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ブックマーク / jp.ign.com (21)

  • 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発者インタビュー:物語上で重要なあの設定やクラシックゼルダへの回帰などについて訊く

    『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、シリーズをリフレッシュするために必要だったと言われることが多い。しかし、いまだにオリジナルの根強いファンもいる。「風のタクト」と「時のオカリナ」にいい思い出があり、たとえリニアだったとしても、いろいろとややこしい体験をした日々に戻ることをいとわない人々だ。 これについてNINTENDO64で初めて3Dになったときから「ゼルダの伝説」シリーズにたずさわってきた青沼英二氏は「やっぱり人間の心理としては、今ないものを欲しがるという傾向があると思います」と語る。 特に青沼氏は、ゲーム、そして「ゼルダの伝説」シリーズのこれまでの進化についてどのように考えているか、自身の観点から語ってくれた。 「作でプレイヤーが自分で選んでいる道というのは、誰かに与えられた一道ではないかもしれないけど、自分で見つけ出す一道なわけですから、同じようなことだと思うんで

    『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発者インタビュー:物語上で重要なあの設定やクラシックゼルダへの回帰などについて訊く
  • なぜ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は「オープンワールドRPGとして評価できない」のか?

    はじめに断っておくが、筆者は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(以下、「ポケモンS・V」)を楽しんだプレイヤーである。 作で特に優れているのは、新たに登場するポケモンと、最終盤のストーリー、そしてキャラクターだ。既存のポケモンの新たな進化系には驚いたし、ストーリーはサプライズがありつつキレイにまとまっており、旅を終えるころにはペパーやネモたちに愛着を持てるようになった。ジムリーダーなども人気の出そうなキャラばかりである。 「ポケモンS・V」はパフォーマンスの面で大きな問題を抱えているが、それでもIGN JAPANのレビューガイドラインにのっとると7点にはしたいところだ。先日掲載されたレビューでは8点が付けられた。 しかし、よく考えてみてほしい。これらの優れているポイントは、どれも「オープンワールドRPG」にはほとんど関係ないのだ。それどころか、旧来の形式でも表現できたであ

    なぜ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は「オープンワールドRPGとして評価できない」のか?
    cad-san
    cad-san 2022/11/29
    カメラが辛くてテーブルシティ入ったところで止めてしまった。画面酔いするしポケモン小さくてよく見えないし、マップが見づらくて探索する気になれない。アプデ来たら再開するつもり。
  • 『スプラトゥーン3』の「前夜祭」をプレイして驚いた「気持ちよく対戦できるおもてなし」

    ゲームの発売とは祭りに似ているかもしれない。発売が間近に迫っている『スプラトゥーン3』でも、インクを塗り合うナワバリバトルおよびフェスを一足先に体験できる「前夜祭」が開催された。 日では特に人気のあるシリーズに成長した対戦アクションゲームスプラトゥーン」の最新作ということで、期待するプレイヤーも多く、前夜祭も存分に楽しんだ人たちも多かったことだろう。筆者も6時間ほどプレイしたが、もっと遊びたいというのが正直な気持ちだ。 ところで、「この前夜祭のなかで最も印象に残ったものは何か?」と聞かれたとき、あなたはどう答えるだろうか。私は「気持ちよく対戦できるおもてなし」が多いことに関心を持った。 「対戦ゲームがプレイヤーの寿命を縮める問題」 そもそもの話、対戦ゲームはストレスが溜まるものである。真剣に勝負すればするほど己のプライドやゲーム内の数値をかけて挑むことになり、それに負けたときの己に対す

    『スプラトゥーン3』の「前夜祭」をプレイして驚いた「気持ちよく対戦できるおもてなし」
    cad-san
    cad-san 2022/08/30
    リザルトの長さはBGMもあわせて、クールダウン期間を取った意図的なものかもしれない。アンガーマネジメント的な。負け確から時間を空けることで全体リザルトをより冷静に見せている?
  • なぜ公式音源ではなく「カービィ」のアレンジ楽曲がグラミー賞を受賞したのか?さらば「非公認」~ゲーム音楽アレンジ/リミックスの新時代

