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ブックマーク / lifehacking.jp (37)

  • 未来の自分にメモを送るタイムマシン、Tickler File の応用 | Lifehacking.jp

    43Folders 経由で知りましたが、家 David Allen Co. からオフィシャルの 43Folders、もとい、Tickler File が発売になりました。 オフィシャルの Tickler File は $40 で重さも2kg と、送料も含めてちょっと高いですが、見たところ非常に強靱に作られているみたいですので長持ちしそうです。 Tickler File は、12ヶ月のフォルダと、日付用の 31 日のフォルダの合計 43冊の個別フォルダーを利用した、将来の自分にむけてメモを送るタイムマシンのような仕掛けです。GTD を読んでいる人にはおなじみでしょうけれども、GTD に不可欠なものではありませんし、それ自体として便利なものですので、を読んでいない人向けに仕組みと、使い方の例を書いてみました。 作り方・使い方 Tickler File を作るには最低 43 冊の個別フォル

    未来の自分にメモを送るタイムマシン、Tickler File の応用 | Lifehacking.jp
    chiaki99
    chiaki99 2019/08/25
  • 覚えてます?「ライフハック」の語源とそれに引き続くおかしな歴史

    木曜日に迫った「ライフハック大全 - 人生仕事を変える小さな習慣250」の発売ですが、一番不安なのは、これだけ大きなフォントで「ライフハック」って書いてあるのに: なんだそれ? で終わってしまうことだったりします。それに比べれば「あ、これって『◯◯するライフハック』というテンプレのあれでしょ?」と若干揶揄されつつ思い出してもらえるほうがましなのですが、実のところこのルーツっていま20代、30代の人は知らない人もいるはずです。 というわけで、ちょっと言葉のルーツを振り返っておきたいと思います。前もって言っておくと、「へー」となるだけで、あまりためになる話ではありません(笑) オライリーのとあるプレゼンで飛び出した言葉 「ライフハック」という言葉はもちろん「ライフ = 人生」を「ハック」することから来ているのですが、これが用語として初めて登場したのは2004年、もう13年も前のことになります

    覚えてます?「ライフハック」の語源とそれに引き続くおかしな歴史
  • なぜ「ライフハック」なんて時代遅れなタイトルで本を? それには理由があります

    16日にKADOKAWAから「ライフハック大全 - 人生仕事を変える小さな習慣250」がついに発売されました。 注文してくださったみなさん、書店で手にとって下さったみなさん、Kindleで購入されたみなさん、当にありがとうございます。現時点でKindle版は総合で50位、単行が総合493とよい滑り出しになっています。 地味なブロガーが地味に出しているに、こうして読者がいてくださるというだけで、当にありがたいことだと身にしみています。まったく、奇跡のようではありませんか。 なぜ「ライフハック」という手垢のついたタイトルに? 今日ちょっとツイートで質問されたのが、どうして書は「ライフハック」という、あきらかに時代が過ぎたキーワードをタイトルにもってきたのか? という点でした。新しい方向に進んでいない、時代に逆行している感じがしたのかもしれません。 その指摘は半分は当たっていて、

    なぜ「ライフハック」なんて時代遅れなタイトルで本を? それには理由があります
  • Lightroom CCがクラウド化し、スマートフォンとタブレットがワークフローの中核に

    Adobeの写真管理アプリケーションLightroomは、登場した時点ですでに有名だったPhotoshopに対して先進的な、写真家のワークフローを進化させる存在でした。 そのLightroomが大きく様変わりして、単独アプリからクラウドベースのアプリへと進化しました。 名前の変化が難しいのですが: これまでのスタンドアローンのアプリとしての Lightroom CC は今後 Lightroom Classic CCに 新しいクラウドサービスとデスクトップクライアント、モバイルクライアントのプラットフォームとしてのLightroomが、正式な「Lightroom CC」という名称に 大きくアップデートされたPhotoshop CCは、Photoshop CCのまま Lightroom CCと連携 というようになっています。 Lightroom CCが使えるプランに、Creative Clou

