海賊の棟りょう・兎丸を熱演する加藤浩次 9日、渋谷のNHK放送センターで大河ドラマ「平清盛」の第6話「西海の海賊王」試写会が行われ、海賊の棟りょう・兎丸を熱演する加藤浩次が、高階通憲(後の信西)役の阿部サダヲと共に、大規模なロケを振り返った。 この回には、兎丸が船の階段を上って高みに立ち、「おれは海賊王になる!」と高らかに宣言するシーンがある。「ONE PIECE ワンピース」のルフィを思わせるようなセリフであり、加藤も「台本を見たときは笑っちゃいました。監督に『いいんですかね?』と聞いたら、思いっきりやっちゃえよと言われて」と振り返った。 「リハーサルのときも松山(ケンイチ)君と二人でゲラゲラ笑い合った。僕が持っていた大河のイメージと違うので面白かった」という加藤に「松山はどんな人?」という質問が投げかけられると、「裏では、うれしそうに子どもの話をする。人のよさが出ていますよね」とその素
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