慰安婦問題について日韓両国政府は昨年末、「最終的かつ不可逆的解決」とすることで合意した。元慰安婦の名誉と尊厳の回復のため協力して事業を行うと決めた一方、両国社会の間の認識のずれを改めて意識させるきっかけともなった。 その一つに、挺身(ていしん)隊と慰安婦の混同がある。日本でいう「慰安婦」と戦時中に女子学生らを工場労働などに動員した「女子勤労挺身隊」は、まったく別だ。しかし韓国では長らく慰安婦が「挺身隊」の言葉で認識され、朝日新聞を含む日本の各メディアも一時期、混同して報じた。 日韓両国のいずれにも慰安婦の人数を示す公的記録がないことも、混乱の一因となった。全体の規模を推定する手がかりは研究者の推計しかなく、明確な根拠は示されていない。 慰安婦問題が韓国でどのように報道されてきたのか。慰安婦問題の伝えられ方について調べた韓国在住の言語心理学者・吉方(よしかた)べき氏(42)に話を聞き、論点を
4月から全国の中学校で使用される歴史教科書のうち唯一、慰安婦に関する記述を採用した「学び舎」(東京)の教科書が、筑波大付属駒場中や灘中など最難関校と呼ばれる学校を含め、少なくとも30以上の国立、私立中で採択されていたことが18日、分かった。国立と私立中では採択権が教育委員会ではなく学校長にあり、関係法令に基づき採択理由を公表する努力義務もあるが、取材した学校の大半が採択理由を非公表とした。 同社の歴史教科書は平成16年度検定以降、中学校教科書で各社が一切採用しなかった慰安婦に言及し河野談話も取り上げた。当初、申請した教科書では強制連行を強くにじませながら大きく取り上げたが、不合格とされた後、再申請の際に大幅に修正した。
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/177/27/1772769_0:143:3113:1904_1920x0_80_0_0_aa4cad62522683e72dbcb9bda2d396cb.jpg
DAYS JAPAN @DAYS_JAPAN 原発事故からもうすぐ5年。政府は原発の再稼働に躍起になっているが、この事故をけして忘れてはならない。人が住めなくなった被災地の今を見てください。 DAYS 12月号『どこが収束か 事故後5年目を迎える福島 原発事故が奪った村』 pic.twitter.com/cFjkotJZgf 2015-12-13 21:25:23
【参院代表質問】世耕氏の嫁が安倍首相を猛攻撃「生活苦しさ増している…」 首相「言われる筋合いない」 その時、夫は… 世耕弘成官房副長官の夫人である民主党の林久美子参院議員が28日、参院本会議の代表質問に立ち、世耕氏が支える安倍首相らに対し総攻撃を仕掛けた。 林氏は冒頭、甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑を取り上げ、「大臣の金銭感覚は、一般の国民から大きくかけ離れている」と主張。その後もアベノミクスや財政政策、女性活躍政策などを批判し、「生活の苦しさが増している」などと徹底的に糾弾した。 質問の最後では、「総理! 私たち政治家は国民の皆さんに対する約束を必死の覚悟で果たさなければなりません。不都合な現実から目を背けるのではなく、より謙虚に、より誠実に職務に当たっていただきたい」と訴えた。 これに対し、首相は「財政健全化の取り組みについて民主党から無責任と批判されるいわれは全くない」と反論した
18歳をあるく 今年18歳になる都立高2年の女子は1年前の秋、初めて異性と付き合った。違うクラスの男子。LINE(ライン)でやりとりが始まった1カ月後だった。学校帰りに「付き合って」と言われ、「よろしくお願いします」と答えた。断る理由がなかった。 ところが、5カ月で破局。原因は「私のサバサバした性格」と振り返る。プリントシール機で一緒に撮らず、雑誌にあった「彼氏のラインには5分以内で返信!」も守れず、同級生にも疎遠を気づかれたころに「距離を置きたい」と切り出された。「じゃ、おわびにおごって」と返し、缶ジュースで別れに応じた。 「手をつないだだけだった。今は『友だち枠』に戻りました。もうすぐ受験生なので恋人はいらない。結婚したくないわけじゃないけど、30歳ごろでいい」 昨今、若者たちの恋愛に対する消極性を示すデータが発表されている。 結婚情報サービス楽天オーネットの新成人を対象にした今年の意
先日の ザ・ボイス そこまで言うか!というラジオ番組で評論家の宮崎哲弥がこんな事を言っていた 実際にここで聞ける(15分辺りから) http://www.1242.com/program/voice/ 軽減税率の対象品目に加工品を含めるかという議論が続いているというニュースに対して 宮崎「率直に申し上げますがこれは全部プロレスです 党税調と内閣が、あたかも何か3000億~8000億の綱引きで対立しているかのように見えますが これはもう完全に国民の目をそらさせるためのプロレス、芝居 これを新聞の一面とかに書いている新聞社とかも全部グルです…… っというと陰謀論みたいに聞こえるでしょ、でもホントなの だって言ってるでしょこの番組でずーっと、3週間か4週間前から 新聞、こそっと、いれられますから! もう、これ決まっていることですから! ですから、大手町の新聞社と竹橋の新聞社と信濃町の宗教団体が決
