ディスカウントストアのドン・キホーテが昨年発売した“テレビチューナー非搭載”テレビが、「NHK受信料のかからないテレビ」として話題を呼んだ。それほどまでに世間の関心が高い受信料については、元NHK記者の大和大介氏も「高すぎる」と指摘する――。 【写真】「NHKの映らないテレビ」イラネッチケーの開発者 ※本稿は、大和大介『元記者が証言するNHK報道の裏側―NHK受信料は半額にすべき』(展転社)の一部を再編集したものです。 *** 「給料を2倍にする方法を教えよう」 巨額の受信料を元にしたNHK職員の待遇は、ネット上で「上級国民」と揶揄されるほど優遇されている。令和2年度のNHKの人件費から算定すると、職員1人当たりの年収は1075万円。私は比較的高給といわれる朝日新聞社からNHKに転職した際、よく周囲から「給料が相当減ったんじゃないか」と言われたが、実際の手取り収入はほぼ変わらず、返答に困っ
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