ピクルスという食べ物がある。主に野菜を酢に漬け込んだものだ。 日本でも珍しいというほどの食べ物ではないと思う。ただ、ハンバーガーに挟まってるのしか食べたことない人も結構いそう、という感じのなじみ方ではないだろうか。 外国では野菜以外にもピクルスにするのにポピュラーな食材があると聞いた。それはタマゴだ。
定期的におにぎりを作るようになって、以前より頻繁に海苔を買うようになった。買うときの基準は特にない。「ま、値段が張るのはおいしいよね」くらいの認識で、貰い物の海苔もありがたく使わせていただく。こだわりなどない。 そんなんだから、海苔は大きく分けて「普通の(味が付いてない)海苔」と「味付け海苔」の2種類しかないと思っていた。が、しかし。 海苔競技会に参加して、いかに自分が海苔について無知であったのかを思い知らされました!
以前作り方を紹介した塩麹。最近はやっているのか、近所のスーパーでも瓶入りを見かけるようになりました。 茹でた野菜にちょっとかけるだけでよし。野菜、肉、魚を漬けるもよし。炒め物に使うのもよし。実に美味しく便利な調味料です。 そんな塩麹レシピの中でも今特にオススメしたいのがスルメの塩麹漬け。乾いたスルメが生のスルメのようになり凄くうまくなります。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:勝手に大東京マラソン開催 > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 webs
最近知ったのだが、いまセンター試験って国立大学だけじゃなくて私立大学もたくさん参加しているのだ。 きっとセンター試験に参加しませんかって提案書を持って大学を回った人がいるのだろう。パワーポイントで作ったA4横の資料だ。 紹介から始まって、費用や役割分担、スケジュール案だろうか。 そう思うとなんでも提案書が作れる気がしてきた。日本でいちばんメジャーなあの交渉ごとで提案書を作ってみよう。 仕事じゃないパワーポイントって楽しいですね。(林 雄司) 開国させるための資料を作ります 自分がペリーになったつもりで日本に開国を促す提案書を作ってみた。ペリーの肖像画は著者の死後50年が経っているために自由に使えるようになっていた。ラッキー。
回転寿司にいって、今まで食べたことがないネタが回っているとうれしい。何度も食べたことのあるネタでも、おいしいとうれしい。いろいろなネタが回っているのを見ているだけでもうれしい。 私にとっての回転寿司は、昆虫採集やポケモン(やったことないけど)みたいなもので、発見、捕獲、観察の好奇心を満たしてくれる。ついでに腹も満たされる。 魚のうまい地方に行けば回っているネタも埼玉あたりとは違うだろうということで、新湊カニかに海鮮白えびまつりの取材で富山にいったついでに、地元の回転寿司を楽しんできた。 (玉置 豊) 一軒目は「すし食いねえ!」 富山初日の夕飯として最初にいく回転寿司は、泊ったホテルのフロントでおすすめしてくれた「すし食いねえ!」という、若干その名前に不安を覚えるお店である。 その店名を聞いてから、頭の中にずーっとシブがき隊の歌声が無限ループしてしまった。すっしーくいーねー。不安だ。 アガリ
会津には「カツカレー焼きそば」なるものがあるー。 それは、当サイトの投稿コーナー(ここ)で知った。 なんてダイナマイトなルックス! そそるフォトジェニック!! 興奮した。 地元の人はフツーだと思っているけど、よその人からすると「変わっている」と思うもの、それがB級グルメだと思う。 今、B級グルメは発掘されつくされ、町おこしのために、捏造までされている状態だ。 でもどこかに、まだひっそりとあるはず、と思っていた時に出会ったのが、この素晴らしい「カツカレー焼きそば」であった。 「で、そういうものがあって、食べに行きたいんだよね。でも調べたら、車で行かないと行けない場所に、お店があるんだよね…」 と、運転免許のある友人にいってみたら、 「んー、運転しようか? 高速が1000円になったことだしさ」 との返事。やった! この話を他の人にもしてみたら、「面白そう、私も行くー!」というモノ好きがあらわれ
甘いものがたくさん食べられない。美味しいと思うのだが、ちょっとでいい。 チョコレートを買うと1週間は持つ。アイスクリームもそうだ。ハーゲンダッツのアイスは濃いいのでふたくちぐらいで満足してしまう。 ふたくち食べて、そこにまた牛乳を足して凍らせれば永遠に減らないハーゲンダッツができるんじゃないだろうか。カスピ海ヨーグルトの方式である。 カスピ海ハーゲンダッツだ。 (林 雄司) カスピ海ヨーグルトとは カスピ海ヨーグルトとはヨーグルトの種となる菌を牛乳に入れておくとできるものだそうだ。少なくなったらまた牛乳を足すとできるというヨーグルトの永久機関みたいなものである。素晴らしい。 しかし実物は食べたことも見たこともない。酔った同僚が家に帰れずに泊めてもらった人んちで見たと言っていた。人が見たと言ってるのを聞いただけである。僕とカスピ海ヨーグルトをつなぐ糸はとても細い。 しかしここから先はハーゲン
「最初は……道ばたで、高校生の女の子が書いたと思われる、手紙を拾ったのがキッカケなんです。 封筒にも入ってなくて、ただ中身だけ、ぽろっと落ちていたんです。誰が誰に向けて書いたのかも分からないけれど、内容的にはラブレターでした。6、7年前のことです。 僕はその頃、映像作品を作っていたんですが、人間が考えて作りこむものって限界があるのではないか、と悩んでいて…。本物の手紙を拾って、ハッとしたんです。これすごいな、ヒトの本質だなって。 その後、古本店で働く機会があって。持ち主の『痕跡』の残った本が興味深くて、収集していった…、といういきさつです」 元の持ち主の痕跡が残る本を集めた展示……『痕跡本フェア』主宰・古沢和宏さんは、そう言って、本たちを見せてくれた。 (text by 大塚 幸代) 「これ、Q&A方式の本に、いろいろと書き込んであるんですよ」 ――うわ、痕跡どころか、書き込みまくりですね
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