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magazineに関するbutadonyaのブックマーク (1)

  • 『薔薇族』のデジタル版ができたぞ! - 伊藤文学のひとりごと

    自分自身が異常で変態だと思いこんでいたのだから、『薔薇族』を買い求めているところを人に見られてしまったら、この町に、村に住んでいられない。誰もがそう思ったに違いない。 それほどこの雑誌をレジに持って行って買うだけのことに大変な思いをしたのだ。閉店する時間を待って、店内に人影がいなくなるのを待ってレジに持っていく。 若い女性がレジにいたりすると、まず買うことができない。路地裏にお店があって、じいさん、ばあさんが店番しているようなお店で『薔薇族』はよく売れた。自然に買いやすいお店ができてきて、拠点になっていた。 デパートにある屋さんで、『薔薇族』を万引きして女店員につかまり、警備員室につれて行かれた17歳の高校生。親を呼ばれてしまった。万引きしたことよりも、親に同性愛者であることを知られてしまったショックで、トイレに行かせてくれと外に出て、階段を駆け登り、屋上の塀を乗りこえて、飛び降り自殺し

    『薔薇族』のデジタル版ができたぞ! - 伊藤文学のひとりごと
    butadonya
    butadonya 2007/09/13
    「初めて『薔薇族』を買い求めたときの苦労話を書いただけで、一冊の本になってしまうだろう。」
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