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ブックマーク / logmi.jp (18)

  • 「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは

    「プログラミングを学ぶ」ではなく「要件定義を学ぶ」 田中邦裕氏(以下、田中):あと13分ぐらいになったので、今後の展望にいきたいのですが、その前に、質問が7個ほど来ているので、みなさんに聞きたいと思います。 一番投票数が多い質問が、「非エンジニアAIを使ったスマホアプリを作りたいんだけれども、プログラミングをそもそも学ぶべきか?」という質問です。 生成AIがある今、何をどのように学ぶべきなのか。プログラムを学ぶべきなのか、それ以外になにか手段があるのか。目的によっても違うのですが、ざっくりとしたこの質問に対して、なにか答えられる方はいますか? 比戸将平氏(以下、比戸):じゃあ、私から。 田中:はい、お願いします。 比戸:先週ぐらいに、NVIDIAのジェンスン(Jensen Huang氏)が、「今後はAIがプログラムを書くから、もうプログラムを学ぶ必要はないよ」と発言したのが切り取られて、

    「尖った人ではなく、暗黙知を形式知に変換する人がほしい」 “均質人材”を育成してきた日本でこれから求められる能力とは
    colic_ppp
    colic_ppp 2024/06/21
    下手すると作るだけでエクスキューズになるし、サルでも分かるレベルのものを作って使わせ続けて修正し続けても、それをティーチングするだけでもエクスキューズになるから、各々の手法を試して続けられる環境作り。
  • やらされ感が強く、言われたことしかしない「無関心型」の部下 相手のワークエンゲージメントを高める上司の問いかけのコツ

    クライアントに期日の変更を提案する時のポイント 斉藤徹氏(以下、斉藤):続いて、「信頼のトライアングル」について参考までにお話しします。これは、お客さんに「期日を遅らせるかどうか」という難しい話をする時には、とても大切だと思います。 長期的に相手から信頼されるためには、3つの要素が必要です。1つ目は、言っていることが真実であること。相手の顔色を見て意見を変えていたら、その時は心地よいかもしれない。でも、できるかどうかわからないのに「やります」と言っていると、結局信用されなくなるわけです。なのでやはり真実を伝えることが大切です。 2つ目は、伝える時には論理的に伝えること。とんちんかんなことを言ったら信用されないですから、真実性・論理性はとても大切です。 ただ、この2つだけで話すと、評論家みたいに聞こえちゃって、(相手は)腹が立ってくるんですね。上司だって評論家みたいに言われたら腹が立ちます。

    やらされ感が強く、言われたことしかしない「無関心型」の部下 相手のワークエンゲージメントを高める上司の問いかけのコツ
    colic_ppp
    colic_ppp 2024/05/21
    コーチングの一部を真っ向から否定するってのは、かなしいことが多い環境から抜け出さ/せずにいる人たちが多いのかしら。
  • “仲が良すぎる会社”は1人の影響が組織全体を揺るがすことも Googleの調査結果から考える「心理的安全性」の本質

    部下の力を最大限に引き出す育成をするためには、どのような関わりをすればよいのか。褒める・叱るではない「行動承認マネジメント」のノウハウを、株式会社シンプルプランの丸茂喜泰氏が解説します。記事では、生産性の高いチームの特徴をもとに、自社でオープンなコミュニケーションを作り上げていくためのポイントを解説しました。 前回の記事はこちら 管理職が担っている3つの役割 丸茂喜泰氏:あらためて日のゴールです。私としましては、みなさまがご自身の日頃の行動に照らし合わせた際に、「できているか?」を点検する機会にしていただければなと思って、進めていければと思っております。 では、今日のテーマである「行動承認マネジメント~褒める叱るじゃない若手社員の育て方~」をお話ししていければと思います。この話に入る前に、一応確認でございますが、今回のテーマはマネジメントです。管理職や職場のマネージャーと呼ばれるような

    “仲が良すぎる会社”は1人の影響が組織全体を揺るがすことも Googleの調査結果から考える「心理的安全性」の本質
  • 部下のネガティブな状況を聞いた時の1on1の終わり方 重たい空気で終わらせない、上司の対話スキル