    Lightroom CCがクラウド化し、スマートフォンとタブレットがワークフローの中核に
  • 最後のライフハック本(2)「時間を味方につける」

    現在執筆中の「最後のライフハックプロジェクト、第二章のテーマは「時間管理」です。 もっとも、この章を2章にするか、1章にするかはまだぎりぎりのところで決めていません。というのも、タスク管理と時間管理というものは同じコインの逆側のような関係になっているからです。 タスク管理が「やるべきこと」を管理しているのにたいして、時間管理は「いつやるか」を管理しています。そして結局のところは、時間とアテンションをかせいで単位時間あたりの生産性をあげたり、ストレスを下げることが重要になるわけです。 2章でまず最初に、ライフハック初心者向けに数項目用意したテーマは、「時間を意識する」というものです。というのも、意外に私たちは20分を20分として、1時間を1時間として意識しておらず、なんとなく時間を割り当てているところがあるからです。これをタイマーをかけることで徹底して、「2分ではこれはできるけれども、こ

    最後のライフハック本(2)「時間を味方につける」
  • 「ものを探す」という無駄な時間を消滅させる「TrackR(トラッカール) pixel」日本上陸!

    部屋の中でなくした財布や鍵を探すのに使う時間は意外に無視できません。私たちは一日に約10分、年間で60時間 = 2.5 日間分の時間を「ものを探すこと」だけに費やしているという推計もあるくらいです。 なくしやすいものは、たいてい決まっています。財布、鍵、スマートフォン、あるいはモバイルバッテリーとそのケーブルなどといった、利用頻度が高く、いろいろな場所に置いてしまうものです。 そこで、そうしたアイテムをすべてスマートフォンから探すことができるようにすることで、探すというプロセスをすっ飛ばすことができます。それを実現するのが、日日で正式にリリースされたTrackR(トラッカール)です。 これまでも日で一応手に入れることが可能でしたが、正式に TrackR pixel が日マーケットに上陸です。 100円サイズの TrackR pixel TrackR pixel は直径26mm、厚さ

    「ものを探す」という無駄な時間を消滅させる「TrackR(トラッカール) pixel」日本上陸!
  • 「ライフハック大全」Amazonにて予約開始しました!

    先日告知しました「ライフハック大全 - 人生仕事を変える小さな習慣250」のAmazonでの予約が開始しました。 まずは紙版のほうだけが載っていますが、Kindle版は同日発売の予定でただいま準備中となっています。 日のスニーク・ピーク「Hack156」 書籍の大きな章立ては先日紹介したとおりですが、これから定期的にブログやツイッターで内容について Sneak Peek (チラ見せ)していこうかと思います。 250項目あるなかからランダムに選ぶために、Google検索窓の隠れ機能、「乱数」で検索したときにでてくる乱数生成のフォームを使ってみます。 今日は 065!ということで対応しているのは2章の**「作業を『下り坂』でパーキングする」**という話題です。編集者のかたが気に入っていたやつですねこれ…。 このハックはツァイガルニク効果という、人は達成できていないことや、中断している事柄の

    「ライフハック大全」Amazonにて予約開始しました!
  • 「最後のライフハック本」プロジェクト開始!これからツイートでご意見募集します

    おそらく、私にとってはこれが最後の「ライフハック」になるはず。すくなくともそのような意気込みの企画が走り始めています。タイトルは未定ですし、出版社はおいおいご紹介いたしますが、そもそも「ライフハック」というものについて2017年の今書いても意味があるのだろうかということをつらつらと考えていました。 すると、驚くほど変わってしまったところと、まったく変わっていない部分があったのです。 変わってしまったこと この企画について考え始めた時に、いつものように項目を出し、テーマを覆い尽くすようなマインドマップを作成してみようとして詰まってしまったのが、どれをみても面白さに欠けるというところでした。 そこでいったん手をとめて、2005年当時との比較において「ライフハックという言葉が2017年に生まれたのなら」という仮定で考えてみることにしました。それが以下のマップです。 速記で書いていたので英語で申

