「芥川賞芸人」という前代未聞の称号が誕生した先週末。 今回の受賞については、議論もあるところですが「古舘伊知郎氏が意味深な発言 又吉直樹の芥川賞受賞に違和感? - ライブドアニュース」という報道も逆に話題を集中する効果を果たしているのは間違いありません。古館氏にはいろいろ言いたいこともあるが、それはグッとこらえよう*1。 さて、この又吉さんの受賞は、さらに東山彰良さん『流(りゅう)』にも波及している様相で、通常の直木賞タイトルよりも売れ行き良好なのであります。 肝心の『火花』の売れ行きは想像以上の動きを呈しております。ミリオン確定しておりますが、矢継ぎ早に重版してもなくなってしまうのではないかと思えるレベル。 (記事)「芥川賞・又吉直樹さんの「火花」、100万部突破:朝日新聞デジタル」 ところで、ダブル受賞であるにも関わらず、「もうひとりの受賞者」と呼ばれる形となった羽田先生については、i
イオン子会社の未来屋書店(千葉市)は9月、ダイエー子会社で書店事業を展開するアシーネ(東京・江東)を吸収合併する。合併によって、未来屋書店の売上
生まれてはじめて書店にて1冊まるまる立ち読みをした。 申し訳なく思い、別の本を2冊買って帰った。 公園に似た読者層が幅広いこのLINEブログという場において、今回の記事を書くかどうかとても迷ったが、だからこそお伝えしたいと思う。僕が一通り目を通したが買わなかった本のタイトルは元少年A著『絶歌』で、結果から言うと、「買うべき本ではない」と感じた。だからリンクも張らないし、この記事を読んで好奇心や話題性から本書を購入することなく、これ以上の悪影響の助長に少しでも歯止めをかけられる事を切に願う。「言われるまでもなく買わない」という方は、これ以上、当記事自体も読み進める必要はない。 ------------------------------------------------------------------------------- 初刷10万部という破格の数字や、被害者のご遺族には無断で出
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く