    社内の人との共通点を探す質問 久保田博氏(以下、久保田):では、次の方、お願いします。 質問者2:PRの企業で働いているヨコタと申します。先ほど小巻さんのお話を聞いておうかがいしたいと思ったことがあります。共感のところで、相手との共通点を探すために、ふだん意識されて対話をしていることがありましたら、ぜひおうかがいしたいです。 小巻亜矢氏(以下、小巻):まず相手との共通点を探すための工夫というかコツですかね。すごく簡単なことで言うと、例えば好きなべ物とか、好きなもので聞くのは、比較的共通点を探しやすいです。 でも、同じ会社にいる相手であれば、初心を聞く。「なんでこの会社で働こうと思ったの?」という質問はすごくいい。自分と同じではなかったとしても、みんなそういう気持ちで、何か理由があって入ってきている点がそもそも共通点ですね。 あと、この仕事をやっていて楽しかったこと。「この仕事をやっていて

    部下のネガティブな状況を聞いた時の1on1の終わり方 重たい空気で終わらせない、上司の対話スキル
  • ベテラン社員への指導は「能力を上げる」ではなく「ギャップを埋める」 年上部下と管理職の“ズレ”を減らすための打ち手

    管理職の社外メンターサービス「Good Team」を運営する株式会社Hitoiroが主催したイベントに『「働かないおじさん問題」のトリセツ』著者の難波猛氏が登壇。年上部下とのコミュニケーションや仕事の任せ方に悩む管理職に向けて、「成果が出る期待のかけ方」のポイントを解説します。記事では、年上部下とのギャップが生まれる原因を踏まえた上で、管理職がコミュニケーションを取る際のポイントを語ります。 前回の記事はこちら 年上部下に対する「成果が出る期待のかけ方」 山田聖子氏(以下、山田):それでは、次のフェーズに移っていこうと思います。ここからは「管理職の役割から見る、年上部下へ『期待をかける』重要性」について、みなさんとお話ししていけたらうれしいと思います。 みなさんがご自身でマネジメントされる中で、「期待をかける」ことに対してどのくらい注力されていますか? もしかしたらされていない方もいると

    ベテラン社員への指導は「能力を上げる」ではなく「ギャップを埋める」 年上部下と管理職の“ズレ”を減らすための打ち手
  • 「この会社は詰んでます。潰れました」で気づいた“恥ずかしさ” DeNA南場智子氏がエンジニアから学んだこと

    「DeNA TechCon 2021 Winter」は、DeNAを軸に「エンジニアとして企業で働くこと」について、学生に向けて先輩たちが紹介するイベントです。そこでまずはファウンダーの南場智子氏が、「経営者からみたエンジニアキャリア」について話しました。 当にやりがいのある、充実した彩り豊かなキャリアとは 南場智子氏:みなさん、こんにちは。ファウンダーの南場です。オンライン開催となりちょっと寂しいですけど、「経営者からみたエンジニアキャリア」ということでお話をしたいと思います。 どの業界でも、そしてどの企業でも、もうDXをしないと後れを取るどころじゃなくて退場しなければいけないと、そういう厳しい状況になってきています。ですから、どの会社もエンジニア採用には必死です。そういう時にみなさん、エンジニアということで、おめでとうございます。 先週かな、学研の「高校生のなりたい職業ランキング」の1

    「この会社は詰んでます。潰れました」で気づいた“恥ずかしさ” DeNA南場智子氏がエンジニアから学んだこと
  • けしからんNTT東日本をやっつけようと思った 登大遊氏が注目する世界最大級のICT人材を育成できる環境

    情報科学若手の会とは、情報科学に携わる学生、若手研究者、エンジニアのディスカッションと交流の会です。NTT東日特殊局員の登氏が政府に配布停止要請されたVPNソフトの話など、シン・テレワークシステムの開発のもととなった数々の経験を開発秘話として講演しました。第3回は、いよいよNTT東日に乗り込みます。前回の記事はこちら。 おもしろ23区内ネットワークを作る とにかく、東京の初台にある社に行ったら、ファイバーとかの電話局の設備の使い方を教えてくれました。これは、いわゆる総務庁さんのおかげで、解放された義務的ファイバーとかの利用制度があって、それを使えば、第三者の通信を媒介するためであれば、やってもいいんだと。 我々はVPNの実験のときに、第三者の通信を媒介することはよくあるので、「じゃあ置こう」ということで、大変きれいなNTT設備の中で我々のところだけおかしい場所が出来上がりました。 芸

    けしからんNTT東日本をやっつけようと思った 登大遊氏が注目する世界最大級のICT人材を育成できる環境
    colic_ppp
    colic_ppp 2021/02/02
    NTTでしかできん
  • けしからんSoftEther VPNを作ったら怒られた 登大遊氏のVPN構築ソフトを日本政府が配布停止した理由

