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2021年6月7日のブックマーク (5件)

  • .NET Coreで単体テストを行う

    クロスプラットフォームで開発できる.NET Coreの基礎から開発実践までが学べる入門連載。最終回は単体テスト用のプロジェクトを作成して、テストを行う方法を説明する。 ← 前回 連載 INDEX .NET Coreと単体テスト .NET Coreで利用可能な単体テストツール .NET Coreは単体テストの実行も容易になるように設計されており、.NET Core CLIで単体テストプロジェクトの作成から実行まで行えるようになっている。単体テストフレームワークとして、xUnit、NUnit、MSTestがサポートされている。また、言語としてもC#、F#、Visual Basicのいずれも、これら3つのフレームワークで利用可能だ。 今回は、C#のクラスライブラリプロジェクトに、これら3つのフレームワークを利用した単体テストプロジェクトを作成しながら、簡単な使い方を説明しよう。なお、今回は同じソ

    .NET Coreで単体テストを行う
  • ログ設計指針

    概要 このドキュメントは、効率的かつ安定した、システム開発/運用をするためのログ設計指針です。 的確かつ無駄のない、ログ出力を目指します。 ログレベル ログの緊急度や用途により、以下のようにログレベルを設定する。 Log4j のログレベルを踏襲しているため、運用の状況によっては Critical などのレベルを適宜追加すると良い。 PHP における PSR-3 では、さらに細分化され emergency, alert, critical, error, warning, notice, info, debug となっている。 「出力先」「運用時の対応」は、各プロジェクトのポリシーに準じてください。 レベル 概要 説明 出力先 運用時の対応

    ログ設計指針
  • log4net × Lock Model × Mutex - きなこもち.net

    log4netの起動処理の追っかけは難しかったので、いったん飛ばしておきます。 とりあえず、次のステップのFileAppenderの処理について細かくみていきます・・・ FileAppenderクラスはこんな感じに実装されています! ということで、上から見ていきます。 ロックモデルについて。 ロックモデルは、FileAppenderを使ってログを出力するときに、出力中のファイルに対して、どのように排他制御を行うかを決める方法のようなものです。 実行環境によって使えるモデルと使えないモデルがありますが、.NET Frameworkを利用するばあいは、3つのモデルを利用することができます。 それぞれは以下の通り。 1)InterProcessLock ファイル名を使った名前のmutexインスタンスを使ってロックを管理。 2)MinimalLock 出力するときだけファイルをロックする。 複数プ

    log4net × Lock Model × Mutex - きなこもち.net
  • 『log4net.dll 設定ファイル』

    わすれないようにメモだよーーん。どっかのサイトのパクり・・・ごめんよぅ log4net バージョン1.2.10 ・AppendToFile FileAppenderから継承。ログファイルが既に存在する場合に、ファイルの最後に続けて出力するのかどうか。 true : ファイルの最後から続けて出力。デフォルト値。 false : 既存のファイルが上書きされて出力。 ・CountDirection ローテの連番をどの様に振るか。 0未満 : 常に同じ連番が使われる。デフォルト値(-1)。 0以上 : 新たな連番が使われる。 ・DatePattern 日次ローテの場合に、ファイル名の最後に付与される文字列パターン。 デフォルト値「'.'yyyy-MM-dd」 ・Encoding FileAppenderから継承。文字コードの指定。 デフォルト値「System.Text.Encoding.Defau

    『log4net.dll 設定ファイル』
  • 『log4net使用時のログの排他制御』

    複数人が同時実行するコンソールアプリのログ出力を log4net で作成したら、ログが複数に… log4net の 設定だけでなんとからないかと調査してみたら解決できたのでメモ。 以下が試した設定(部分的に抜粋) [設定1] <param name="AppendToFile" value="true" /> value=true となっていると追加書き込み(falseの場合は上書き)となります。 先に実行したプロセスがログに書き込み中だと、 次に実行したプロセスのログが別なファイルで作成されてしまう… ↓の感じ [設定2] 「設定1」 は変更せず、排他制御の設定(lockingModel)を追加 <param name="AppendToFile" value="true" /> <lockingModel type="log4net.Appender.FileAppender+Mini

    『log4net使用時のログの排他制御』