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2009年1月27日のブックマーク (5件)

  • サブプライム危機がなぜ起こったか(解説編)

    すでにあちこちで語りつくされている内容ですが、少し前に作った図に沿って頭を整理してみました。「こんなの知ってるよ~」という人は、飛ばして下さい。 【市場プレイヤーの資金の流れ】 1.  貯蓄金融機関が国民に対して大幅に緩和された審査基準のもと、住宅ローンを過剰に貸し付けた(サブプライムかプライムかの区別よりも、固定金利ローンか変動金利ローンの区別の方が意味をもつことは、前回のエントリーをご参照) 2.  貯蓄金融機関が大量に資金供給できたのは、 ① 証券化技術の発達によって、個々の住宅ローンを束にして証券化した商品(Mortgage Backed-Securities)を買い取ってもらえるようになったから ② 政府系住宅金融機関(GSE)が持家推進の政策および株主利潤最大化の目標のもと、大量に資金供給したから 3.  証券化商品をバンバン売ることができた(=資金が大量流入した)のは ① 少

    サブプライム危機がなぜ起こったか(解説編)
  • ����������: �����������־��󥲡����ˤ����ơ������٤����ۤΥޥͥ������ѥ�����

    「ケータイ位置情報ゲーム」というゲームジャンルがある。 ケータイのGPSや基地局位置情報等を取得できる機能を使い、ある場所に来た記録をスタンプラリー的に競ったり、移動距離を競ったり、或いはそれらの値を変数に起こるイベントを楽しんだり、ユーザ間のコミュニケーションを楽しんだりといった類のゲームだ。 まだまだ市民権を得ているとは言えないゲームジャンルではあるが、一部ユーザの熱狂振り、そしてその行動力は驚かされる物がある。 「あんてなめぇ」という、au/KDDIケータイで遊べる、個人運営のケータイ位置情報ゲームがある。 おそらく、ユーザ数規模は数千人規模のサイトなのだが、先日、参加者全員を6チームに分け、14日以内のチーム全員の累積移動距離で勝敗を決める、という期間イベントがあったのだが、非常に盛り上がり、参加者全員での総移動距離が56万5612.4kmにも達した。 実に地球14周分だ。

  • 通信カラオケにネット発の音楽アーティストが楽曲配信する場合の著作権管理について - シン石丸の電脳芸事ニッキ

    今回、DAMさんでのカラオケ配信のお話をいただいて、結構カラオケの著作権関連のことに関して調べてました。 最近のニコ動の曲などのカラオケ配信の場合、どういう流れなのかは知りませんが、とりあえずボクの場合の話。 ネットのみで活動している人の場合、ボクの条件にあたる方が多いと思いますので、参考になる方もいるかと思います。 ボクの条件とは、 iTMS、YouTube、ニコ動などでの自主的な音楽配信を行っている CDリリースはしていないというものです。 基的に、通信カラオケの会社からカラオケの再生あたりのギャラは、JASRACさんなどに代表される著作権管理団体を通して、作曲者に支払われます。 カラオケ会社 -> 著作権管理団体 -> 作曲者 というお金の流れになります。 カラオケ会社としては、膨大にある曲の作曲者一人一人にギャラを振り込んでいたら、その細かい支払いコストが莫大になりますから、著作

    通信カラオケにネット発の音楽アーティストが楽曲配信する場合の著作権管理について - シン石丸の電脳芸事ニッキ
  • ここギコ!: 有象無象系ケータイ公式サイトの世界は、恐ろしい虚業の世界かもしれない

    Posted by nene2001 at 10:01 / Tag(Edit): ケータイ ビジネス / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack / Google Maps 題の前に、以前の記事にもらったはてブにちょっとお返事コメント。 tinsep19 理想的には、来はこの手のゲームサイトが喚起する移動需要や宿泊需要から、発生した移動費・宿泊費に対して、ゲームサイトが広告費を得られるような形になるべきだと思う。> 後半部分と衝突しないよね。 うん、全くその通りなんだけど、言うなれば以前の記事では、 需要の喚起から直接マネタイズする(理想のパターンだが、現在選択肢として採り得ない方策) 他サイトへの誘導でアフィリエイトマネタイズする(現在選択肢として採り得るが、ゲームの性質上ユーザへの裏切りに成りかねない方策) スポンサーの意図に従いユ

  • ある権利者側の人間の呟き2 結局コンテンツに金払うっていうのが定着しない。。。 - Life in Prison/生きるしかすることがない

    今年一年アニメの配信関係の仕事をガッツリしていたわけだが、その実感がこれ。世の中が不景気なのを差し引いても、アニメの配信(有料配信=広告モデルじゃないヤツね)で上がる売り上げって、完全に伸び悩みな傾向がはっきりしちゃってる印象。今年の前半ぐらいまでは、ニコニコの締め付け強化とかで、それなりに順調だったんだけど、どのライセンシーからの上がりも正直伸びてない。 でも、比較的ましなのが、SVOD(料金定額:見放題)モデルでやってるところからの売り上げ。上で、伸び悩みって言ってたのは、どれもVOD(個別課金:動画を見るたびにクレジットカードやらで金払って認証)のライセンシー。ようは、アニメを見るために金を払っているいんじゃなくて、アニメを含む色々な番組を自由に見る権利にお金を払っているパターンなので、ユーザーの意識としては、携帯電話料金とか、インターネットのプロバイダ料金みたいな、いわば「インフラ

    ある権利者側の人間の呟き2 結局コンテンツに金払うっていうのが定着しない。。。 - Life in Prison/生きるしかすることがない
    byoubu
    byoubu 2009/01/27