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論文に関するchigurihaguriのブックマーク (3)

  • とにかく速くて論旨も首尾一貫する文章の書き方

    「文は人なり」などと言うが、正しくないばかりか実用的でもない。 人が文章にできることは、考えていることのごく一部でしかない。 まして人となりなどは、言葉にするには豊かすぎるし深すぎる。 1.自己表現なら他でやれ 書きたいことなど書くな。感想も書くな。オリジナリティなどくそくらえ。 ただ書かなければならないことだけを書け。 書いている間だけは、そういう「機械」になれ。 これだけで書く速度も、読みやすさも3割増しになる。 もともと人は、書き付けた言葉を前にして「こんなの私じゃない」という違和感を繰り返し受け入れることなしには、一言だって書くことはできない。 あなたが書いた文章は、あなたではない。 いいかげん目を覚ませ。 このことが理解できない限り、誰のアドバイスも添削も、あなたは受け入れることができないだろう。 そういう人は、つまるところ、他人に見せる文章を書く資格が無い。 2.仮面をかぶれ

    とにかく速くて論旨も首尾一貫する文章の書き方
  • 論文の書き方と査読の方法(和文Dの著者、査読者のために)

    論文の書き方と査読の方法 (和文Dの著者、査読者のために) 和文D論文編集委員会 1. まえがき 和文Dは、年間、約500件の投稿があり、高いアクティビティと論文の質を保っている。これを支える編集委員・査読委員は全てボランティアであり、貴重な時間を割いて論文の編集・査読にあたっている。そこで、論文の著者は、これらの方々の労苦を少なくするよう、研究の内容が明確に伝わる論文を書くことが必要である。また、査読者の方々も論文査読の主旨を理解して、適切な査読をすることが重要である。 この小文は、著者の方々には、どのように書けばよいのかということをお伝えし、査読者の方々には、どのように査読すべきかということをお伝えする目的でまとめたものである。 2. テーマを絞り込む 6-8ページで主張できることには限界があることを知るべきである。あれもこれも主張しようとすると、どれもが不十分になってしまう危険性があ

  • 100冊読む時間があったら論文を100本「解剖」した方が良い

    何かインプットしたら、アウトプットすること。 アウトプットを予定して、思い描いて、インプットは行うこと。 メモでも日記でもブログでもレジュメでもレポートでも論文でも著作でも隣の人に話すのでもいいから、吐き出すこと。 ちんぷんかんぷんでもの内容をレジュメにまとめ、お馬鹿同士トンデモな議論をやり、なんとか書き上げた論文モドキを投稿して無理解極まる査読者とやり取りすること。 でないと、アタマの中にも、手の中にも、何も残っていないことに気付くことになる。 「ああ、そんな(あるいは、そんな話)、前に読んだな(聞いたな)」でおしまいになるだろう。 アウトプットは、できればインプットと同じ水準のものがいい。 たとえば論文を読むなら、論文を書くつもりで読むこと。 そうなると内容を得るだけでは済まなくなる。 ・どういった構成で書かれているか? ・どんな決まり文句や、つなぎの言葉が使われているか? ・主張

    100冊読む時間があったら論文を100本「解剖」した方が良い
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