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論と芸能・映像メディアに関するch1248のブックマーク (271)

  • 中国人の友達の『シン・ゴジラ』感想

    シン・ゴジラを中国人の友達、28歳♂(日の大学で学位取得後、仕事も日で見つけて働いている)と一緒に見に行った。 俺にとっては2回目の鑑賞、彼にとっては初見だったが、めちゃくちゃはまったらしく、結局、もう一回みることに。 その後、お茶しながら、彼がいろいろと感想を語ってくれたのだが、興味深かったので書き残しておく。 (※彼の承諾はうけています) 1. ゴジラ怖すぎ、強すぎ レジェンダリー版のゴジラは見たことがあるという友人。あらゆる武器がほぼ無効なシン・ゴジラに絶望感しか感じなかったとのこと。 (個人的には、レジェンダリー版の方が防御力最強のような気もするが。ま、撃ってみなければ分からないが) 第二形態は気持ち悪すぎてみてられなかったらしい 2. けど、日語早すぎて聞き取れない箇所多数 1回目の鑑賞では流れを追うことも出来なかったぽい。ヘリコプターのシーンの意味が分かったのは2回目で、

    中国人の友達の『シン・ゴジラ』感想
  • 『ロスト・バケーション』は新たなサメ映画の傑作!全映画ファンが観るべき10の理由 | CINEMAS+

    7月23日より映画『ロスト・バケーション』が公開されています。ジャンルとしては“サメ映画”となるのですが、そんじょそこらのサメ映画と思うことなかれ。サメ映画ファンはもちろん、全映画ファン必見と言える素晴らしい作品であったのですから! ここでは、映画ファンが絶対に『ロスト・バケーション』を観るべき10の理由を挙げます。ネタバレはいっさいありません! 1.出てくるのはサメ1体! 世の中には、さまざまなサメ映画があります。 竜巻に乗って大量のサメが飛んでくる『シャークネード』、砂浜でサメが泳ぎまくる『ビーチ・シャーク』、幽霊化したサメが襲ってくる『ゴースト・シャーク』、頭が3倍になったおかげで事量も3倍になった『トリプルヘッド・ジョーズ』など、アイデア満載かつ出オチ感満載のB級サメ映画もたくさん作られていました(そういう映画も大好きです!)。 しかし! この『ロスト・バケーション』で出てくるサ

    『ロスト・バケーション』は新たなサメ映画の傑作!全映画ファンが観るべき10の理由 | CINEMAS+
  • 『シン・ゴジラ』あたまのわるい感想 - kansou

    映画『シン・ゴジラ』感想!!すごい!!たのしい!!こわい!!かっこいい!!かわいい!!すごい!!すごい!! ゴチャゴチャしたメッセージはすこしもない!バカでっっっかいバケモノが現れて!有名な役者さんがいっぱい出てかっこいいセリフを延々としゃべる!めちゃくちゃに街が壊れて!めっちゃ人が死ぬ!それでみんなでがんばってバケモノをやっつける映画! ひたすら心の中で「うわああああああ」「えっえっえっ」「あっあっあっあっ」「きめえええええぇええぇえ」「ああああああ」「ひいいいいいいいい」「こえええええええ」「すげえええええええ」「ゴジラつえええええええ」「あ?ああああああああ」「ぎゃあああああああああ」「うおおおおおおおおお」って叫ぶやつ!! まず!!いきなりトンネルの天井からヘドロみたいなのがビチャビチャビチャビチャーーーーー!!つって降ってきた!!! 「ひえええええええええ」ってなった!!! そん

    『シン・ゴジラ』あたまのわるい感想 - kansou
    ch1248
    ch1248 2016/08/10
    ネタバレ注意。笑った。
  • シン・ゴジラ - YAMDAS現更新履歴

    シン・ゴジラ Blu-ray2枚組 出版社/メーカー: 東宝発売日: 2017/03/22メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (31件) を見る ワタシは『新世紀エヴァンゲリオン』直撃世代……でもおかしくないのだが、実際はまったく違って、テレビシリーズが放送されたとき、暇をもてあましていた大学生だったのに、当時番組の存在自体まったく知らなかった(!)。ワタシにとっての大学時代は黒歴史というか、友達が少なかったんだなぁ、としみじみしてしまうが、思えば当時テレビ東京系の番組で欠かさず見ていたのって「ギルガメッシュないと」ぐらいしか記憶がなかったりする……。エヴァンゲリオンは新劇場版の序と破は観たが、庵野秀明に対して特別の思い入れはない。 作にしても、正直観に行くつもりはなかった。映画館で何度か観た予告編が、おっさんたちの無表情の顔アップが映るばかりでちっとも面白そうじゃなかったか

