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ブックマーク / gendai.media (16)

  • 【特別公開「論点」国立西洋美術館抗議活動をめぐって】組織化された自律性 Autonomia Organizzata(松浦 寿夫)

    3月11日、国立西洋美術館で、参加アーティストらによる、イスラエルのパレスティナ侵攻への抗議が行われた。 特集展示「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」は会期を終えたが、議論はいまだ尽くされていない。 出展作家の一人でもある松浦寿夫さんによる批評「組織化された自律性 Autonomia Organizzata」(群像2024年6月号掲載)を特別公開する。 自律的だからこそ連繫できる 二人の女性が互いに手を取り、緊張した趣きを示しながらも、正面に視線を向けたまま沈黙を保ち歩き続ける。そして、決して広くはない国立西洋美術館地下ロビーを何度となく往復する。その場に偶然居合わせた人々からの遠巻きの視線に反応することもなく、彼女たちの視線は、どこか別の場所に向けられているかのようだ。二人の身につけた白い衣服には無数の赤

    【特別公開「論点」国立西洋美術館抗議活動をめぐって】組織化された自律性 Autonomia Organizzata(松浦 寿夫)
  • 「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」(齊藤 彩)

    「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」 2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部を切断された体幹部だけの遺体が発見された。遺体は激しく腐敗しており、人間のものか動物ものかさえ判別が難しかったが、その後の捜査で、近所に住む58歳の女性のものと判明する。 女性は20年以上前に夫と別居し、31歳の娘と二人暮らしで、進学校出身の娘は医学部合格を目指して9年間もの浪人生活を経験していた。 警察は6月、死体遺棄容疑で娘を逮捕する。いったい二人の間に何があったのか――。 獄中の娘と交わした膨大な量の往復書簡をもとにつづる、驚異のノンフィクション『母という呪縛 娘という牢獄』。2022年12月の刊行以来、大きな反響を巻き起こしてきた作が、2024年1月1日深夜1時05分より、『日怪奇ルポルタージュ』(テレビ東京)にて

    「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」(齊藤 彩)
  • 宇佐見りん×遠野遥 若手芥川賞作家は、小説を書くために「何を考え」「どんな訓練をしている」のか?(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    推し、燃ゆ』で芥川賞を受賞した宇佐見りんさん、『破局』で同賞を受賞した遠野遥さん。それぞれの芥川賞受賞第一作となる三作目『くるまの娘』(5月12日発売予定)、『教育』が大きな反響を呼んでいます。お互いの作品をどう読んだのか、作家としていま何を考えているのか、二人が語りました(記事は2月12日にジュンク堂池袋で行われた対談イベントの一部を構成したものです)。 【前編】「宇佐見りん×遠野遥 「若手芥川賞作家」は、小説をどう読んでいるのか? プロの「小説の読み方」」はこちら 「畳で正座して読んだほうがいいな」 ——宇佐見さんの三作目(「くるまの娘」)、遠野さんはお読みになっていかがでしたか? 遠野 一作目、二作目と読んできて、今作はいままでで一番重いなと思いました。一番、ドンとくる感覚があったというか。というのは、いつでも読めるし、どこでも読めるものですよね。ベッドで横になっていても、移動

    宇佐見りん×遠野遥 若手芥川賞作家は、小説を書くために「何を考え」「どんな訓練をしている」のか?(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 「セリフの語尾に『だわ』は使わない」子供向け番組の演出に込められた思い(FRaU編集部)

    日頃何気なく接しているエンターテインメントが、考え方に影響を与えることもあります。影響力の大きいエンタメ作品は、時代ごとにジェンダー観をどう反映してきたのでしょうか。 今回、注目するのは「子ども向け番組」。幼い頃に夢中になったアニメや特撮ヒーロー。そんな子ども向け番組も時代ごとに変化しているといいます。知らず知らず価値観の形成に影響を及ぼしているかもしれない子ども向け番組のなかでも、長い歴史を持つ2つのテレビシリーズの変革を追りました。 『ふたりはプリキュア』©東映アニメーション 2004年に放送されたプリキュアシリーズの第一弾。趣味も性格もまったく違う二人の中学生が、魔法のステッキなどの道具や武器を使わず、自分の手で悪と戦うアクションストーリー。高い人気を博し、2005年の東京アニメアワードのテレビ部門で優秀作品賞を受賞した。 2004年から放送がはじまり、現在は18作目の『トロピカル~

