分かってるつもりでも。 自分にはできて、 子どもにはできないこと。 そういうことがあると、 どうしても 「やる気が足りないんじゃないの?」 「努力してみたの?」 という気持ちが ムクムクと湧きがちです。 「こんな簡単なことが、なんでできないの?」とも。 気持ちが湧くだけならまだしも 「え、こんなのすぐできるでしょう」 なんて口に出して 言ってしまうことすらあります。 けれど 自分の子どもでも、自分とは別の人間です。 まったく、別の人間。 「私はそう思っている」と 思っているはずなのに 自分ができているのに 子どもがそれをできないと、 「なんでなの?」と思ってしまうのです。 自分にとって 簡単にできることであればあるほど、 そう感じてしまう傾向にあります。 時には、 「やる気が足りないからでしょ!」 「面倒くさがってるからでしょ!」と 怒りすら湧くこともあります。 けれど 子どもは本当に別の
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