    「最後のライフハック本」プロジェクト開始!これからツイートでご意見募集します
  • チームの全員のToDoをホワイトボードにまとめる習慣の効果

    先日会ったEvernoteの初代アンバサダーのJoshは、Evernote社内で行われているもう一つの面白いとりくみについて教えてくれました。 それは、オフィスの中央にある大きなホワイトボードに、社員が一週間の ToDo を手書きで書き込んで、仕事が片付くにしたがってそれを消してゆくという習慣です。 タスクを共有するだけなら、チームで使用することができるタスク管理サービスもありますし、グループウェアを使うこともできます。 しかしこの場合、手で書くことが、参加している人が一箇所に書き込むことに意味があるのです。 一週間のやる気の可視化 Joshによると、週に一度、朝の決められた時間までに参加する人はホワイトボードに自分の一週間のタスクを書き出すところからこのテクニックは始まります。 時間が決まっているのは、それに基づいて会議が始まる時間があらかじめ決まっているからです。こうして週の最初の朝の

    チームの全員のToDoをホワイトボードにまとめる習慣の効果
  • Evernote、全データをGoogle Cloud Platformに移行

    去年に発表されたとおり、Evernoteではすべてのユーザーのデータを、自前のサーバー群からGoogle Cloud Platformに移行する作業をしていました。 Evernoteの全データが50億ノート、3ペタバイト = 3,000,000 GB 程ですが、ユーザー側からみてサービスを停止させることなく、約70日でそれを移行したというのはなかなかの偉業です。その詳細はEvernote語ブログで書かれています。 ユーザー側からみて、なんの違いもないのではないかという今回の変更点ですが、いくつか期待できる点があります。 堅牢性と、災害復旧の迅速化 これまでEvernoteは自前のサーバー群を維持しており、それが開発初期では大きな利点でした。自前であれだけのクラウド環境を構築できたことで、素早くスケールできた時期がEvernoteにはありました。 しかし世界中にこれほどまでにユーザーが増

    Evernote、全データをGoogle Cloud Platformに移行
  • Evernoteのプライバシーポリシーにまつわる混乱の背景にあるもの

    もう先々週のことになりますが、Evernoteがプライバシーポリシーを変更する、しかもその内容がユーザーに対して一方的なもので大きな批判を浴びるという事件がありました。 その後、Evernote CEOのクリス・オニールが事情を説明し、批判を浴びた部分については見直すという発表をおこなって多少は炎上が収まったようにみえるのですが、質的な問題はそのままになって残っています。 いったいなにが問題だったのか? 今後も Evernote を信頼して使い続けていいのか? について個人的な立場で考えていることをまとめておこうと思います。 問題となったプライバシーポリシーの変更 今回問題となったのは、当初2017年の1月に発効を予定していた新しいプライバシーポリシーです。この内容についてはブログ記事などの告知はなく、送信されたユーザー向けのメールのなかで説明が行われていました。 その骨子としては、今後

    Evernoteのプライバシーポリシーにまつわる混乱の背景にあるもの
  • 朝からフルパワーを出すための、就寝前の「10-3-2-1-0」ルール

    朝を制するひとは、一日を制します。でも朝からフルパワーを出すには、前の日から準備が必要です。 Lifehacker の記事経由で目にしたブログ Early to rise (その名の通り、早起きブログ)の記事で、朝すっきりと目覚めて活動を始めるための 10-3-2-1-0 ルールというものが紹介されていました。 それは、就寝の10時間前にはカフェインの摂取を控え、3時間前には事やアルコールを控え、2時間前には仕事に関係するアクティビティをやめ、1時間前には液晶画面をみるようなアクティビティをやめる、というものです。そうすると、目覚めて 0 時間で活動できる、という意味で 10-3-2-1-0 ルールと名前がついています。 おお、厳しい。それぞれに理由があるのはわかるますが、そんなに時間があるなら最初から苦労しないよ!という気もしますので、少し考えてみました。 それぞれのルールの意味 元記

