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中村うさぎと思想に関するcozy009のブックマーク (1)

  • 楽天ブックス|著者インタビュー 中村うさぎさん『女という病』

    ■中村うさぎさん(なかむら うさぎ) 1958年、福岡県生れ。同志社大学卒。コピーライターなどを経て、ジュニア小説デビュー作『ゴクドーくん漫遊記』(角川書店)がベストセラーに。その後、買い物依存症の日々を描いた週刊誌の連載コラム『ショッピングの女王』が注目される。著書に『私という病』『セックス放浪記』(ともに新潮社)など多数。 −−中村さんにとって女性であるということは。 中村さん 快感と苦しみとがセットになっている感じです。快感を追求すると、必然的にそこで苦しむ。求められたい、愛されたいというこうこつ感と、裏腹に「求められるだけの存在でいいのか?」という問題意識も含めて、女性は他人に評価をゆだねているので、求められない、愛されないといったことが、男性以上に自己否定につながります。 −−他人に評価を委ねるとは。 中村さん 男性の場合、例えば成績とか仕事とか、評価が割と分かりやすい。女性の場

    cozy009
    cozy009 2010/10/13
    ベローは「be(ある)」ではなく、別の何者かに「become(なる)」ことで自己が実現するという思想に毒されているアメリカを語ったのか。フロムは「ある」と「持つ」との対比を語っていたな。
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