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社会心理に関するcozy009のブックマーク (2)

  • Tom Jacobs 「強力な敵の不安鎮静化効果」

    Tom Jacobs, 〝The Comforting Notion of an All-Powerful Enemy”(Miller-McCune Online, March 8, 2010) 最新の研究によると、我々は、一般的な不安(generalized anxiety)に対する防衛機制(defense mechanism)として、敵の存在に着目して、その敵の力を誇張する(=実際よりも強大な存在として想定する)傾向にある――そうすることを通じて、不安の鎮静化を図る傾向にある――ことが示されている。 我々の社会が抱える多くの問題の背後には敵が控えており、しかもその敵はかなり強大な力を備えた存在である、と想定されることが時にある。「社会問題ならびに不安の源泉としての強力な敵」というモチーフは、多くの人々が抱える一般的な不安が獰猛な敵(ferocious foe)の姿に転化される〔=「我々

    cozy009
    cozy009 2011/08/11
    コントロールできない状況にいると感じる人ほど敵の存在を強く意識する。
  • 沈黙の螺旋 - Wikipedia

    沈黙の螺旋(ちんもくのらせん、独: die Theorie der Schweigespirale)とは、同調を求める社会的圧力によって少数派が沈黙を余儀なくされていく過程を示したものである。 この現象はドイツ政治学者エリザベート・ノエレ=ノイマン (Elisabeth Noelle-Neumann) によって提唱された政治学とマスコミュニケーションにおける仮説で、1966年にÖffentliche Meinung und Soziale Kontrolle の中で発表された。 内容[編集] この仮説は、人間には孤立することへの恐怖があること、周囲を観察し、その意見の動向を把握する準統計能力が存在するという仮定の下に、少数派・劣勢だと自覚している人は、多数派からの反対や孤立を恐れて自分の意見を表に出しづらくなることを想定している[1]。 どの意見が多数派か少数派であるかをマスメディアが持

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