セキュリティ対策のROIを測る 「見えにくい投資対効果」を算定する3つのステップ 関連トップページ:ROI/IT価値 | セキュリティ管理(CSO Online) セキュリティ対策は、「想定されるリスク」を回避するための「事前措置」であり、それが、企業の売上げ増大に直接結び付くわけではない。ゆえに、セキュリティ対策の投資対効果(ROI)を測定するのはきわめて困難であるとされている。しかしながら、セキュリティ対策には、それ相応のコストがかかる。よって、企業のCSO(最高セキュリティ責任者)が、そのための予算承認を経営陣から取り付けるには、セキュリティ対策のROIを具体的に示すことも重要であろう。そこでここでは、そうしたROIを明確化し、セキュリティ投資の必要性を社内的に認知させるための手法を考察し、明らかにする。 スコット・ベリナート text by Scott Berinato パッチ管理
顧客志向のシステムで会社に利益をもたらせ! 顧客を巻き込み、ROIを実証し、顧客志向を貫く“できるCIO” 関連トップページ:ROI/IT価値 | CRM ITの位置づけが、「事務作業を合理化・効率化するもの」から「経営に貢献するもの」へと変わってから、すでに十分な時が流れた。では、経営にとっていちばん重要なものとは、いったい何であろうか。──それは、どんな業種においても、間違いなく「顧客」であるはずだ。だが、これまでCRMなどが注目されたことはあっても、「顧客志向のITイニシアチブ」が企業の中で主流となるようなケースはまれであった。そこには、顧客志向のITプロジェクトの効果を数字で示すのが難しいといった問題があったのだが、CIOが真の意味でビジネス幹部の仲間入りを果たすためには、ビジネス部門の先にいる顧客を第一に考えて、IT部門の意識を顧客志向へと変革させる必要がある。そこで本稿では、顧
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