    「セリフの語尾に『だわ』は使わない」子供向け番組の演出に込められた思い(FRaU編集部)
    colic_ppp
    colic_ppp 2021/09/22
    私が歩く私の道は、私が決める私だけの道…たとえそれが遠回りだとしても、これが嘘偽りのない私の想い、私のわがまま、私の…道です!
  • トランスジェンダーを公表したシンガーが語る「紅白で私の心は死んだ」理由(梅津 有希子)

    ひとりのシンガーの14年前の出来事 「LGBT」「LGBTQ」(LGBTQIAと称することも)ということばを日常的に耳にするようになり、ヒット商品を作るうえでも「ジェンダーレス」がキーワードになっている近年、日の芸能界でもLGBTをカミングアウトする人が少しずつ増え、性の多様性が認知され始めている。 政府も性の多様性に関する「LGBT理解増進法案」を進める動きも出てきた。しかし、結局は推進を進める自民党の特命委員会の中にも差別的な発言が続出し、5月20日法案了承を先送りとなった。そもそもこの法案の趣旨自体、きちんと理解されていない象徴でもあるという声も多かった。LGBTをカミングアウトする人が増えたといっても、これが日の現状でもある。 2006年にデビューし、翌年第58回NHK紅白歌合戦に出場したシンガーソングライター、中村 中(なかむら・あたる)は、男児として生まれ、女性として生きて

    トランスジェンダーを公表したシンガーが語る「紅白で私の心は死んだ」理由(梅津 有希子)
  • IOCの言うとおり、東京五輪は「開催可能」だ…その理由を説明しよう(髙橋 洋一) @gendai_biz

    東京五輪「GO」の判断について 仏国営放送の東京五輪CMがネット上にあったので、まずそれをご覧いただきたい( https://twitter.com/tourismjaponais/status/1395626855860953095)。なかなかクールだ。 五輪の主催者はIOC(国際オリンピック委員会)だが、21日、東京が緊急事態宣言下でも今夏の大会を開催する考えを示した。 東京における新型コロナの状況、五輪が国際ビジネスになっていることを考慮しても、筆者にとっては「そうだろうな」という感想だ。 IOCは、各種テスト大会ができていることやワクチンの接種状況を理由としたが、それらも2ヵ月のイベントビジネスとして考えれば、違和感はない。 世界の新型コロナの状況については、以下の図を示しておく。誤解があるといけないので、数字を表記しているので、それの読み方は読者に委ねたい。 このIOCのスタンス

    IOCの言うとおり、東京五輪は「開催可能」だ…その理由を説明しよう(髙橋 洋一) @gendai_biz
    colic_ppp
    colic_ppp 2021/05/24
    ガチャの確率は出すか出さないかなので50%、東京五輪開催の確率はやるかやらないかの50%
  • 『鬼滅の刃』『呪術廻戦』…「ジャンプ」だけが“圧倒的一人勝ち”している「納得の理由」(飯田 一史) @gendai_biz

    「週刊少年ジャンプ」は日でもっとも売れているマンガ雑誌であり、「少年ジャンプ+」はウェブ発でもっとも人気マンガを輩出していると言っていいウェブマンガ誌(マンガアプリ)である。 「ジャンプ」「ジャンプ+」が数あるマンガ媒体のなかでも特異なのは「新人の連載作品から大ヒットが連綿と生まれ続けている」ことにある。たとえば近年では、吾峠呼世晴『鬼滅の刃』や芥見下々『呪術廻戦』などがそうだ。 しかし常識的に考えれば、新人よりも経験のある作家と組んだ方が編集者も作品づくりはラクだろうし、売れる作品を作りやすいように思える。 にもかかわらず、「ジャンプ」はなぜ他誌と比べても圧倒的に新人に力を入れているのか? 有望な新人を発掘し、育成するために「ジャンプ」はどんなことをしているのか? 「ジャンプ」を最強たらしめる新人育成システムの全体像について、「ジャンプ」副編集長の齊藤優氏と、「ジャンプ+」副編集長の籾

