子役女優の芦田愛菜(12)が8日、都内の名門中学・慶応義塾中等部に入学した。昨年は芸能活動をセーブし、予備校にも通い受験勉強に全力を傾けた。今年2月、見事に複数の都内超難関中学に合格。いずれも偏差値70以上の中学だったが、その中で芸能活動もできる慶応中等部を選択した。この日は小雨もちらつく天気だったが、グレーの式典用制服を着て、中学校に隣接する慶応大での入学式に楽しそうに出席した。 【写真】別カット・真新しい制服姿で笑顔の芦田愛菜 4歳でドラマ「ABC家族レッスン ショートムービー2“だいぼーけんまま”」でデビューし、5歳だった10年に放送された日本テレビ系ドラマ「Mother」でそのかわいさと演技力が注目され、“天才子役”として人気に。 11年フジテレビ系「マルモのおきて」では、史上最年少の6歳で連続ドラマ初主演。主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」も大ヒットし、同年のNHK紅白歌合戦