    シン・ゴジラ - YAMDAS現更新履歴
  • https://search.yahoo.co.jp/mvredirect?page=review_detail&cinemaId=354182&reviewId=2130

  • シン・ゴジラの感想書きたい(ネタバレ)

    家族にも内緒で観に行ったので、ここに書く。 それも核心部分を書く。 誰かに言いたくてしかたがないのだ。 これも庵野の魔力か。 ・・・ シン・ゴジラは、ゴジラがブレスを吐くときのカタルシス。 その数秒のためだけに存在する映画だ。 無表情にズンズン歩くゴジラ(後に野村萬斎だと知ってなるほどと思った)。 なんだかんだ、攻撃されてもビクともしないし、反撃もしない。 「あれ?このゴジラ咆哮しないの?」「ブレスは?放射能吐かないの?優しいゴジラ?」と不安になる中盤。 満を持しての、咆哮&ブレス。 最初炎が出て、威力が強まると放射能に変わり、東京を一瞬で壊滅させるだけの威力を魅せつけた後に、再び炎に変わり止まる。という一連の動作がカッコよくて死ぬ。 やっぱ、B-2最強だな。ホルホル。としていた自分をあっという間に絶望の淵に叩き落とす破壊力。 まさに神。 破壊の化身。 炎を上げる東京に佇むゴジラ。さっぱり

    シン・ゴジラの感想書きたい(ネタバレ)
    ch1248
    ch1248 2016/08/05
    そうそう、あの一連の流れがたまらなく好き。
  • 「シン・ゴジラ」公開記念特集 鈴木敏夫、庵野秀明を語る - 映画ナタリー 特集・インタビュー

    7月29日に全国ロードショーとなる「シン・ゴジラ」。庵野秀明が総監督を務める作の公開を記念し、7月28日から29日にかけて日映画専門チャンネルで庵野の実写作品を集めた特集放送がオンエアされる。 映画ナタリーでは、「風の谷のナウシカ」から30年以上にわたり庵野と交流を持ち続けてきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫にインタビューを実施。初対面で受けた印象から今後の期待まで、思うところを余すことなく語ってもらった。 取材 / 岡大 文 / 伊東弘剛 撮影 / 佐藤友昭 僕、「シン・ゴジラ」のフィクサーです(笑) ──鈴木さんは、庵野秀明監督とは30年来の仲になるかと思うのですが、庵野監督の最新作「シン・ゴジラ」は、やはり気になりますか? 当のこと言うとまずいかな(笑)。いやー、どこまでしゃべっていいんだろうな。庵野と東宝の関係性を作ったのは、どうも僕みたいなんですよ。それで庵野が「

    「シン・ゴジラ」公開記念特集 鈴木敏夫、庵野秀明を語る - 映画ナタリー 特集・インタビュー
  • シン・ゴジラと常盤橋プロジェクト - yosha-ki.log

    シン・ゴジラ観ました。正直舐めてましたすみませんでした。 控えめに言って傑作。 次は立川極爆に観に行こうと思ってます。 まだ観てない人はタイトルは忘れてさっさとタブ閉じてオンラインチケット予約のページを開きましょう。 あとゴジラ興味なくても超高層ビル・再開発マニアはシン・ゴジラを観ましょう。 以下ネタバレ注意 レビューとかじゃないんでいきなり最終決戦のヤシオリ作戦の話をしますけど。 さんざん東京3区をゲロ放射熱線で火の海にしたゴジラが酔っ払いよろしく東京駅ホームでグッスリご就寝なんでそこが決戦の舞台となった訳ですが。 ネットの感想見てるとみんな列車爆弾の印象の方が強く残ってるみたいなんだよね。 確かに「N700系無人新幹線爆弾」とか「無人在来線爆弾」とか衝撃だったよ。並走してきた色とりどりのE231系E233系とともに明朝体でこんなパワーワードぶつけられたところでニヤニヤ気持ち悪い笑みを浮

    シン・ゴジラと常盤橋プロジェクト - yosha-ki.log
    ch1248
    ch1248 2016/08/05
    そうだったのか。
  • 「シン・ゴジラ」 大絶賛の謎(ネタバレ)