    『鬼滅の刃』『呪術廻戦』…「ジャンプ」だけが“圧倒的一人勝ち”している「納得の理由」(飯田 一史) @gendai_biz
    colic_ppp
    colic_ppp 2021/04/06
    ジャンプという、集英社という遡上があるから。勝ってないところとの差はそれ。それがあるから作家も制作もいいのが集まる。
  • グルグル巻きの虐待が日常だった…宇都宮市認可外保育施設乳児死亡事件の悲劇(猪熊 弘子)

    2020年6月3日、栃木県宇都宮市の認可外保育施設で赤ちゃんが死亡した事件をめぐる裁判で、宇都宮地裁は宇都宮市の責任を認めた判決を出しました。その判決を不服として宇都宮市議会は即日控訴することを決定し、市が16日に控訴しました。 一体どのような事件だったのでしょうか。裁判でも、亡くなった赤ちゃんのみならず、預けられていた子どもたちに日常的な虐待が行われていたことが明らかになりました。その衝撃の保育内容について、改めてジャーナリストの猪熊弘子さんが振り返ります。 保育施設で意図的虐待が行われていた 2014年7月26日、栃木県宇都宮市内にあった認可外保育施設「託児室トイズ」(2014年12月1日に廃止)内で、宿泊保育中だった山口愛美利(やまぐちえみり)ちゃん(当時9ヵ月)が死亡してから、まもなく6年の歳月が経とうとしている。すでに刑事事件としての裁判は終了し、経営者だった木村久美子被告は、保

    グルグル巻きの虐待が日常だった…宇都宮市認可外保育施設乳児死亡事件の悲劇(猪熊 弘子)
  • 一代で1兆円企業を築いたZOZOTOWN社長「異形の履歴書」(週刊現代) @moneygendai

    実業家でありながら、アーティストのようでもある。日を代表する資産家だが、日で一番買い物をする男でもある。彼が動き出すと、なぜかワクワクする。こんな経営者、いままで見たことがない。 9時出社、15時退社 千葉・海浜幕張駅からすぐ、日最大級のファッション通販サイト『ZOZOTOWN』を運営するスタートトゥデイの社に足を踏み入れると、まず目につくのはTシャツ、スニーカー姿の若い社員たちである。 平均年齢30歳ほど、ストリートファッションに身を包んだ「部長」や「部長」など、200名以上が仕切りのない大部屋に席を並べる風景は、大手経団連企業の「お堅い職場」とは対照的である。 会議室や廊下には現代アートが飾られ、オフィスはさながらポップなミュージアム。 そんな自由な雰囲気を楽しむように働く社員は、実は基給とボーナスが従業員一律。違うのは役職給だけで、どれだけ働いてもサボっても、同じ給料がも

    一代で1兆円企業を築いたZOZOTOWN社長「異形の履歴書」(週刊現代) @moneygendai
  • 早稲田大学で起こった「非常勤講師雇い止め紛争」その内幕(田中 圭太郎) @gendai_biz

    名門・早稲田大学で、2017年4月まで続いていた、大学と非常勤講師の4年間にわたる闘争をご存知だろうか。 3000人以上いるといわれる非常勤講師を5年で雇い止めすることなどを目的に、2013年3月に突如、強引な手段で就業規程の導入を試みた早稲田大学。これに対して、非常勤講師らが、刑事告発や刑事告訴といった手段で対抗。早稲田大学の「違法行為」が露呈した結果、2017年4月、非常勤講師側の勝利に終わったのだ。 急速な少子化と国からの予算削減などで、厳しい経営を強いられる私立大学が増えているなか、大学の教師・講師の「雇い止め」という問題が深刻化している。早稲田大学が非常勤講師の雇止めに踏み切ろうとしたのには、一体どのような背景があったのか――。 非常勤講師は5年でクビ…? 「早稲田大学は、非常勤講師との契約を全員5年契約に変えて、雇い止めしようとしているのではないか」 早稲田大学のごく一部の非常

