松野頼久氏ら維新の党「現執行部」に「除籍」された大阪系国会議員らが、2015年10月24日、大阪市内のホテルで独自の「臨時党大会」を開きました。 大阪系グループは維新の党執行部の任期は2015年9月末で切れているので、維新の代表は不在であるから、「現執行部」による自分たちの「除籍処分」は無効であり、自分たちには党籍があると主張しています。 そして、大阪系グループは馬場伸幸衆院議員を「代表」に選出した後、維新の党の解散を決議したと宣言しました。 もちろん、松野頼久「代表」は 「大会も解散決議も無効」 として解散には応じない方針です。 さて、ニュートラルに生まれ変わった我がブログ、現執行部とか除籍とかをカッコ書きにしたのは、橋下氏ら大阪系グループの主張によれば、ここが今回の騒動のどちらに理があるかのポイントだからです。 ポイントは 1 松野氏ら「現執行部」は2015年10月1日以降も執行部なの
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