ソーセージをこよなく愛するドイツの人々に、衝撃が走った。世界保健機関(WHO)の研究機関が10月、「ソーセージなどの加工肉には発がん性がある」と指摘したからだ。伝統の肉食文化も時代の流れには逆らえず、ドイツでも「肉離れ」が続いている。食肉業界は気が気ではない。 「メルケル、ベッケンバウアーに続いて、ドイツの『著名人』にいちゃもんがつけられた」――。 独有力週刊紙ツァイト(電子版)は10月28日の特集記事で、こう皮肉った。ここでいう「著名人」とはソーセージのこと。難民問題に苦慮するメルケル首相や、サッカーワールドカップ招致買収疑惑で窮地のベッケンバウアー氏と並んで、「伝統料理のスーパースターが危機」とセンセーショナルに報じた。 発端は、WHO傘下の国際がん研究機関が10月26日に発表した報告書だ。ソーセージやハム、ベーコンなどの加工肉を「1日50グラム食べると、結腸や直腸のがんにかかるリスク
ノーベル文学賞の有力候補として注目される作家村上春樹さん(66)が、兵庫県立神戸高校(神戸市灘区)に在学中、フランスの作家ジョゼフ・ケッセル(1898~1979年)の著作に読みふけっていたことを示す、図書室の帯出者カード3枚が見つかった。同校で廃棄寸前になっていた蔵書を整理中に元教員が発見。世界的作家の早熟な読書体験の一端がうかがえる。(平松正子) 見つけたのは同校の校史編集に携わる元社会科教諭の永田實さん(69)。同校は昨年、1万冊を超す古い図書を県立図書館(明石市)に寄贈したが、今年に入って不要な数千冊が返却されていた。夏休み中の8月に永田さんらが整理していたところ、3冊の巻末から村上さんの名前が書かれたカードが出てきたという。 村上さんが借りたのはケッセル著、堀口大学訳「現代世界文学全集ケッセル『幸福の後に来るもの』」1、2巻(1955年、新潮社刊)。1巻を64年6月22~25日、2
NHK、「あさイチ」から切り替え安保法案審議を緊急中継 2015年9月17日10時3分 スポーツ報知 安倍晋三首相 成立に向けて与野党が攻防を繰り広げている安全保障関連法案の審議に関して、16日夜から特別委員会の理事会が続けられている中、NHKが17日朝、緊急中継を開始した。 安倍晋三首相が午前9時前に国会に到着し、委員会室に入室して理事会開始の準備ができたことから、同局は朝の情報番組「あさイチ」(月~金曜、前8時15分)の番組の途中から国会の中継に切り替え。途中、スタジオからの解説や、雨の降り続く国会前の様子を伝える映像を挟みながら、緊迫する国会内の様子を映し続けた。 自民党の鴻池祥肇委員長は、午前9時45分ごろ委員会の開会を宣言した直後野党側から不信任動議を提出されたため、自民党の佐藤正久筆頭理事に委員長の職務を委託。いったんは佐藤氏が委員長室に着席したが、その後は協議のため安倍首相
家計や美容、芸能情報をテーマとし、子供を持つ主婦を主な読者層とする女性誌で、安全保障関連法案の特集が相次いでいる。自分の子供が将来、戦場へ送られるのでないか-という母親の懸念を背景に、誌面は「戦争をできる国にしようとする安保法案」「新たな徴兵制の可能性」など根拠なきレッテル貼りがあふれる。政府は国会審議などを通じて「法案の重要性を丁寧に説明する」(菅義偉官房長官)ことで、安保法案への理解を深めたい考えだが、法案の参院採決を控え、母親の不安をあおるような誌面が続けば、政権へのダメージにもつながりかねない。 「支持者の集まりに顔を出すと『うちの息子は兵隊にとられちゃうのか?』といわれて参った」。自民党のベテラン議員はこうぼやく。夏季休暇中、盆踊り会場を1晩に数カ所回ると、決まってこうした質問をされたという。ある中堅議員も「週末は地元で安保法案の説明に走り回るが、誤解を解くのは簡単ではない」と嘆
29日午前8時ごろ、大阪市北区梅田2丁目の大阪市営地下鉄西梅田駅の地下通路で、天井から大量の水が漏れていると駅職員に申告があった。駅員がシートで防護したが、水が止まらず、午前9時15分ごろから約2時間半、約20メートルの区間が通行止めになった。通勤時間帯に重なり、現場は騒然とした雰囲気になった。 市交通局によると、天井の給水管のバルブ付近から水が漏れていたという。午前4時50分ごろに駅員が見回った際に微量の漏水があり、三角コーンを立てて注意を促した。午前8時半に補修担当の職員に連絡する予定だったという。地下鉄の運行に影響はなかった。 現場は、西梅田駅から飲食店などが並ぶドージマ地下センターに通じる地下通路。約10平方メートルの水たまりができ、ごった返す利用客を駅員らが地上に誘導した。ドーチカ商店街振興組合の樋口弘之事務局長(52)は「すでに一部の店の営業に影響が出ていて心配」。通りかかった
亡くなった方のお名前は発表すべきた。それが何よりの弔いになる。人が人として生きた証しは、その名前にある。人生の重さとプライバシーを勘違いしてはいけない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く