【ロンドン=共同】今年のノーベル文学賞に選ばれた米シンガー・ソングライターのボブ・ディラン氏が沈黙を続けていることに対し、選考主体のスウェーデン・アカデミーのメンバーが21日、スウェーデン公共放送SVTのインタビューで「無礼かつ傲慢だ」と強く批判した。作家らでつくる同アカデミー(定数18)の一員のペール・ウェストベリ氏で、「この事態は予測しなかった」と困惑気
![ディラン氏は「無礼で傲慢」 ノーベル賞選考関係者 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
「ああ、また。やっぱりね」。政府が配偶者控除の廃止を見送ると知った働く女性の多くは、こう感じたのではないか。配偶者控除の見直し議論は、毎年、年末が近づくと繰り返される恒例行事と化していたからだ。それでも今年は、少し景色が違っていた。税制改正でカギを握る自民党の税制調査会などが廃止に前向きだったからだ。安倍政権の最重要課題、働き方改革でも「働く女性の裾野を広げよう」と声高にアピールしてきた。と
トヨタ自動車は国内の工場で働く技能職の社員を対象に、働く時間を一定期間、夜間に限定した新制度を導入する検討に入った。早ければ来年1月にも始める。同社は女性活用などを目的に昼間勤務に限定する制度を先行導入した。新たに「夜勤」のみの勤務体系を設け、職場運営を円滑にするとともに多様な働き方を可能にする狙いだ。約5万人の技能職のうち一定の条件を満たす社員を対象とする方針だ。このほど労働組合に申し入れた
【ワシントン=川合智之】世界の温暖化ガスの二大排出国である米国と中国が2020年以降の温暖化対策「パリ協定」の同時批准に動き、同協定は発効へ大きく前進した。政権の遺産(レガシー)として同協定の年内発効を急ぐオバマ米大統領と、米中協力という成果を得たい習近平国家主席の思惑が一致した。米中だけで世界の温暖化ガス排出量の約4割を占める。パリ協定は批准国の排出量が全体の55%となることなどを発効の条件
東京都の小池百合子知事は9日、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長と都内で会談した。大会の成功に向けて関係機関が連携することを確認したほか、増大する大会費用を見直す方針でも一致した。会談は小池氏側が要望し、約45分間行われた。会談後、小池氏は記者団に「もともとはコンパクトが大会のキーワード。費用の縮減に向けて協力していただきたいと話したところ、(森氏から)理解しているとの発
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