Tera Term(テラターム)のマクロ機能+TELNETプロトコルを利用した、サーバへの自動ログインマクロをご紹介します。 今回ご紹介するのは、以下のような特徴のマクロになります。 ①接続先サーバ情報は、ポップアップメニューから入力 ②接続ユーザ名/パスワードは、TTLファイルに直接記述 *TTLファイルとは Tera Termのマクロ言語TTL(Tera Term Language)で作成されたファイルで通常拡張子が、「*.ttl」で保存されているファイルの事です。 この自動ログインマクロを実行する事により、ポップアップメニューから接続先ホスト情報を入力すると、ユーザ名・パスワードを手入力する事無しに、サーバへ自動ログインする事が可能となります。 全ての管理対象ホストに、同じ接続ユーザ・パスワードが設定されている環境でメチャクチャ便利になってくるマクロになります。 TELNET自動ログ
Windows向けのターミナルエミュレータ「Tera Term」(テラターム)には強力なマクロ機能が搭載されており、これを利用することでネットワーク経由でマシンを自動操作したり、管理情報を取得する、といったことが可能だ。本記事ではいくつかのサンプルとともにTera Termマクロの基本的な使い方を紹介する。 Tera TermおよびTera Termマクロの基本 Tera Termのマクロ機能を紹介する前に、簡単にTera Termについて紹介をしておこう。Tera Termはオープンソースで開発されているWindows向けのターミナルエミュレータ(端末エミュレータ)だ。かつてはTelnetクライアントやCOMポート経由でのシリアル接続機能を備えた無償のターミナルエミュレータとして有名だったが、1998年にいったん開発が中断された後にオープンソース化され、現在ではSSHクライアント機能やC
TeraTerm は、ネットワークでのリモート接続を実現する、ターミナルソフトだ。 とわざわざ言わなくても、Windows から UNIX/Linux へアクセスするなら定番中の定番。 あまり使う人はいないけど、強力なマクロ機能があって重宝する。 そんな TeraTerm でログを自動取得するためのマクロ(特定のホストへマクロでアクセスする時に使うことが前提の記載)を備忘として書いてみる。 〜〜〜 2010年4月3日 追記 ここから〜〜〜 TeraTerm のログ取得方法は、実に5つ。 ログインしたらメニューバーの「ファイル」→「ログ」を選択して手動でログを取る。 メニューバーの「設定」→「その他の設定」→「ログ」タブで「自動的にログ採取を開始する」にチェックを入れる。 TeraTerm をコマンドラインで実行し、引数でログ取得を実行させる。これは VBScript などでも利用できる。
マクロで行うのは、ログインまでという事でいいでしょうか? Tera Termのマクロでは、同時には一つのTera Termしか操作できません。 その為、 1: 一つ目のホストに接続し、ログイン処理を行う 2: unlinkコマンドでTera Termのウィンドウを切り離す 3: 二つ目のホストに接続し、ログイン処理を行う 4: unlinkコマンドでTera Termのウィンドウを切り離す ~以下繰り返し~ という手順を取る必要があります。 例: ; 192.168.1.1 に、ユーザ:bubblun, パスワード:pass で telnet でログイン connect "192.168.1.1:23 /telnet" wait "login:" sendln "bubblun" ; ユーザ名送信 wait "Password:" sendln "pass" ; パスワード送信 unlin
ネットワークに関する各種情報を表示する。コネクション情報,プロトコル統計情報,イーサネット統計情報,ルーティング情報などを表示できる。 netstat [アドレス・ファミリ・オプション] [--tcp|-t] [--udp|-u] [--raw|-w] [--listening|-l] [--all|-a] [--numeric|-n] [--numeric-hosts] [--numeric-ports] [--numeric-users] [--extend|-e] [--timers|-o] [--program|-p] [--verbose|-v] [--continuous|-c] または netstat {--route|-r} [アドレス・ファミリ・オプション] [--fib|-F] [--cache|-C] [--extend|-e[--extend|-e]] [--num
申し訳ありませんが、お使いのネットワークから大量のリクエストを受信したため中断しました。 YouTube を引き続きご利用いただくには、下記のフォームにご記入ください。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く