【前編】“ミタ”を生んだ脚本家・遊川和彦氏が語る「安易なアニメの実写化は作り手の“保険”」 オリコン 12月16日(金)6時30分配信 女優・松嶋菜々子主演、最高平均視聴率29.6%(第8話)で今年放送のドラマ最高値を記録した連続ドラマ『家政婦のミタ』(毎週水曜 後10:00〜 日本テレビ系)。そのヒットの理由を解明するべく、ORICON STYLEでは同作の生みの親である脚本家・遊川和彦氏にインタビューを敢行した。低迷をささやかれるドラマ界に風穴を開けた遊川氏が、アニメの実写化が相次ぐなかでオリジナル作品にこだわる理由を告白。「“ヒットした原作”を手掛けることは、作り手の保障や保険代わり」と安易な実写化に警鐘を鳴らし、ドラマ作りの気概を語る。 【アンケート】相次ぐ漫画・アニメの実写化、6割以上が「嬉しくない」(※反対意見も掲載) ■“ヒットの保障”を求める制作側の悪循環 遊川氏は脚
無念の表情で辞任会見をする松本龍復興担当相=東京都千代田区で2011年7月5日午前9時48分、木葉健二撮影 松本龍復興担当相は5日、東京都内で辞任会見をした。要旨は次の通り。【毎日jp編集部】 【写真で振り返る】松本龍復興担当相 ◇ ◇ 8時45分に首相に辞するということを連絡しました。 300日あまりの大臣でしたけれども環境と防災という大変大きな仕事を任された。それぞれ奇跡を見たり地獄を見たりした。環境担当、防災担当の皆さんからお世話になったことをお礼を申し上げたい。一番お世話になったのは妻と子ども。感謝を申し上げたい。 石巻の大川小学校で手を合わせたりした。山元町の中浜小学校では孤立していた90人の児童を救えた。私も少しは役に立ったのかなとあのとき思って涙が出た。7月23日に相馬で野馬追があるそうですから、前の日に宮古の山本市長と旧交を温めたい。 いろいろ言いたいことがあ
2月1日、デートを長続きさせる秘けつは、自分と似たような語り口の相手を探すことだとする米国の研究結果が明らかに。写真はロサンゼルスでバスを待つカップル。1月撮影(2011年 ロイター/Lucy Nicholson) [ニューヨーク 1日 ロイター] デートを長続きさせる秘けつは、自分と似たような語り口の相手を探すことだとする米国の研究結果が、学術誌「サイコロジカル・サイエンス」に発表された。 米テキサス大学のジェームズ・ペネベーカー教授などによる研究チームは、4分間ごとに違う相手と会話する「スピードデート」に参加した大学生約80人を対象に調査を実施。それによると、文法的機能のみを主として語彙的意味を持たない「機能語」の使い方など、会話スタイルが似ているカップルは、またデートしたいと望む確率が、そうでないカップルに比べ約4倍も高かった。 同チームはまた、既に付き合っているカップルによるイ
東京商工リサーチによると、男性誌「LEON」の創刊編集長を務めた岸田一郎氏が設立した出版社、KI&Company(東京都渋谷区)が26日までに東京地裁から特別清算開始決定を受けた。雑誌の販売環境が厳しさを増すなか、2007年3月に男性向けライフイフスタイル誌「zino」を創刊したが、販売部数、広告収入とも伸び悩み、08年4月をもって休刊、同年6月30日の株主総会決議により解散していた。 特別清算開始決定は11日付。赤字から脱却できず、07年9月にはジャスダック上場の親会社オールアバウトの子会社となっていた。負債総額は約7億2千万円で、オールアバウトからの借入金。 岸田氏は主婦と生活社が発行する「LEON」の編集長時代、「ちょいワルオヤジ」「ちょいモテオヤジ」などの言葉を流行させ、話題となった。 【関連記事】 カリスマ店員ブランド「カリアング」の衣料品会社が破産 「武富士ダンサーズ
