ここ最近はブラウザーの上で動く思いっきりRIAなアプリケーションを書いている私。こと通信の部分になると JavaScript での開発効率が、C++/Java/Objective Cなどと比べて格段に高いことをつくづく感じている毎日なので、今日は、そのあたりを少し解説してみようかと思う。 サーバーのAPIにアクセスするプログラムを書く方法は色々とあるが、「サーバー上の特定のURLにHTTPでアクセスして結果をXMLやHTMLやJSONで受け取る」というケースに限定すれば、基本的に3つのパターンに分けられる。 1. 同期通信 result = urlfetch.fetch("http://www.google.com/") if result.status_code == 200: doSomethingWithResult(result.content) その書きやすさのために、実務経験の
ナレッジオンデマンドは、 マニュアル制作・公開プラットフォーム 「WikiWorks」の開発・販売を軸に、 顧客のドキュメンテーションを 効率化するさまざまなサービスを 提供しています。 マニュアル制作・公開プラットフォーム「WikiWorks」 WikiWorksは製造業における使用説明書やサービスマニュアル。 金融業界・サービス業界における業務マニュアルの執筆・公開プラットフォームとして多くの大手企業様に採用いただいております。
クラスメソッド株式会社 福田 寅成 2009/2/4 いま注目されている“RIA”に関しての入門連載です。RIAの概要と主要なRIA技術たちを紹介し、サンプルアプリケーションも作ってそれぞれを検証します もう1度中立的な立場でRIA技術を比べてみよう 今回は、前回「未曽有の不況を打開する救世主? RIAとは」の概論を基に、具体的にいくつかの代表的なRIA(Rich Internet Application)/リッチクライアント構築技術を紹介していきます(アルファベット順)。ただし本記事では、どのRIA構築技術が良いか悪いかという技術比較は行っていません。あらかじめ、ご了承ください。 また、できるだけ意識的に中立な立場で記事を読んでみてください。例えば、いま.NETを使っている方もいったん中立的な視点で、.NET以外に関しての内容やそこから派生するリンク先を参照してください。現在、後述するF
デザインパターンは、ソフトウェア開発における問題解決の定石として、多くの開発者に利用されています。そして最近では、 RIA (Rich Internet Applications ) をはじめとする新しいテクノロジーの登場で、ユーザーのニーズを反映したレスポンスのよいアプリケーションの設計が可能になりました。これにともない、従来のサーバーベースのアプリケーション向けのデザインパターンも、よりパワフルなクライアントに対応すべく変化しつつあります。これは劇的な変化ですが、現在広く利用されているパターンのほとんどはそのまま適用可能です。この記事では、従来のサーバーベースのアプリケーションと RIA モデルの違いを説明し、両者に共通する高レベルのデザインパターンを紹介します。また後半では、個々のデザインパターンについてより詳しく検討し、 強力な RIA を生み出す手段としてそれらをどのように適用す
フロントエンド・バックエンド間の開発スコープの切り分け RIA(Rich Internet Application)は、HTMLベースのWebアプリケーションの使いづらさ、視認性の悪さなどを解消すべく登場した。そうした命題を担うRIAは、一般的にユーザーおよびシステムにとって以下のような効用をもたらす。 段階的なプロセスの集約 ユーザーアクションに対する即時性 直感的な操作性 データの視覚化 ネットワーク帯域幅の消費軽減 サーバーへの負荷軽減 これらを実現するためには、システムにおけるフロントエンドとバックエンド間のインタラクションを減らすという考え方が前提となる。つまり、RIA開発では、従来のWebアプリケーション開発においてバックエンドで実装されていた処理を、一部フロントエンドで実装するというアーキテクチャになると言える。 RIA開発をスムーズに推進するためには、そうしたフロントエンド
現在,国内で使える主なRIA技術はFlashやBiz/Browser,Silver-lightなどだ(図5)。これらに加え,「Googleマップ」の出現をきっかけに広まったAjaxをRIAとして扱う場合もある。 Ajax以外,RIAの利用においては,クライアントに「実行環境」(「ランタイム」とも呼ばれる)をインストールする必要がある。ただし,「Flash Player」はほとんどのパソコンにプリインストールされている。マイクロソフトのWPF(Windows Presentation Foundation)はWindows Vistaが標準で実行環境を備える。 WPFはWindows用の新しいGUI技術で,従来の2次元コンピュータ・グラフィックス(CG)だけではなく,3次元CGで描画されたGUIを簡単に扱える。ただしVista専用というわけではなく,Windows XPでも使える。XPで使う
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