    『星のカービィスーパーデラックス』のアレンジ楽曲「MetaKnight'sRevenge」が、第64回グラミー賞を受賞したことで話題を呼んでいる。大変おめでたいことであり、さっそくこれを聴いてみたという方も多いと思うが、そのアルバムクレジットにはNintendoやHAL研究所の権利表記が全くないことにお気づきだろうか。 先日の糸田氏による記事でも指摘があったように、ここにはアメリカにおける音楽著作権法の改定が影響している。実はここ数年の間に、海外におけるゲーム音楽アレンジ/リミックスを取り巻く状況は激変しているのだ。音楽サブスクリプション(特にSpotify)を日常的に使っている人ならお気づきだろう。こうした「許諾なしのゲーム音楽アレンジ楽曲」が堂々と、しかも商品として罷り通るようになってきているのだ。その背景で一体何が起きているのか。いい機会なので、その背景について解説しよう。 Spot

    なぜ公式音源ではなく「カービィ」のアレンジ楽曲がグラミー賞を受賞したのか?さらば「非公認」~ゲーム音楽アレンジ/リミックスの新時代
  • 今からでも知っておきたい『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の19の開発エピソード

    『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は2017年3月3日に発売された。発売から5年が経過したが、今日でも私たちは作の虜となったままだ。このオープンワールドなゼルダ作品には、数え切れないほどの独創的なアイデアが緻密に詰め込まれており、現在でもプレイヤーたちが新たな発見を繰り返している。作の方向性を固めたきっかけや、インスピレーションを受けた作品、開発者たちの苦労についてなど、記事では『ブレス オブ ザ ワイルド』の開発にまつわるトリビアをあらためて紹介する。 1) 大量の「ワイルド」なアイデア 『ブレス オブ ザ ワイルド』は、「ゼルダシリーズの当たり前を変えていく」のを目標に作られたタイトルだ。開発チームではこの目標を達成するべく、家畜をさらうUFOや、ギターを弾いてバイクに乗るリンクといったワイルドなアイデアをどんどん出していた。 開発者たちは、この新たなゼルダを楽しみなが

    今からでも知っておきたい『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の19の開発エピソード
    cad-san
    cad-san 2022/03/07
    オープンワールド版のふしぎの帽子には夢があるなぁ
  • ポケモンとしては革新的な傑作、現代のRPGとしては三流──『Pokémon LEGENDS アルセウス』レビュー

    私は『Pokémon LEGENDS アルセウス』(以下、「アルセウス」と表記)の長所を100個言うことができる。同時に、作の短所についても100個くらいは指摘できる。 「アルセウス」は「ポケットモンスター」シリーズとしては極めて革新的だ。一方、現代の大規模なRPGとしてみると明らかに十数歩遅れているともいえる。 ビデオゲームの評価は視点によって変化するものだが、それにしても「アルセウス」は体験した人によってどう映るかかなり変わってくる作品だ。それこそ、自身のタイプを自在に変えることのできる幻のポケモン、アルセウスのように。 「ポケットモンスター」シリーズの新たな挑戦となる一作 作は「ポケットモンスター」シリーズの新たな可能性として制作されたゲームであり、古典的なRPGにアクション要素が追加されているのが最大の特徴だ。開発元のゲームフリークにとっても挑戦的なタイトルになるのだろう。 ま

    ポケモンとしては革新的な傑作、現代のRPGとしては三流──『Pokémon LEGENDS アルセウス』レビュー
    cad-san
    cad-san 2022/02/04
    個人的には、操作・メニュー周りのUIが煩雑で没入感がそがれるのがマイナス。Bと左スティック押し込みがモードで交差してるし、LRとZLZRで二重タブ切り替えって何やねん。
  • KONAMIの「BEMANI特許」とは何だったのか 失効から3年のいま振り返る、近代音楽ゲームの基本特許