    朝からフルパワーを出すための、就寝前の「10-3-2-1-0」ルール
  • 目標管理を可能にするGoogleカレンダーの新機能。未来的で、融通の効かない第一印象について

    目標に向けて努力したり、スキルを習得したり、単にリラックスする時間を確保したい。でもそれを割り当てる時間は? それ半自動的にみつけてくれる新機能がGoogleカレンダーに登場しています。 実際に使ってみたのですが、未来的な発想でありながらこの融通のきかない感じ、なんといえばいいのでしょう。可能性とそこまでに至る道程の長さを同時に目の当たりにした気がします。 まずはこの新機能について、そしてどういった点がまだまだ難しいのかについて紹介したいと思います。 目標を決めて、時間をみつけてもらう ゴールを設定するには、Googleカレンダーのアプリを立ち上げて、そちらから管理したい目標を設定します。 アクティビティには運動や、読書、瞑想などといったように、繰り返し実行したいものがあらかじめ登録されていますのでそれらのなかから選択します。 アクティビティを選択すると、実行したい頻度と、一回あたりの時間

    目標管理を可能にするGoogleカレンダーの新機能。未来的で、融通の効かない第一印象について
  • Lifehackingニュースレター #05 「フリーでオープンなインターネットへの絶望と希望」配信しました

    今年のはじめに再開した、毎週金曜日に配信している「Lifehackingニュースレター」がなんとか第5回まで続いていて、少しずつですが、どのようなものを書いて、どの方向に読者のみなさんへ言葉を伝えたいか見え始めました。 今週のテーマは二つ「Evernoteは進化しなければならない」と「フリーでオープンなインターネットへの絶望と希望」です。当はメールで受け取っておられる方むけですが、どんな形式で書いているのかお見せしたいので HTML 版をご紹介します。 Lifehackingニュースレター #05「フリーでオープンなインターネットへの絶望と希望」 今回の主テーマは後半、note の課金ブームと、Instagram についての一騒動からみた、オープンでフリーなインターネットが持続可能なのかという問題への考察です。 よろしければニュースレターにもにも登録いただければ、毎週金曜日の17時にHT

    Lifehackingニュースレター #05 「フリーでオープンなインターネットへの絶望と希望」配信しました
  • ブログでもSNSでもない「note」は未来を生み出すコンテンツ・プラットフォームだ | Lifehacking.jp

    文章、写真、音楽、動画などを気軽に投稿し、作り手とフォロワーとをつなぐサービス「note」が初日から大きな話題となっています。 ここしばらく、欧米ではMediumやHiといった、ブログから派生したコンテンツ・プラットフォームが一つのトレンドとなっていましたので、note はその日版と考えることもできます。 しかし上記のような種類のコンテンツについては、すでに tumblr のようなサービスがありますし、普通は個人ブログで提供するほうが自然になりつつあったいま、なぜコンテンツ・プラットフォームなのでしょうか? 一言でいうと note はこれまでと何が違うのでしょうか? ライトウェイト・コンテンツが羽ばたく場所 noteは、もともと2014年リリース時には加藤貞顕氏らがしかけたデジタルコンテンツのプラットフォーム、cakesのアカウントで利用することができましたが、いまでは会社の名前も no

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  • Gmailを複数のToDoリストにして管理できるSortd.

    メールの受信箱にはさまざまなものがやってきます。重要なものから不要なものまで。だからこそ、メール処理の第一の原則は「受信箱をToDoリストのように使ってはいけないというのが常識でした。 なぜかというと、次から次へとメールは重要性や必要性を無視してやってくるので、ToDo リストがすぐにパンクしてしまいがちだからです。 しかしそうした「常識」を逆手にとって、Gmail自体をひとつのおおきな ToDo リストにしてしまえばいいという発想のサービスが Sortd. です。 Sortd. は Gmail 上に構築された、もう一つのレイヤーとして機能します。左端にはには通常の Inbox がありますが、その右にはいくつかのパネルが並んでいて用途に応じてメールを放り込み、順列をドラッグ&ドロップで変更できます。まるで Trello ですね。 また、たとえば「イベントの会場は予約しましたか?」という件名