    情報科学若手の会とは、情報科学に携わる学生、若手研究者、エンジニアのディスカッションと交流の会です。NTT東日特殊局員の登氏が政府に配布停止要請されたVPNソフトの話など、シン・テレワークシステムの開発のもととなった数々の経験を開発秘話として講演しました。まずは登氏が作ったSoftEther VPNについて。全4回。 ネットワークをもっとやりたいという方々を増やしたい 登大遊氏(以下、登):日は長い歴史があり、名誉ある「若手の会」で講演の機会をいただき、ありがとうございます。先ほどコメント欄も拝見しましたが、自宅の1Uサーバーを持っている方がどうとか。 日の主題は、どうすればそういうみなさんのような方々が、日の中でもっとたくさん増えるのかなということが1つ。2つ目は、自宅ラックのようなことを大規模にやろうとすると、どうしても家の中だけでは壁がありまして、そこをどう乗り越えるかという

    けしからんSoftEther VPNを作ったら怒られた 登大遊氏のVPN構築ソフトを日本政府が配布停止した理由
  • プロジェクトを成功させたければ人を信用してはいけない 大学教授が考えるプロジェクトマネジメントで重要な3つのこと

    年に一度のプロジェクトマネジメントに関するイベント「Backlog World 2020 re:Union」。今回「プロジェクトリスク&クライシスマネジメント」のテーマで登壇するのは、数多くのシステム開発の現場でプロジェクトマネージャーに従事し、現在は広島修道大学で教壇に立つ佐藤達男氏。前半はプロジェクトマネジメントに必要なことなどを、現場を知る人間の目線で語ってもらいました。 プロジェクトマネジメント論を教える現場経験豊富な大学教授 佐藤達男氏:みなさん、こんにちは。今回のテーマは「プロジェクトリスク&クライシスマネジメント」です。とくに、プロジェクトマネジメントの中でも、リスクと危機管理にフォーカスして話をしたいと思います。 あらためまして、佐藤達男です。出身は東京で、もとはSI企業で多くのシステム開発プロジェクトプロジェクトマネージャーを経験。そのあと、全社のプロジェクトを統括する

    プロジェクトを成功させたければ人を信用してはいけない 大学教授が考えるプロジェクトマネジメントで重要な3つのこと
  • 組織を本当に動かしたいなら、やりようはいくらでもある 及川卓也氏が語る「ソフトウェア・ファースト」で変わる日本の企業

    ITエンジニアの課題解決能力を社会にインストールするために、2020年2月に発足したコミュニティ、ハッカーライフラボ。第4回目のオンラインイベントは、2019年10月に刊行された『ソフトウェア・ファースト』の著者である及川卓也氏が「ソフトウェア・ファースト」の考え方、日企業の課題などについて紹介します。4回目の最後は、どうすれば組織は変わるのか、大企業を経験してきた及川氏ならではの理論に注目です。 組織を当に動かそうと思ったならば、いろいろやりようもある 岩切晃子氏(以下、岩切):今質問でね、「やっぱりトップはソフトウェアの重要性を認識してるんだけど、ミドルマネージャーが変化の障害になることが多いように感じる」と。「及川さんがミドルマネージャー層にメッセージを伝えるとしたら、どんなものを伝えますか」と書いてくれた人がいたんですけど、やっぱりこれも辞める気になって「変えるのか?」というの

    組織を本当に動かしたいなら、やりようはいくらでもある 及川卓也氏が語る「ソフトウェア・ファースト」で変わる日本の企業
  • 「右脳神話」はなぜ生まれたか? 脳科学者が明かす、“根拠なき科学”が広まるワケ

    上智大学で行われた脳科学者・中野信子氏の講義「世界から見た日」。パートでは、「アートと脳科学」をテーマに、美しさの基準が時代や地域によって変わる理由や、右脳神話の誤解について解説しました。 「美しい」と「クール/かっこいい」は違う 中野信子氏:さて、絵画によって、作品によって賦活(活性化)する部位が異なるというお話。これは不思議ですよね。いずれもいい絵だと評価されているものなのに、ぜんぜん違う場所が活性化していたら、美の基準というのはいったいなんなんだろうという話になる。 現代アートに詳しい人や好きな人は知っていると思いますが、例えば、美しくない方がむしろかっこいい、という場合すらあります。旧来の美の基準からずれていた方が新しかったり、クールだったりする場合があります。 例えば、建築でロココ調というのがあるよね。ロココ調、といったらなんとなくわかります? 少しゴテゴテして、豪華だけれど