    早稲田大学で起こった「非常勤講師雇い止め紛争」その内幕(田中 圭太郎) @gendai_biz
    colic_ppp
    colic_ppp 2017/07/27
    非常勤、契約はどこも悲惨。
  • 邦画大ヒットの年に是枝裕和監督が「日本映画への危機感」を抱く理由(立田 敦子) @gendai_biz

    「このままでは日映画当に終わってしまう」――そう強く訴えるのは『海街diary』など数々のヒット作を世に出し、2013年には『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞受賞をした是枝裕和監督だ。 今年は邦画のヒット作がいくつも生まれたにもかかわらず、日映画界への危機感をあらわにする。その心中とは――。 ガラパゴス化する日映画 「日映画業界はどんどん閉じ始めている。海外で取材を受けた時、僕はそう答えるようにしています。良くも悪くも、日映画は国内のマーケットだけで投資を回収できる可能性がある。なので、海外に出て行こうとする意欲が作り手にも配給会社にもありません。東宝、東映、松竹、角川など日の大手の映画会社は特にそうです。 そうなると企画が国内で受けるものに特化してくる。この状況に強い危機感を感じます。海外に出て行くことがエライわけでもスゴイわけで

    邦画大ヒットの年に是枝裕和監督が「日本映画への危機感」を抱く理由(立田 敦子) @gendai_biz
    colic_ppp
    colic_ppp 2016/11/29
    前半は近年の手応えと状況をさらっとまとめて、後半の後進育成に大きく割いて欲しかった。
  • アートと地方の危険な関係〜「アートフェス」はいつまで続くのか?(貞包 英之) @gendai_biz

    林立する地方アートフェスティバル ビエンナーレやトリエンナーレとしばしば呼ばれる数年ごとのアートフェスティバルが、地方や地方都市を舞台として、さかんになっている。 今秋にも、あいちトリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭や山形ビエンナーレ、岡山芸術交流、さいたまトリエンナーレなど数多くの開催が予定されている。 絵画や写真が美術館で展示されるだけではなく、野外インスタレーションや住民や観客の参加を求めるパフォーマンス的アートが国内外から地方や地方都市に観客を引き寄せているのである。 こうしたアートフェスティバルに対する筆者の立場をあらかじめ示しておけば、基的には喜ばしいことと思う。 少子高齢化のなかで移動が減少し、経済の沈滞がみられ、モールを除けば新たな出店もまれな地方では、これまで以上にあたらしい出来事が少ない。そのなかでアートという「何でもあり」の余白をもった活動や表現は、地方に外部につながる

    アートと地方の危険な関係〜「アートフェス」はいつまで続くのか?(貞包 英之) @gendai_biz
    colic_ppp
    colic_ppp 2016/09/25
    そうですねという感じ。現場は諸手をあげて賛成ではなくてミッションに合うか判断し、頼まれれば予算くれ、遊べる枠が増えたという認識なのである。傀儡にできるほど有能な人が自治体の上にいることなんて滅多ない。
  • 「チケット転売」は本当に悪か? 経済学的にはどう考えてもOKです(髙橋 洋一) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    経済学では、答えが出ている 主要音楽団体がチケットの転売防止を求める共同声明を出したことで、話題になっている。 先週23日、一般社団法人日音楽制作連盟(音制連)、日音楽事業者協会(音事協)、コンサートプロモーターズ協会(ACPC)、コンピュータ・チケッティング協議会の4団体が「チケット高額転売取引問題の防止」を求める共同声明を発表した(http://www.tenbai-no.jp/)。 その声明には、国内アーティスト116組と音楽イベント24の賛同が加えられていた。国内アーティストには嵐、サザンオールスターズ、福山雅治さんら、音楽イベントにはフジロック・フェスティバルなどが含まれていた。 かつてアーティストの収益の中心だったCDをはじめとする音楽ソフトの売上は減少傾向であるが、ライブやフェスなどは、音楽をリアルに体験できるとして入場者数は増加傾向になっている。有名なアーティストのコン

