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ブックマーク / bsd.neuroinf.jp (1)

  • サリエンシー - 脳科学辞典

    吉田 正俊 自然科学研究機構生理学研究所 発達生理学研究系・認知行動発達研究部門 DOI:10.14931/bsd.3007 原稿受付日:2012年12月21日 原稿完成日:2017年2月7日 担当編集委員:田中 啓治(独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター) 感覚刺激が刺激の時間的または空間的配置によってボトムアップ性注意を誘引する特性を「サリエンシー」と呼ぶ。「サリエンシー・マップ」とは、視覚刺激のサリエンシーを計算して単一の二次元マップとして表現したもののことを指す。これは計算論的概念であって、脳にサリエンシー・マップが表現されている保証はない。しかしながら、サリエンシー・マップが表象されている部分としてこれまでに、一次視覚野(primary visual cortex: V1)、上丘、視床枕、Lateral intraparietal area (LIP)、frontal

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