    BEMANI特許(あるいはビートマニア特許)と俗称される特許がある。KONAMI(現・コナミアミューズメント)が1997年にリリースし、音楽ゲームブームの基礎となった「beatmania」の基システムを請求、KONAMIがBEMANIブランドで展開する音楽ゲームビジネスの柱の一つとなっていた、日国特許第2922509号のことだ。 この特許は1998年7月31日に出願、1999年4月に登録。日の特許の権利期間は出願から最長で20年間と定められており、2018年7月31日をもって失効している。 BEMANI特許は音楽ゲーム分野の工業所有権(産業財産権とも。特許権、実用新案権、商標権、意匠権の総称)の代表格であり、これまでの約20年間にわたり、ゲームファン界隈の巷間でたびたび語り草となってきた。 しかし、特許の権利範囲はしばしば誤解され、不十分な理解に基づいた語りが多く展開されてきた実情

    KONAMIの「BEMANI特許」とは何だったのか 失効から3年のいま振り返る、近代音楽ゲームの基本特許
  • Nintendo Switchで「強引移植」が増えつつある?人気ゲーム機の光に付随する“影”

    Nintendo Switchの販売台数は2020年12月末時点で7987万台を越えており、大ヒットしたWiiを超える勢いを持っている。今後もさらなる展開が行われることを考えると、いまのNintendo Switchはかなり脂が乗っている状態といえるだろう。 ゲーム機が売れればソフトも売れる。少し古いゲームだとしても改めてNintendo Switchで出せば売れるし、インディーゲームを手軽に遊ぶハードとしても人気があるわけで、多くの作品がこのハードにやって来ているわけだ。 2021年2月、PCで展開されている『リーガルダンジョン』というインディーゲームがNintendo Switchに移植された。作は警察官として捜査書類を読み、犯罪者を検挙するため意見書を作るアドベンチャーゲームだ。 文字を読んで推理をしていくゲームなので人を選ぶようだが、嗜好に合う人からは評価されている作品である。ゆ

    Nintendo Switchで「強引移植」が増えつつある?人気ゲーム機の光に付随する“影”
    cad-san
    cad-san 2021/03/18
    warframeも移植直後は巨大マッププレイ中に確実に落ちるような状況でバグバグだったのが、今はロード爆速まで来たので、神様仏様Panic Button様何とかして、という感じ(warframeもSW移植はPanic Button)
  • タニグチリウイチの「今のアニメを知るために」:第8回 見里朝希監督の『PUI PUI モルカー』が生き生きとしているワケ

    『PUI PUI モルカー』、『ポプテピピック』、『ジュラしっく!』。人形アニメもあればクソアニメや老舗アニメ制作会社の実験作品もあってと、脈絡なく並んでいるタイトルに共通しているのが、東京藝術大学大学院の映像研究科アニメーション専攻から出たクリエイターたちが関わっているという点だ。いずれも、独特のテイストを持ったアニメーションを商業作品の中で見せ、話題になっている。藝大に限らず芸術系の大学でアニメーションを学び、商業作品に携わるクリエイターも少なくない。アカデミズム出身者による作品の、いったい何が注目を集めているのか? 『蜘蛛ですが、なにか?』を始め、小説投稿サイトから出た作品のアニメ化が相次ぎ、『呪術廻戦』や『進撃の巨人 The Final Season』といった漫画原作のアニメも好調な2021年のアニメ戦線で、ぐいっと抜け出した作品が、『PUI PUI モルカー』だ。 監督したのは、

    タニグチリウイチの「今のアニメを知るために」:第8回 見里朝希監督の『PUI PUI モルカー』が生き生きとしているワケ
  • 業界人が選ぶ、過去10年で最も優れていたビデオゲーム

    記事を読み進めて、J・アレン・ブラック氏、フィル・ハリソン氏、神谷英樹氏、ヨコオタロウ氏が選ぶ過去10年間で最もお気に入りの作品とその理由をチェックしよう。 プラチナゲームズ 稲葉敦志(『ベヨネッタ』) 『グランド・セフト・オートV』と『Monument Valley』です。GTAVは、当に面白いオープンワールドゲームのひとつの究極到達点だと思います。『Monument Valley』は、AAA一辺倒だったゲーム業界に地殻変動を起こしたようなインパクトがありました。現在のインディー隆盛に繋がるトップランナーだと思います。 カプコン 川田将央(「バイオハザード」シリーズ) あっという間の10年で、いろんなタイトルを遊んではきましたが、インパクトがあったタイトルはそこまで多くありません。それでもこの10年で最もインパクトがあったタイトルは間違いなく『Pokémon GO』だったと思います。2

    業界人が選ぶ、過去10年で最も優れていたビデオゲーム
    cad-san
    cad-san 2020/08/26
    一時期コンソールゲームがピークアウトしたかのように喧伝されていたが、なかなかどうして、楽しい10年だった。
  • 2010年代のゲームを振り返ろう!ここ10年で最高の30本はこれだ!