[台北 22日 ロイター] 台湾の会社員Chen Wei-yihさん(30)が、ウェディングプランナーを雇い、来月に友人30人を招いて結婚披露宴を行う計画を進めている。しかしChenさんは自分自身と結婚する予定なため、その隣に新郎の姿はない見通しという。 台北市内の企業に勤めるChenさんは、心がときめくような男性との出会いがなかった一方で、結婚すべきという社会からのプレッシャーが今回の計画を決断した理由だと話す。「私にとっては30歳になった今が最高のとき。仕事は順調、でもパートナーはいない。どうすればいいというのか」とジレンマを感じていたという。 Chenさんは結婚披露宴に続き、オーストラリアへの「新婚旅行」にも単身で行く予定。 「自分との結婚」は、公的に登録することができないため、もし将来的に結婚相手となる男性と出会った場合にも問題はないという。 【関連記事】 米国で婚前契約
松本大洋さんのマンガ「ナンバーファイブ 吾」(小学館)がiPadで配信されることが25日、明らかになった。iPad発売の28日から第1話を無料配信する予定。大手出版社がiPadでマンガを配信するのは初。 「ナンバーファイブ 吾」は00〜05年、月刊マンガ誌「IKKI」で連載。はるかな未来、滅亡しつつある人類が、選ばれたエリート「虹組」に支配を委ねていたが、その頂点に立つ9人の超人の1人「吾(ナンバーファイブ)」が規律を破り逃亡する……というストーリー。松本さんは、窪塚洋介さん主演で映画化された「ピンポン」など独特の世界観を持つ作品が特徴で、世界でも評価が高く、「鉄コン筋クリート」をマイケル・アリアス監督が劇場版アニメ化もしている。 配信アプリは「IKKICOMiX」で、編集部とデジタル出版を手がける「Webooks」が共同開発した。英語と日本語に対応しており、海外でも評価の高い松本さん
「マンガの直木賞」を目指し、マンガに詳しい書店員や記者らがその年一番のマンガを選ぶ「マンガ大賞2010」(同賞実行委員会主催)が17日発表され、ニッポン放送(東京都千代田区)で開かれ、ポルトガル在住のマンガ家、ヤマザキマリさんが「月刊コミックビーム」(エンターブレイン)で連載している「テルマエ・ロマエ」が大賞を獲得した。 【写真特集】受賞作「テルマエ・ロマエ」などノミネート10作品の表紙一覧 09年1月1日〜12月31日に単行本が出版され、通巻8巻以内のマンガが対象(過去の大賞作は除く)。書店員や記者、タレント、アナウンサーら89人の選考員の投票をまとめ、上位10作をノミネートした。2次審査ではノミネート10作を対象に投票し、1位を3ポイント、2位を2ポイント、3位を1ポイントで計算。「テルマエ・ロマエ」が94ポイント、小山宙哉さんの「宇宙兄弟」(講談社)が89ポイントだった。 「テ
大学生の8割は日本を「競争社会」と考えながらも、努力が報われる社会と思っている人は半数に満たないことが20日、ベネッセコーポレーション(岡山市)が全国の大学生4070人に実施したアンケートで分かった。 昨年秋に大学生の社会観や生活についてインターネットで調査。結果によると、就労観については「仕事を通じて社会に貢献することは大切」と答えた学生は84%を占めた。 「仕事より自分の趣味や自由時間を大切にすべきだ」と回答した人も75%いた。 79%が「日本は競争が激しい」とし、「努力が報われる社会」と受け止めているのは43%にすぎず、格差拡大が指摘される状況に厳しい見方を示した。 大学生活で身についたこととして「人と協力しながらものごとを進める」が67%を占め、「自ら先頭に立ってグループをまとめる」は37%。リーダーシップより周囲との調和を重んじる学生気質がうかがえる。 授業の出席率は8
