-02-08)

    _ クー バッハと言えばヨハンセバスチャン(JS)だけど、エマニュエル(CPE)もそれなりには名が通っていて、たとえば僕はCPEのソナチネ集の楽譜を持っているけど、結構いい感じだ。ささやかに楽しいんだよね。 で、逆にプーを読み間違えて「大」ではなく「小」(とは言わなくて、その他大勢扱いなのかな)に木管の合奏曲があるのだと勘違いした。(というか、今初めてルイというクープランがいたことを知った) Wikipediaの「バッハ」には曖昧さ回避ページがあるが、「クープラン」には曖昧さ回避ページがないな。でも直し方がわからない。 何か絵を貼ろうと思って木管で調べてたら、なつかしいのが出てきた。これ好きだった。 シェーンベルク:管楽五重奏曲(ウィーン・フィルハーモニー管楽ゾリステン) でも、全然関係ない。 ノベレッテ~木管五重奏曲集~(トウキョウ・ウィンズ/赤坂達三/岩佐和弘) この五重奏曲は全然別も

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