新聞を読むのを読書とはいわないだろうが・・。 最近、池田信夫氏のハイエク論や小幡積氏の資本主義論などを読んできた。市場とは何かとか、資本主義本とは何かという話題である。たまたま今日の朝日朝刊にそれにかかわるような話題が載っていた。「耕論」という欄の『「貯蓄から投資へ」?』である。現在、政府は証券優遇税制というのを推進しているのだそうで、その是非につき、三人のひとが自論を展開している。賛成派が勝間和代さんというひと。中立派が小宮一慶さんというひと、反対派(?)あるいは無関心派(?)が橋本治さんである。 勝間和代氏の論:「貯蓄から投資へ」というのはリスクを自分でとれ!ということである。日本はもはや通常の産業分野では頭打ちである。これからは金融・情報大国化が道であるとすれば、資本に(つまりはお金に)働いてもらう必要がある。日本人は銀行に膨大な貯金をしているが、これは死に金である。生きたお金ではな
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