    「チケット転売」は本当に悪か? 経済学的にはどう考えてもOKです(髙橋 洋一) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
    colic_ppp
    colic_ppp 2016/08/29
    商業ベースの上演にしろ公共サービスとしての上演にしろ他に打つ手はあると思うが、需要に応えることと競争原理に乗せることのバランスからチケット販売についてオクがベストかというと首は撚る。
  • 新国立競技場建設問題 民主党の「信じがたいミス」が諸悪の根源だ!  | 高橋洋一「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]

    誰が問題かは明白 新国立競技場の建設費問題がこじれにこじれた。誰が問題かという責任論にもなっていて、いろいろな政治家の名前も出てくるが、今回はそうした議論のための基礎資料を提供しよう。といっても、この問題の経緯を調べただけだ。今の問題を見るときに、その経緯・歴史を調べることは第一歩である。それらをみると、民主党政権下の初期動作で信じがたい単純なミス(情報公開とコスト計算)をしたようである。 この問題の経緯を一つの表にすれば次の通りである。 発端は2010年7月の、超党派によるラグビー・ワールドカップ議員連盟の発足だ(https://www.rugby-japan.jp/2010/11/07/id9081/)。このメンバー(下表)を見てわかるように、民主党、自民党、公明党、みんなの党、共産党、国民新党、たちあがれ日と各党から参加しており、党派色はない。ラグビー同好会のようなものだ。

    新国立競技場建設問題 民主党の「信じがたいミス」が諸悪の根源だ!  | 高橋洋一「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]
    colic_ppp
    colic_ppp 2015/07/18
    「信じがたい検証」が驚愕の記事だ!
  • 書店業界の常識を覆してきた“15坪の小さな本屋”が「映画&劇団」分野で3月22日に新たな革命を起こす!() @gendai_biz

    書店業界の常識を覆してきた“15坪の小さな屋”が「映画&劇団」分野で3月22日に新たな革命を起こす! 天狼院書店・店主インタビュー「小さな書店が映画と劇団を気でやる理由」 天狼院書店――。15坪という小規模な書店ながら、「お客さんが棚を作る『天狼院BOX』」「こたつのある屋」「『部活』というお客さん同士のコミュニケーションイベント」など、型破りな事を次々と行い、多くのメディアに取り上げられている。 書店業界の常識を覆すような新しい試みを次々に行っている店主・三浦氏が、次にやろうとしているのが「映画&劇団」。3月22日に上映&上演される『世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~』は、監督・脚ともに店主・三浦氏が担当し、キャストのほとんどはお客さんというなかで、会場は映画館としても劇場としても異例のキャパ802人の豊島公会堂と、これまで以上に常識破りな試みを行おうとしている。 小さな書店

    書店業界の常識を覆してきた“15坪の小さな本屋”が「映画&劇団」分野で3月22日に新たな革命を起こす!() @gendai_biz
  • 樹林伸×佐渡島庸平(前編)「新入社員時代から、どうやって新人作家の才能を見つけ、世に出してきたんですか?」() @gendai_biz

    樹林伸×佐渡島庸平(前編)「新入社員時代から、どうやって新人作家の才能を見つけ、世に出してきたんですか?」 先輩編集者に学ぶ! 7月某日、池袋コミュニティカレッジにて、株式会社コルク代表・佐渡島庸平氏が、原作者、マンガボックス編集長・樹林伸氏に「マンガの原作者、編集者」について聞く、対談イベントが開催された。講談社で"伝説の編集者"と言われていた樹林氏は、どんな学生時代、新入社員時代を送っていたのか---。(文・草野真一/写真・福田俊介) 原作者になった"伝説の編集者" 佐渡島 「先輩編集者に学ぶ!」という対談企画ですが、樹林さんはまさに講談社の大先輩に当たります。僕は2002年入社です。 樹林 僕は1987年の入社ですね。佐渡島君が入社した年にはもう講談社をやめています。 佐渡島 僕が入社したとき、もう樹林さんは伝説になっていました(笑)。 樹林 伝説って、ファミレスで経費を50万円使っ

    樹林伸×佐渡島庸平(前編)「新入社員時代から、どうやって新人作家の才能を見つけ、世に出してきたんですか?」() @gendai_biz
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