「だめんず・うぉ〜か〜」の作者で、漫画家の倉田真由美さん(37)が、妊娠していることが6日、分かった。倉田さんは未婚だが、お相手は映画配給会社「トルネード・フィルム」取締役・叶井俊太郎さん(41)で、出産後に入籍する可能性も。ただし叶井さんはバツ3で、女性経験が500〜600人という“大性豪”のため、周囲からは「典型的だめんず」と倉田さんを心配する声が噴出。それでも倉田さんは「私にとってはそんなにだめんずではない」と反論している。 「だめんず」を描き続けてきた倉田さんのお相手は、超・肉食系の業界人だった。倉田さんによると、叶井さんとは5年前、映画関係のパーティーで初対面。その後は音信がなかったが、昨年末、作家の中村うさぎさんから紹介され、再会した。 倉田さんは当初「チャラい」と距離を置いていたが「一緒にいてもケンカにならず、気が合う」ことから、交際に発展。なお、叶井さんによると「今年の
[eiga.com 映画ニュース] 嵐の二宮和也が6月2日、都内で行われた「第46回ギャラクシー賞」の贈賞式に出席し、個人と作品でのダブル受賞に笑顔を見せた。 ギャラクシー賞は、NPO放送批評懇談会が毎年、優秀な番組や放送で活躍した個人、団体を選出し表彰するもの。二宮は、TBS系「流星の絆」と同「DOOR TO DOOR」での演技が評価され個人賞に、さらに「流星の絆」が視聴者が選ぶマイベストTV賞に選ばれた。 二宮は「終わった番組の名前がこうやって出てくるのは嬉しいですね」と受賞に笑顔。「嵐ではぺらぺらしゃべる方なのに、ドラマでは暗い役が多くて」と笑わせながら「でも自然に切り替えができます」と充実ぶりを見せ、今後の活動に「いろんな役をやらせていただきたい。バラエティでもそう。色んな人に出会えるので尽きることはないと思う」と抱負を語った。 また、TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィー
乳がんの手術を平成17年に受けた女優の樹木希林さん(66)。「納得のいく死」を意識したとき、脳裏に浮かんだのは、ロック歌手の内田裕也さんのこと。長年、別居していた夫と向き合おう。そう決意して対面したと語る樹木さんの目には、力強いエネルギーが宿っていました。(竹中文) ・写真:夫の内田裕也さんと昨年7月、京都旅行を楽しんだ樹木希林さん 乳がんの手術をする直前に内田裕也さんと向き合おうと思ったんです。 裕也さんは昭和56年に、私に無断で区役所に離婚届を出しました。私が離婚無効の訴訟を起こし、裁判で争い、裁判官にまで「あんなに嫌がっているんだから、別れてあげなさいよ」なんて言われたことがあったんです(笑)。裁判で離婚は無効になり、籍は戻ったけど、裕也さんと連絡を取るのは1年に1回だけ。このまま裕也さんを恨んで死ぬのは悪いなと思って、ほったらかしにしていたことを謝ろうと思ったの。 でも、男
肝細胞がんの療養のためバンド活動から離脱していたロックバンド・LOUDNESSのドラマーである樋口宗孝さんが、11月30日に亡くなったことをメンバーのギタリスト・高崎晃が自身の公式ホームページで発表した。高崎は「今朝LOUDNESSのドラマーの樋口宗孝が肝ガンの為、永眠しました。たくさんの応援とお見舞い、ありがとうございました」と綴っている。 樋口は、肝臓に異常が発見され、今年の4月から検査入院。精密検査の結果、病名は肝細胞がんと診断された。その後、2回の抗がん剤治療と、肝臓の切除手術を経て、一時療養のため退院していたが、3回目の抗がん剤治療を受けるため、再入院した。 10月には、樋口がLOUDNESSの公式ホームページで「まだ危険な状態を脱したわけではなく、今後の見通しも余談を許さない、というのは現実問題として直視しながらも、精神力と体力で、引き続き、この大病と闘っていくしだいです」