    3Dプラットフォーマーがマイナーになったのは、何も2010年代に始まったことではない。それでもこのジャンルの魅力を示し続けてきたシリーズがあるとすれば3Dマリオだ。『スーパーマリオ オデッセイ』は記憶に新しいし、格的な協力プレイを実現した『スーパーマリオ 3Dワールド』も捨てがたい。だが、3Dマリオの核となる要素が素晴らしいゲームデザインであるとするのならば、それが『スーパーマリオ ギャラクシー2』ほど凝縮されたタイトルは他にないだろう。ひとつの惑星から次の惑星へと移動して、その度にゲームの目的やルールが変わる多様性には圧倒される。ヨッシーも敵をべるのはもちろん、猛ダッシュから身体を風船のように膨らませるギミックまであり、とにかく無限のクリエイティビティが際立つタイトルだ。――クラベ・エスラ ファイナルファンタジーXIV(2010年) 『ファイナルファンタジー14』は、ゲーム質とは

    2010年代のゲームを振り返ろう!ここ10年で最高の30本はこれだ!
  • 『ゼルダの伝説 夢をみる島』はなぜ名作と呼ばれるのか――それは桜が散るかのような美しさをゲームで表現したからだ

    ※注意:記事には『ゼルダの伝説 夢をみる島』に関するネタバレが含まれる。一度クリアしたあと、さらに「かぜのさかなの歌」を聴きながら読むことを推奨する。 『ゼルダの伝説 夢をみる島』(以下、「夢をみる島」と表記)は評価が高い一作だ。1993年に発売されたGB版もそうだし、2019年9月20日に発売されたNintendo Switch版も上々の評価である。では、なぜ好評を得ることができたのか。 理由はいくつか考えられる。短めながらも綺麗にまとまった一作であること、カービィやクリボーすら出てくるという異質な世界観ながらも「ゼルダの伝説」らしさが詰まっているなど。しかし重要なのは、メタフィクションものとしてよくできていることではないか。 私はニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで原作(厳密にはGBC向けリメイク版『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』)をはじめて遊んだのだが、そのときは作の良さを

    『ゼルダの伝説 夢をみる島』はなぜ名作と呼ばれるのか――それは桜が散るかのような美しさをゲームで表現したからだ
  • 「ゼルダ」プロデューサー青沼英二インタビュー全文:『ブレス オブ ザ ワイルド』続編や『夢をみる島』のリメイクについて

    IGNはE3 2019で「ゼルダ」シリーズのプロデューサーである青沼英二氏にインタビューし、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編や『ゼルダの伝説 夢をみる島』のリメイクについて聞く機会を得た。 このインタビューでわかった大きなニュースはすでに個別の記事で紹介しているが、任天堂の上層部のデベロッパーに話を聞く機会は貴重なので、インタビュー全文を改めて公開することにした。 青沼氏の『ブレス オブ ザ ワイルド』続編に関するコメント ――E3 2019のNintendo Directで公開されたトレーラーについてお聞かせください。トレーラーを見たかぎり、今回の続編はかなりダークな感じで『ムジュラの仮面』を想起させましたが、インスピレーションはどこから来ているのでしょうか? 『ムジュラの仮面』の影響はあるのでしょうか? 特にそういうことはないです。今回のトレーラーがちょっとダークにな

    「ゼルダ」プロデューサー青沼英二インタビュー全文:『ブレス オブ ザ ワイルド』続編や『夢をみる島』のリメイクについて
  • SF史に残る(べき)ゲームたち:第24回『ゼノギアス』――ゲームというテクノロジーに接触した人類の記録

    イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリが書いたベストセラー『ホモ・デウス』を読んでいて、『ゼノギアス』のことを思い出した。『サピエンス全史』の続編である書は、人類の未来を予測して描いた人文書であるが、その主張はSF的にぶっ飛んでいる。未来の人間は人権や民主主義などの前提となっている価値観「人間至上主義」を失い、「データ至上主義」の「データ教」になり、データとして一体化するというのだ。生命とはアルゴリズムであり、AI、インターネット、遺伝子改良、身体改造、脳神経科学などの発達により、人類の進む先は、「不死」と「至福」と「神性」であるとしている。 壮大な進歩史観の物語であり、これが「ノンフィクション」として売られていたことに驚く。そしてそれが、20年以上前の日RPGゲームと似通った部分を持つことに、戸惑いを覚えるのだ。 さて、それは話の枕。『ゼノギアス』は1998年にスクウェアから発

    SF史に残る(べき)ゲームたち:第24回『ゼノギアス』――ゲームというテクノロジーに接触した人類の記録
  • 映画『名探偵ピカチュウ』は、ゲームシリーズが持つ“昆虫採集の呪縛”を解き放つ第一歩となるだろう――そしてそれは、ポケモン好きがずっと求めていたものだった

    この記事にアクセスしたということは、あなたも多かれ少なかれポケモンに思い入れがあるひとりなのだろう。さて、映画『名探偵ピカチュウ』はもう見ただろうか? この作品、単純にポケモンがハリウッドで映画化されるという以外でも興味深い一作になっているのだ。 © 2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved. © 2019 Pokémon. 山田集佳によるIGN JAPANのレビューで書かれているように、作には映画としては気になる点もいろいろとある。しかし、「人間の隣にポケモンがいたら」という世界をきちんと描けており、そういう意味では高く評価できるのだ。 ポケモンに詳しくない人は「そんな世界が描けるのは当たり前のことなのでは?」と思うかもしれないが、そうでもないのである。そもそも「ポケットモンスター」シ

    映画『名探偵ピカチュウ』は、ゲームシリーズが持つ“昆虫採集の呪縛”を解き放つ第一歩となるだろう――そしてそれは、ポケモン好きがずっと求めていたものだった
  • Nintendo Switchで目指した明快で軽快なUIとは? - CEDEC 2018

    2018年8月22日から24日まで、パシフィコ横浜の会議センターで開催される「CEDEC 2018」。稿ではそのなかから、初日に行われたセッション「明快で軽快なUI 『Nintendo Switch 体機能』の制作事例」の模様をレポートする。登壇者は、任天堂の企画制作部プログラマー・小野純和氏と企画制作部UI/UXデザイナー・瀧口貴悠氏、企画制作部サウンドプログラマー・大西壮登氏の3名。 写真左から小野純和氏、瀧口貴悠氏、大西壮登氏。 「体機能」は作るものを厳選してストレスを感じさせないことを目指した まず考えたのがゲーム機なので「ゲームで遊ぶ」ということへの原点回帰 今回のセッションで取り上げられたのは、「体機能」だ。この体機能とは、ゲーム機の体にはじめから入っているソフトウェアのことをさしている。基的な作り方はゲームを作るのと変わらないため、同じ部署で開発が行われている。

    Nintendo Switchで目指した明快で軽快なUIとは? - CEDEC 2018
    cad-san
    cad-san 2018/08/22
    若手があの洗練されたUIを作り上げたというのが素晴らしいな。
  • ニンテンドーeショップはいつまで魅力を保つことができるのか?Switchについに“困った実写ゲー”が来た

    Nintendo Switchではインディーゲームがよく売れているらしい。実際のところ私もそれを肌で感じており、PCではスルーしているゲームをNintendo Switchならば遊ぶということがしばしばある。さまざまなスタイルで遊ぶことができるというのは想像以上に価値があるし、今後は『Undertale』などの有名タイトルが出ることもあって期待も高まるばかりだ。 しかし、光が当たる市場というものには影ができるもの。既にさまざまな方面から言われていることだが、Nintendo SwitchのDL版タイトルを販売するニンテンドーeショップには不安がつきまとっている。タイトル数が少ないうちは各タイトルが注目される割合は高くなるが、数が増えれば増えるほど注目されづらくなるのではないか……、と。 実際、Steamのようなプラットフォームでもゲームの数が増えすぎて好みの新作を見つけるのは容易ではなくな