    23歳になってようやく、10歳頃からの慢性的疾患であるところの厨二病が治りかけてきたと思っている。 中二病にも、邪気眼系、暗黒微笑系、尾崎系等色々種類はあるが、ここでは、 「俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは 今日のクラスの会話 あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか ま、それが普通ですわな かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。 好きな音楽 eminem 尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)」 的類いのものと捉えてくれていい。 2016年6月の終わり頃、Twitterのトレンドに乗じて、「上半期に観た映画ベスト」なるものを自分も投稿したのだが、1位は、「ズートピア」とした。「ディズニーを敢えて1位として褒める、一周回って「アリ」」みたいなひねくれた気持ちでなく、

    「シン・ゴジラ」 大絶賛の謎(ネタバレ)
    ch1248
    ch1248 2016/08/05
    現実(仕事)だと早い内から正解判ってんのに、凝固剤投入出来ずに空爆受けて壊滅ってのが多いので、カタルシスは感じた派。
  • 村上龍最良の後継者であり震災後文学の最高傑作としての『シン・ゴジラ』(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    『シン・ゴジラ』を監督した庵野秀明は、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の登場人物の名(トウジとケンスケ)を村上龍の『愛と幻想のファシズム』から拝借し、『ラブ&ポップ』を実写映画化したことがある。 そして庵野秀明監督の最新作『シン・ゴジラ』は村上龍以上に、2000年代以降の村上龍の問題意識を体現した作品だった。そして描かれるべき「震災後文学」をついに世に投じた作品でもあった。 どういうことだろうか? それを捉えるために、まずは村上龍の辿った道を見ていこう。 ■サラリーマンになれない 「おまえはぜったいにサラリーマンになれない」 村上龍は幼少期から親や教師たち(両親も教師である)にくりかえし、そう言われてそだった。 彼は集団作業にむいておらず、他人の指示に従うということを嫌った。 だからはじめ、医者になろうと思った。自営業者として開業医になれば、組織の論理をふりかざす「上司」のような人間にした

    ch1248
    ch1248 2016/08/04
    どんだけ村上龍好きなんだ……。
  • 東京中を破壊するゴジラが、いつも素通りする場所とは? 「シン・ゴジラ」が暗示する日本のあやうさ(中川 右介) @gendai_biz

    文/中川右介 「怪獣映画」というより「災害映画」 『シン・ゴジラ』を公開初日(7月29日)の午前中に観てきた。 「公開日まで内容については一切もらさない」との趣旨の誓約書に署名捺印しなければ試写も見られないという、かつてない情報管理がなされたことが映画業界では話題になっていた。 その話を聞いて「国家機密より厳しいのか」と言って笑っていたのだが、なるほど、映画そのものが「国家」を真正面から描いたものとなっていた。 東宝の社員各位は、日国を背負っている気分になってしまい、特定秘密保護法を適用し、『シン・ゴジラ』を特定秘密に指定したのだろう(これは皮肉です、念のため)。 秘密にしていたのは内容に自信がなく、試写を観た映画評論家やジャーリストたちが「つまらない」「たいしたことない」とネットなどに書き込むのを恐れているからだとの噂もあった。 さて、どうだったか。 怪獣映画を期待して観た人にとっては

    東京中を破壊するゴジラが、いつも素通りする場所とは? 「シン・ゴジラ」が暗示する日本のあやうさ(中川 右介) @gendai_biz
    ch1248
    ch1248 2016/08/04
    批判点が的確だが、長所も併せて的確に書いたり、批判点を自身の観点から掘り下げていないので、文章としての面白みに欠けているのが残念。心震える評論を望む。
  • 『シン・ゴジラ』、戦後補完計画。 - 黎明期フラストレヰション

    『シン・ゴジラ』、とにかくすごかった。特撮は言わずもがな。恐ろしくドライな日観、国家観、人間観。背景にうっすらと描かれる原爆、原発。素晴らしいカメラワークで次々と映し出される戦後日。責任の所在と主体性の回復。そして、作品の中で意図的に用意された空白とそれを埋めた時に現れる初代ゴジラの鏡像としてのシン・ゴジラ。鎮魂と慰霊の祈り。突っ込みたいところもいろいろあるけれど、紛うことなき傑作だと思う。 ネタバレを含めて感想を以下に記す(ネタバレしても作品の質的な部分に関わるとは思えないけれど)。 まず、この作品はヒューマンドラマではない。ヒーロー映画でもない。オールジャパンの国威発揚映画でもない。そもそも、この作品に自らの意思を持った人間は出てこない。全ての人間が組織のコマだ。誰がその場所に座っていようが、決められるべきことは必ず決められるし、避けられないことは必ず避けられない。例えば、大河内

    ch1248
    ch1248 2016/08/04
    なるほど、主体性の回復(好きにした)だから皇室を描かない(事実上二の次にした)という解釈か。
  • 長文日記