    「右脳神話」はなぜ生まれたか? 脳科学者が明かす、“根拠なき科学”が広まるワケ
  • 「コロンビアのボゴタでは、演劇祭の間だけは内戦が止む」 社会の裂け目をつなぐ“祭り”の機能

    東京芸術祭2017トークシリーズ「0場」 森隆一郎氏(以下、森):みなさん、今日はお忙しいなかお集まりくださいましてありがとうございます。今日は、「東京芸術祭2017 トークシリーズ『0場』第1夜」という会でございます。 これは芸術祭、フェスティバルなんですが、いわゆる舞台の演目、作品を見るだけではなくて、いろいろそこにまつわる街のことや演劇のこと、あるいはもう少し広めの文化のことをいろいろと話し合って、演劇のなか、芸術のなかに閉じない場作りをしていこうということで企画しております。 「0場」(ゼロバ)という言葉を知っている方はどれぐらいいらっしゃいますか? ゼロですか? 別にそこは揃えなくてもいいんですけど(笑)。じゃあ知らないという方は? はじめて聞いたという方。 (会場挙手) ありがとうございます。舞台芸術では、第1幕とか1場、2場、3場とあります。ところが、幕が開く前から芝居をやっ

    「コロンビアのボゴタでは、演劇祭の間だけは内戦が止む」 社会の裂け目をつなぐ“祭り”の機能
    colic_ppp
    colic_ppp 2017/12/23
    アーツカウンシルの広報の森さんが話を転がすのが上手い。
  • 平社員が経営陣に一言「全員辞表を出してください」朝倉祐介氏がミクシィ復活劇の舞台裏を振り返る

    走らない馬を走らせる3要素「理、心、運」 朝倉祐介氏(以下、朝倉):はい、朝倉でございます。 (参加者から「ミクシィ!」の声) 朝倉:私は、15歳の時に競馬の騎手の候補生としてキャリアをスタートしました。以来、会社の経営も含めて、世の中で起こるだいたいすべてのことは、馬に例えて理解をしています。 (会場笑) 今日は、「走らない馬の走らせ方」すなわち衰退期に入った会社をいかに立て直すか。これを、株式会社ミクシィでの企業再生の経験をベースにシェアできればと思います。 走らない馬を走らすにあたって、私は3つの要素が必要だと考えています。理、心、運。 理。これはすなわち戦略だとか方針。頭で考えることですね。心。これは頭で考えたことをやり抜くタフネスさ、エグゼキューションの部分。運は読んで字の通りです。 問題は、この理と心と運、後付けでどれぐらい結果に貢献していたのか。この比率なんですけれども、私、

    平社員が経営陣に一言「全員辞表を出してください」朝倉祐介氏がミクシィ復活劇の舞台裏を振り返る
  • ノーベル賞大隅氏「“役に立つ”という言葉が社会をダメにしている」賞金は若い研究者のサポートに

    2016年のノーベル医学・生理学賞に、東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏が選ばれました。受賞理由は、細胞が自らたんぱく質などを分解しリサイクルする、「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明したこと。これで日人の受賞者は3年連続となりました。受賞後の会見では、安倍総理や文部科学大臣からの電話で一時中断する一幕も。 ずっと支えてくれたに感謝 司会者:それでは、これより質問をお受けいたします。ご質問のある方は挙手のうえ、会社名とお名前をお願いいたします。 記者1:教授、この度は受賞おめでとうございます。テレビ『とくダネ!』のキノシタと申します。 先ほど奥様に対する感謝の言葉を述べられていましたけれども、やはり教授が研究していたなかで、ご家族の支えというのは欠かせなかったと思います。改めてご家族、そして奥様に対する感謝の言葉、どのような感謝の言葉をかけたいでしょうか? 大隅良典氏(以下、大隅):

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    colic_ppp
    colic_ppp 2016/10/06
    インタビュアーの能力差大公開。
  • 「バーバリーは日本を捨て、世界を選んだ」 三陽商会とのライセンス契約終了の舞台裏

    バーバリーは日の大衆を捨てた? 堀潤氏(以下、堀):このコーナーは、専門分野に長けた論客の皆様に独自の視点で今、知るべきニュースを角度をもって思う存分お話いただきます。 榎麗美氏(以下、榎):では、改めてゲストをご紹介します。矢野経済研究所・代表取締役社長の水越孝さんです。お願いします。 水越孝氏(以下、水越):よろしくお願いします。 榎:そして、Bloomberg特派員で、北アジア速報チーム責任者のガロウド・リーディーさんです。お願いします。 ガロウド・リーディー氏(以下、ガロウド):よろしくお願いします。 堀:それでは早速ですが、水越さんからテーマの発表お願いします。 水越:これです。 (テーマ「バーバリー(英)、日の大衆を捨てた?」について) 榎:アパレル大手の三陽商会が、英国の高級ブランド、バーバリーと結んでいた日での販売契約を6月30日に終了しました。 堀:さて。ま