詐欺容疑で逮捕された音楽プロデューサー・小室哲哉容疑者(49)の暴露本「小室哲哉〜50年の軌跡〜」(仮題)が発売されることが17日、分かった。本の作者で小室容疑者の原盤権をもつ音楽会社「イーミュージック(イ社)」所属のプロデューサー・KAZUKI氏(42)らが会見を行い、明かした。小室容疑者が逮捕にいたった経緯などを描くが、同氏は小室容疑者と「会ったことがない」と告白。また、出版元の「宮帯パブリッシング」宮下玄覇社長によると小室容疑者は出版されることを知らず、内容次第では大きな波乱を起こすことになりそうだ。 ◇ ◇ 宮下社長によると、同書は全13章構成。小室容疑者の生い立ちや栄華を極めた90年代、転落への序章となる海外での事業失敗や借金生活の様子といった半生を追った内容が中心。だが、第1章の「逮捕にまつわる事情」では逮捕前の小室容疑者の様子など裏話も盛り込むという。 当初、宮下社長
映画「ホームレス中学生」(古厩智之監督)の特別試写会が23日、原作の漫才コンビ「麒麟」田村裕(29)の出身校である大阪・吹田市立西山田中学校で開かれた。田村本人もサプライズゲストで舞台あいさつに登場。久しぶりの母校に気を緩めたのか「みんな、印税2億円とか言っているけど、本当は6000万円ぐらい」などと本音トークで笑わせた。 試写会は田村の「母校に恩返しがしたい」という申し入れから実現した。「道徳および総合学習の一環」という名目で開催された。体育館には生徒550人、父母ら150人の計700人が集まった。偉大な先輩が登場すると、生徒たちは大歓声。ホームレス生活を送っていた、まさにその時代に通っていた学校だけに田村も感慨深げだった。 当初は「一番すべりたくない場所。先輩として社会がなめられないよう、まともな背中を見せないと」と緊張気味だったが、生徒たちからの「トークで、すべったときの対処法は
04年に乳がんを患い左乳房適出手術を受けていた歌手・川村カオリが1日(水)、自身のオフィシャルブログでリンパ節など3か所にがんが転移、再発していることを明かした。 川村カオリ、自身の乳がん体験を初告白(07年09月30日) ブログでは「今日は大切なお話しがあります。(中略)私、川村カオリは現在乳がんの再発と闘っています。リンパ節・骨・肺の3か所への転移です。再発という単語を耳にした時納得がいかなくて、受け入れる事が出来なくて、言葉に出来るようになるのに時間を必要としました。最初に私のブログを見て下さっている皆様に自分の言葉でご報告しようと思いました」と経緯を説明した。 それでも、最後には「私の生き方は変わりません。あるがままに「前進あるのみ」。なるようにしかならないし、後ろは振り向かない。だから心配いらないよ」と気丈にコメントしている。 川村は99年にギタリストと結婚も昨年6月には
【香港17日】4カ国・地域のアジアプロモーションを展開中のX JAPANのリーダー、YOSHIKI(年齢非公表)が17日、台湾から香港へ移動中のプライベートジェット機内でサンケイスポーツのインタビューに応じた。アジアでの熱い歓迎に感激しきりのYOSHIKIは舌も滑らか。「6人目のメンバーが入りました」「世界ツアーが最後かもしれない」など次々と爆弾発言が飛び出した!! サンケイスポーツ史上初の地上4万フィート(約1万2000メートル)での“空中インタビュー”を敢行。リラックスした雰囲気で始まるや、YOSHIKIの爆弾発言が止まらない。 世界ツアーの内容を聞いたときだった。「(X JAPANに)実は6人目入りました」と仰天発言。突然の重大発表に驚く記者に向かって「誰かは言えないけど8月中旬にロサンゼルスで彼と打ち合わせをして決まって。イメージ的にはhideのサポート的な位置を考えてる」と笑
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く