  • 超映画批評「シン・ゴジラ」90点(100点満点中)

    「シン・ゴジラ」90点(100点満点中) 監督:樋口真嗣 出演:長谷川博己 竹野内豊 ハリウッド版をすら凌駕する、これぞ2016年の日にふさわしい新ゴジラ 私は「シン・ゴジラ」が完成した直後、その事をある制作スタッフから聞いた。やがて試写予定についても別会社のスタッフから知らされていた。だが結局、公開までに通常の大々的なマスコミ向け試写会は行われなかった。 あの庵野秀明総監督の事だから、完成といいつつポスプロの沼に嵌ったか、あるいは初号試写を見た宣伝チームが急きょ事前に我々に見せることをやめる判断をしたのか。いずれにしても映画ライターの間ではこういう場合、ろくな結果にならないとの経験則がある。 しかも、たまたま見に行った都心の映画館の入りがきわめて悪かった(上映10分前の段階でなんと私一人)事もあり、不安は増大する一方だったが、なかなかどうして、「シン・ゴジラ」は期待をはるかに上回る大傑

    超映画批評「シン・ゴジラ」90点(100点満点中)
  • ビートたけしが麻原彰晃を「面白い」と大絶賛した黒歴史 - エキサイトニュース(1/3)

    1995年3月20日午前8時ごろ。猛毒ガスのサリンが、東京都心の地下鉄構内で撒布されました。世に言う『地下鉄サリン事件』です。 国内はおろか、世界でも例をみない化学兵器による大規模無差別テロ。通勤時間帯に過ごすはずの何気ない日常。それが突如として負傷者数約6,300人という空前絶後の非日常へと変貌した事実に、列島は震撼します。「もしかしたら、自分が被害者だったかもしれない」。すぐ隣り合わせに戦慄すべき恐怖が潜んでいることを知り、国民はリアルな世紀末を体感したのです。 首謀組織はオウム真理教。その教祖であり、最高指導者として君臨していたのが麻原彰晃でした。今は確定死刑囚となった彼について、世間で共有しているイメージといえば、悪そのもの。大量無差別殺戮の首謀者であり、国家転覆を企てた張人なのですから当然です。国家の独裁者ではなく、一宗教団体の教祖という立場にありながら、数千もの命を奪おうとし

    ビートたけしが麻原彰晃を「面白い」と大絶賛した黒歴史 - エキサイトニュース(1/3)
  • AKB48からシンデレラガールズへ繋がれたアイドルの夢 ―声優・佐藤亜美菜と橘ありすの話―: \(^ω^\Ξ/^ω^)/

    佐藤亜美菜はAKB48出身の声優である。AKBといえば二次元オタク界隈では押しも押されぬ嫌われ度No.1のアイドルグループであり、そんなグループのメンバーであった亜美菜が声優になると発表されたときには、当然ネット上では大いに叩かれたものである。ましてや、その亜美菜が『アイドルマスター シンデレラガールズ』の人気小学生アイドル「橘ありす」の声を担当するとなれば、大炎上が巻き起こったのも無理はない。2014年末にこの発表がなされたとき、少なからぬ数のデレマスPが嫌悪感を示し、2chやまとめブログでは苛烈な攻撃が亜美菜に向けられた。AKB出身という事実に加え、過去に暴走族関係者と思しき人物と飲み会で同席していたことがわかる写真の存在などが伝わると、バッシングの激しさは頂点に達し、「アイマス界一生の汚点」とか「キャラクター体まで大嫌いになった」などといった言葉が数限りなく書き込まれた。当時の反応

    AKB48からシンデレラガールズへ繋がれたアイドルの夢 ―声優・佐藤亜美菜と橘ありすの話―: \(^ω^\Ξ/^ω^)/
  • 『白鯨との闘い』 - 聖なるかな海の皇帝よ - 1953ColdSummer

