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NBonlineと*あとで読むに関するchibamaのブックマーク (6)

  • ナンバー2のススメ~勝利条件は「仕事は自分の好きなようにやる」こと:日経ビジネスオンライン

    身の丈を知ることが「負けない方法」になるか? 今回もよろしくお願いします。前回は「映画監督にとっての勝利条件、それは興行成績や映画賞を取ることではない、それが証拠にハリウッドの有名監督は幸せそうに見えない」、というところからのお話でした。 お聞きしていて思ったのですが、最近は「出世やお金に興味は薄い。家族や地元の友達と仲良くやっていければいい」という人が増えているといいます。「高望みしない」ことが、映画監督の勝利条件ということになるんでしょうか。 押井:それは違うと思います。ハリウッドに行ったら勝ちというわけじゃない、という話をしたんですが、だからといって「ハリウッドとか、バカな野望は持たないで、自分の身の丈に合った映画だけを日でしみじみやっていればいいんだ」と誤解されるとこれまた困るんですよ。「ハリウッドに行かないこと」自体が目的化されちゃうのは、話が全然違う。お前は好きな映画を撮るた

    ナンバー2のススメ~勝利条件は「仕事は自分の好きなようにやる」こと:日経ビジネスオンライン
  • 第1回 自力で「捨てられない」原因(前編):日経ビジネスオンライン

    物を溜めこんで人には見せられない家、さっぱり片づかない会社の机、住宅街に出現するゴミ屋敷……。物があふれ返って手に負えなくなってしまうのは何故なのだろうか。毎日の整理整頓を心掛ければ解決するものから、1人では解決できないレベルのものまで、問題の深刻さはその原因を確認しなければわからない。 「ちょっと掃除をさぼっていただけ」だと考え、自覚がない人もいるという。その気になれば片づけられると思う人は多いだろう。だが当にできるのだろうか? 「不要なもの」がなく、捨てるための優先順位がつけられないタイプは、専門家の助言が必要かもしれない。 『ホーダー』(ランディ・O・フロスト、ゲイル・スティケティー著、春日井晶子訳、日経ナショナル ジオグラフィック社)によれば、ゴミ屋敷をつくってしまう人は、予想に反して一般社会から逸脱した人ではなく、普通に社会生活を営む、有能な社員であり、よき家族であることも多い

    第1回 自力で「捨てられない」原因(前編):日経ビジネスオンライン
  • 「科学だけでは答えを出せない問題」に、普通の人はどうすればいい?:日経ビジネスオンライン

    東日大震災と福島第一原子力発電所の大事故は、巨大科学技術の抱える問題を「自ら考えるべき切実な課題とせよ」と我々に突きつけている。だが、専門家でも意見が割れ、日々の生活にどうしても意識を取られる私たちには、どのような思考、議論がありえるだろう。 社会、そして「素人」である我々は科学とどうやればうまくつき合っていけるのか。科学技術はどうガバナンスされるべきなのか。この難題を、「科学技術社会論(STS)」を専門とする、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター准教授の平川秀幸氏に聞いた。 ―― ご専門の「科学技術社会論」とは、どのような学問なのでしょうか? 平川 科学技術自体は理系に分類されるものですが、科学技術と社会との関わりについては、人文・社会科学系の議論が必要になります。新しい科学技術はどのように生み出され、社会のなかで使われるのか、その結果、社会にどのような影響がもたらされるのか。

    「科学だけでは答えを出せない問題」に、普通の人はどうすればいい?:日経ビジネスオンライン
  • 不正入試とエントリーシートと「orz」な若者たち:日経ビジネスオンライン

    京都大学の入学試験中に、問題の一部をインターネットの質問サイトに書き込んでいた受験生が逮捕された。 山形県出身の19歳の予備校生だという。 当件は、ニュースショーのコメンテーターが述べていたように「ハイテク犯罪」と捉えるべき事案なのであろうか。 違うと思う。 凡庸なカンニング事件だ。ハイテクどころか、犯行の手口の随所に粗雑さが露呈している。 スマートフォンもインターネットも、いまどきの受験生にとっては、日常のツールに過ぎない。われら中高年にとってさえ、携帯とネットは既に生活の前提だ。とすれば、を履いた人間による犯罪をわざわざ「犯罪」と呼ばないのと同じく、インターネットを使った犯罪をあえて「インターネット犯罪」と呼ぶ必然性は、もはや消滅したと考えるべきだ。同様にして、携帯電話を駆使した事件を「ハイテク犯罪」として特別視する理由も無い。 今回は、「ヤフー知恵袋」を利用した不正入試疑惑と、鹿

    不正入試とエントリーシートと「orz」な若者たち:日経ビジネスオンライン
  • エリート部隊より、やる気とポテンシャルのある人材で混成部隊を作れ:日経ビジネスオンライン

    企業が組織の中でプロジェクトを立ち上げようとする時、往往にして各部門の優秀な人材を抜擢してチームを編成する傾向があるようです。代表的な例としてあげられるのは、経営トップ直轄の社長塾といった名称のプロジェクトチームです。また、そんなプロジェクトチームを発足させた経営者や人事担当の責任者にプロジェクト結成の目的を尋ねてみると、「グローバルで活躍する人材を育成するため」「新しいビジネスの種を生み出すため」といった答えが返ってきます。 仮にこのような目的やタスクフォース発案までのプロセスは理にかなっているとしても、いざプロジェクトを始動させようとすると、実際には様々な問題が生じてきます。そこで、まず大前提として、プロジェクトマネジメントの初手とも言える、メンバーの選択方法を誤らないようにすることが大切になります。 兼務のメンバーだけでは力が分散してしまう その理由の1つとして、例えば営業部の

    エリート部隊より、やる気とポテンシャルのある人材で混成部隊を作れ:日経ビジネスオンライン
  • 「場ちがいな人生」を、そのまま生きていい。:日経ビジネスオンライン

    引用したのは、1942年に出版されたカミュの『シーシュポスの神話』の一文だ。「不条理(absurde)」は、こののキーワードである。 辞書を引けば、「absurde」の項には「不条理」「馬鹿げた」といった訳語が並ぶ。「場ちがい」などという訳例はない。しかし、このを読んでいて「不条理」という語にぶつかると、そのたびにぼくは頭の中で「場ちがい」と読み替えている。上の引用文もそうだが、カミュの使い方、文脈上の意味は、「場ちがい」に近いと思うからだ。 ムルソーは「場ちがいな人」 『シーシュポスの神話』と同じ年に出版された小説が『異邦人』である。 母親の葬儀や服喪中に、ふさわしくない振る舞いをしたムルソー。彼は、友人のケンカ相手を射殺して裁判にかけられるが、取り調べでも法廷でも「場ちがい」な発言に終始して、ついに死刑判決を受ける……これが『異邦人』のあらすじだ。 主人公ムルソーは、母親の死、他人

    「場ちがいな人生」を、そのまま生きていい。:日経ビジネスオンライン
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