    「バーバリーは日本を捨て、世界を選んだ」 三陽商会とのライセンス契約終了の舞台裏
    colic_ppp
    colic_ppp 2015/08/14
    知られてたことだけどFashion Victimたちの溜飲が下がりそう。逆に日本で売れないから切られそうなとこが怖いわ。棚がどんどん小さくなっていくのを見るのはつらい。
  • 庵野秀明氏「アニメは情報です。理屈で作ります」川上量生氏との対談でアニメ制作の理論を語る #ニコニコ超会議2015

    2015年4月25日にニコニコ超会議・超言論エリアで行われた、ドワンゴ・川上量生氏とエヴァンゲリオンの監督を務めた庵野秀明氏の対談を全文書き起こしでお送りします。庵野氏は「アニメは理屈で作っている」と、全ての工程に理論があることを語った。 「アニメの情報量」とはなにか 氷川竜介氏(以下、氷川):みなさんこんにちは。アニメーション研究家の氷川竜介です。今日はようこそお越しくださいましてありがとうございます。 こっちの方ではニコニコ超会議・超言論ブースなんですけど、これから1時間「アニメの情報量とは何か」そういうお題でスタジオカラー代表の庵野秀明監督、KADOKAWA・DWANGO川上量生会長にお越しくださいました。じっくりお話をうかがいたいと思います。よろしくおねがいします。 庵野秀明(以下、庵野氏):庵野です。今日はお忙しい中どうもありがとうございます。 川上量生(以下、川上氏):川上で

    庵野秀明氏「アニメは情報です。理屈で作ります」川上量生氏との対談でアニメ制作の理論を語る #ニコニコ超会議2015
  • 人型ロボットの動きはなぜ不自然なのか? 研究者の難問を20分で解決した、ある演出家の結論 - ログミー[o_O]

    人型ロボットの動きはなぜ不自然なのか? 研究者の難問を20分で解決した、ある演出家の結論 Oriza HIRATA [ 平田オリザ ] - TEDxSeeds 2011 #1/2 日進月歩のロボット業界から次々と誕生する最新の人型ロボット。しかしその動きにはどこか機械らしさが残り、人間味を失わせています。大阪大学の研究者が2年間悩み続けたこの難問を、たった20分で解決してみせた演出家・平田オリザ氏の結論とは?(TEDxSeeds2011より) ロボットの動きが不自然に見える理由 平田オリザ氏:今日、何の話をしようかと思ったんですけど、石黒浩先生が(今日の講演で)何の話をするかが分からなかったので、僕決めてなくて。どんな意味があるのか、あるいは何をしているのかってことなんですね。 僕はずっとこの15年くらい、石黒先生と全く関係ないところで認知心理の方たちと一緒に、演劇のリアルっていうものはど

    人型ロボットの動きはなぜ不自然なのか? 研究者の難問を20分で解決した、ある演出家の結論 - ログミー[o_O]
  • 【書き起こし】野々村竜太郎県議、"号泣"記者会見 「キッチリ報告してんのに、なんで自分を曲げんといかんのや」

    兵庫県議会の野々村竜太郎議員が、2013年度、約300万円の政務活動費を支出していた問題で、同氏が7月1日に行なった説明会見を書き起こしました。会見中、氏が取り乱して号泣する姿がテレビやネット動画などで共有され、話題になっています。 冒頭に記者全員と名刺交換 野々村竜太郎氏(以下、野々村):この度は、私の政務活動費、政務調査費の収支報告書につきまして、お集まりいただきまして、ご足労さまでございます。それではまず最初に、幹事社のほうにお伝えしましたように、記者の方のお名刺をそれぞれ頂けますでしょうか。 記者:……えー、それ、後でも構いませんか? 終わってからでもいいですか? 野々村:今、いただけますでしょうか。 記者:それがないと始まりませんかね? 野々村:……。 記者:それがないとスタート出来ませんか? 野々村:いただけますか。 (聞き取り不明) 野々村:資料を開きますので、マイクを少し下

    【書き起こし】野々村竜太郎県議、"号泣"記者会見 「キッチリ報告してんのに、なんで自分を曲げんといかんのや」
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