    白 鯨との闘い IN THE HEART OF THE SEA 2016(2015)/アメリカ/G 監督/ロン・ハワード 出演/クリス・ヘムズワース/ベンジャミン・ウォーカー/キリアン・マーフィ/トム・ホランド/ベン・ウィショー/ブレンダン・グリーソン/他 原案/チャールズ・リーヴィット/リック・ジャッファ/アマンダ・シルヴァー 原作/ナサニエル・フィルブリック/『白鯨との闘い』 伝説の白鯨との死闘。 生き延びる為に、男たちが下した “究極の決断”とは――  新年初映画館はコ・イ・ツ・ニ・キ・メ・タとえんぴつを転がした結果『白鯨との闘い』を観に行く事になったので、メルヴィル苦手でござるよ~などとこぼしながら観てきた。が、その実、これはメルヴィルの『白鯨』ではなく、『白鯨』の元ネタとなった『エセックス号事件』の映画化との事であったので、「モビー・ディックとは神の暗喩であり……(シブメン)」と

    『白鯨との闘い』 - 聖なるかな海の皇帝よ - 1953ColdSummer
  • 「4K番組は録画禁止」という驚愕のシナリオ

    1970年代後半から80年代前半にかけて映像コンテンツの権利者と家電業界がまっこうからぶつかった「ベータマックス訴訟」。このときの権利者側の主張の変形版が、息を吹き返しつつある。 ”テレビ放送局のコントロールによって無料放送の録画を禁止する機能を運用したい”とする提案が、主要なテレビ放送局から現在進行形で出されているのだ。 4Kの格化に合わせて規制を強化? 官民一体となって、高画質放送である4Kデジタル放送を検討している次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)は技術仕様や放送・サービスの運用規定について仕様をまとめているところだ。 なぜ、このタイミングなのか。 今年は放送衛星がCSからBSへと切り替わる際、新たな技術も盛り込んで4Kによる格放送に向けての第2段階に入る。 BS衛星での4K放送開始のカウントダウンが始まる中、民放キー局は揃ってこれまで議論にもなっていなかった”無料放送の

    「4K番組は録画禁止」という驚愕のシナリオ
  • マッドマックス 怒りのデスロード:一度でも精神を患ったことがあるなら、もう一度見るべき映画 - farsite / 圏外日誌

    『マッドマックス 怒りのデスロード』はいろいろ驚きのある映画だったけれど、一番驚いたのは、女性の解放という物語の骨格でなく、主人公マックスのキャラクターだった。メル・ギブソン版マックスのマッドは「怒りでなにをしでかすかわからない」ぐらいの意味だったけれど、今回のトム・ハーディ版マックスは違う。文字通り、「臨床的に気が狂ってる」マックスだ。彼は精神病患者なのだ。 マックスはどう狂っているのか 前評判では「喋らない」「目立たない」「主役はフュリオサ」と言われていたマックス。ところが実際映画が始まってみると、ウォーボーイズにあっさり捕まる彼の行動や表情は、「寡黙なヒーロー」と言うにはどこか違っていた。 ゲージに入れられたマックスの心ここにあらずという表情。敵車のフロントに縛り付けて命の危機にあるのに「俺のクルマ!」と叫ぶ執着心。口枷を外そうとコリコリコリコリとヤスリを削る反復運動。トム・ハーディ

    マッドマックス 怒りのデスロード:一度でも精神を患ったことがあるなら、もう一度見るべき映画 - farsite / 圏外日誌
  • 『水耕栽培農家の視点から見る「マッドマックス 怒りのデス・ロード」』

    先週東京で「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観て未だ興奮冷めやらずV2、V3…と何度でも劇場で観たくなるのですが、残念ながらこの秋田県では上映館が次々と減り、現在秋田市のルミエール秋田でしか上映されていません(8月6日まで)。それにしても秋田なんてクソ田舎で6月公開の映画が8月まで延長されるとは余程人気なのでしょう。今頃秋田市では丸刈り&白塗りで口に銀スプレーを吹き英雄の館を目指して爆死する人が相次ぎ、ただでさえ高い自殺率がさらにうなぎ登りになっているに違いありません。 作を観た直後に私の脳内に浮かんだ感想は「車とガソリンが必需品の世界でジジイが女を生む機械としか見ておらず男は車バカで病気で短命なんてイモータン・ジョーの砦はまさに秋田県だな」でした。というかイモータン・ジョーは住民から税金を徴収せずにタダで水をあげていたので秋田県よりマシです。秋田県なんて住民税と公共料金が必要なん

    『水耕栽培農家の視点から見る「マッドマックス 怒りのデス・ロード」』