    Gmailを複数のToDoリストにして管理できるSortd.
  • 強化されたGoogle Inboxのサーチ機能は文字列ではなく「答え」を検索する

    Gmail公式ブログにおいて、 Gmailを閲覧するためのもう一つのアプリ、Google Inbox の検索機能がいままでよりもはるかに強力なものになることが発表されています。 Inbox by Gmail: find answers even faster | Official Gmail Blog 現在、メールを検索する場合には「ホテルの予約を調べる」という目的に対して「じゃあホテル名で検索しよう」という発想をします。なぜならメールの中にホテルの名前があるはずで、そのホテル名で検索すれば目的のメールがヒットするはずだからです。 でもこれが**「ホテルの予約」と入力するだけで直近の、最も妥当性が高いホテルの予約に関するメールをカード式に表示するとしたらどうでしょう**。便利なだけではなく、これはサーチに関する考え方を変えるものでもあるのです。 今回の Google Inbox の機能強化

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  • 看板UIでEvernoteをプロジェクト管理ツールにするKanbanote

    あけましておめでとうございます。 今年も Lifehacking.jp は「人生を変える小さな習慣」を小さなハックや便利なアプリ、あるいは手元を変える文房具や思考を変える考え方といった多方面から書いていきたいと思います。 ところで新春のLifehackerで、看板のようなUIEvernoteでタスクを管理するKanbanoteが紹介されていました。 開発者が半日程度で作ったというこちらのサービスですが、簡単でいながら強力なプロジェクト管理のツールになりそうなので紹介したいと思います。 3つのリストで仕事のフローを制御 このサービスのもとになっているのは、パーソナル・カンバン方式という、仕事を3つの流れで制御するという考え方です。 Doing「やっていること」、Done「終わったこと」、Backlog「未処理」の3つのリストを作り、それぞれの間で単位となっているタスクをやりとりするとい

    看板UIでEvernoteをプロジェクト管理ツールにするKanbanote
  • 500億のモノが語り出す未来を想像できる?「IoTビジネスモデル革命」で次の時代に備えよ

    IoT (Internet of Things)、この掴みどころのないバズワードをきちんと理解しているかどうかで、やがてやってくる未来をどこまで想像できるかが変わります。 IoT 「モノのインターネット」というからには、パソコンやスマートフォンだけでなくて、家電などがインターネットにつながるということでしょう? というのが一般的な理解だと思いますが、それは形式的には正解でありながら、質にまったく手が届いていない答えでしかありません。「というのは四足の動物ということだよね?」というレベルで正解でありながら質ではないのです。 では「IoT の質」はどこにあるのか? それを深くえぐり、来るべき未来を単に机上の空論として語るのではなくビジネスモデルから解説するのが、小林啓倫さんの単著「IoTビジネスモデル革命」です。(著者から貴重な一冊をいただきました。ありがとうございます!) 未来を待ち

    500億のモノが語り出す未来を想像できる?「IoTビジネスモデル革命」で次の時代に備えよ
  • Wordpressの新時代を告げるCalypsoプロジェクト

    全ウェブサイトの25%がWordpressで駆動されているという驚きのニュースがつい先日あったところですが、書き手にとってはさらに大きなニュースが飛び出してきました。 ウェブサイト管理者ならば馴染みがあるとおもいますが、これまでWordpressの管理者画面はサイトごとに個別に用意されていて、プラグインを書く人はPHP言語を利用して開発をおこなっていました。ブログの執筆も、管理も、すべてこの画面がおこないます。 この方法はもちろん便利なのですが、次の10年の開発を見据えると次第に重荷になってしまうことも予想されてました。そこで今日、新しい Wordpress.com のアプリとともに複数の管理者画面を一元管理し、Javascript ですべてを書き直すという野心的な計画が公開されました。 その名もプロジェクトCalypso。オデュッセイアー伝説に登場するカリュプソーは帰国を願うオデュッセウ

    Wordpressの新時代を告げるCalypsoプロジェクト