有吉弘行の命名するあだ名ブームは、二発屋と自重する本人の人気が恒常化するに及び、未だ衰えを感じさせない。 発端は2007年8月に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)。有吉がプレゼンした「一発屋にならないための方法」という企画の中で、彼は品川祐に対して「おしゃべりクソ野郎」と指摘した。このあまりにも的確なあだ名に、会場も視聴者も爆笑、出演陣の芸人も笑い転げた。いわゆるこの”おしゃクソ事変”を機に、有吉のあだ名ブームは爆発し、再ブレイクのきっかけとなった。 その人気は高く、そもそも毒気や揶揄といった要素の強い有吉のあだ名であるにも関わらず、世間の意見やその人物の雰囲気を見事に捉えた彼のあだ名に感服した多くのタレントは、自ら彼によってつけられるあだ名を望むという逆転現象まで巻き起こした。 ネットで一覧にされるだけでもその数は、3年の間におよそ130以上に上り、あまりにも秀逸な例は多くの掲
![“おしゃべりクソ野郎”に”リズムアンド暴力” 有吉命名あだ名ランキング! - メンズサイゾー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4f60337aa3e461906816958bc4b1b5c26cdaae9d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.menscyzo.com%2Fimages%2Fariyoshihiroiki.jpg)