    ニンテンドーeショップはいつまで魅力を保つことができるのか?Switchについに“困った実写ゲー”が来た
    cad-san
    cad-san 2018/04/02
    SwitchのホームアプリもUI的に大量のゲームを並べるのに適してる感じでは無いんだよなぁ。何かしらの対策を打たないと熱的死を迎えそう
  • 「ゼルダの伝説 BotW」にバグが少ない理由

    素晴らしいオープンワールドゲームならいくらでもある。「The Elder Scrolls V: Skyrim」、「ウィッチャー3 ワイルドハント」、「グランド・セフト・オートV」、「Fallout 4」など、巧妙に作り込まれた膨大なスケールのゲームは特に海外のタイトルが多いように思う。それらと比べても遜色のない国産タイトル「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(以下、BotW)だが、他のオープンワールドゲームより優れている点があるとすれば、バグの少なさなのではないだろうか。僕はハイラルの世界を150時間以上冒険しているが、バグらしいバグに遭遇したのは片手で数えられる程度の回数しかないのだ。 では、なぜBotWはこんなにもバグが少ないのか。「何年も入念に開発してきたからだ」とか「細かいところを丁寧に作り込む日人の職人魂が備わっているから」とか、そんな理由でも片付けられそうな気がするが

    「ゼルダの伝説 BotW」にバグが少ない理由
  • 当時のプログラマーが「スターフォックス2」について語る

    日6月27日に発表されたミニスーパーファミコンには幻のタイトル「スターフォックス2」が収録される。作の開発は完成していたのにもかかわらずキャンセルされたことが有名だが、10月5日からいよいよプレイできるようになる。IGN JAPANは作のプログラマーを務めたディラン・カスバート氏(現在はQ-Gamesの代表取締役)に短いインタビューを行った。 17才からイギリスの開発会社アルゴノート・ソフトウェア(現アルゴノートゲームPLC)に所属してゲームを開発していたディラン氏は若き天才として任天堂に注目され、3Dグラフィックスを搭載したゲームボーイタイトルの「X」、スーパーファミコンの「スターフォックス」の開発に携わった。同氏は「スターフォックス2」のプログラマーでもあった。 ――「スターフォックス2」は20余年の歳月を経て日の目を見るわけですが、それについてはどのような気持ちですか? 「ス

    当時のプログラマーが「スターフォックス2」について語る
    cad-san
    cad-san 2017/06/27
    横井さんの名前を見てホロリ
  • 「ゼルダの伝説 BotW」の世界に臨場感をもたらす100のディテール

    「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(BotW)」のワールドデザインや自由に物理を操るゲームプレイはゲーム史に残る偉業というほかない。これまでは一道のゲームを作ってきた任天堂は、今回は巨大な箱庭を用意してプレイヤーを完全に自由にしている。この箱庭には物理の法則が定められているが、それに従うかどうかも私たちが決めることだ。 圧倒的な自由度の高さに任天堂ならではの細部へのこだわりや丁寧に磨かれたデザインが加わり、さらには「よく思いついたものだ」と感心せずにはいられない場面も多く、かつてないほど夢にあふれたゲームに仕上がっている。 1. シーオクタに錆びた武器を投げつけると呑み込むのだが、吐き出すときれいになって帰ってくる。洗濯機より優秀! 2. 寒い場所では防寒具を着るなり、身体が温まるべ物や薬を服用するなりして寒さに耐えられるようになるが、実はもう1つ方法がある。ファイアロッドや火

    「ゼルダの伝説 BotW」の世界に臨場感をもたらす100のディテール
    cad-san
    cad-san 2017/03/24
    こうやって列挙してみると、やっぱこのゲームちょっと頭おかしい(誉め言葉)