「戦争を語り継ごうブログ」さん経由で。 1 記憶の封印を解く 2 「だから、堪えて下さい」 3 耳を澄まし、心を通わす 4 自分の青さが嫌になった 5 存在丸ごと愛するために 第5回に登場する三谷氏は、昨年TBS系の報道番組で紹介されていた元海軍兵です。 個人的には第3回と第4回で語られている、記者の体験が興味を引きます。
「戦争を語り継ごうブログ」さん経由で。 1 記憶の封印を解く 2 「だから、堪えて下さい」 3 耳を澄まし、心を通わす 4 自分の青さが嫌になった 5 存在丸ごと愛するために 第5回に登場する三谷氏は、昨年TBS系の報道番組で紹介されていた元海軍兵です。 個人的には第3回と第4回で語られている、記者の体験が興味を引きます。
別ルートではなしは聞いていたものの、日本テレビのサイトを含めネット上に参照できるリソースがまだないので触れずにいた件ですが、dempaxさん経由で日本機関紙出版(写真集『私の従軍中国戦線 村瀬守保写真集 〈一兵士が写した戦場の記録〉の版元)のブログで告知されているのを知りましたので、こちらでもお知らせしておくことにします。 NNNドキュメント’08「兵士たちが記録した南京大虐殺」 放映日時:2008年4月6日(日)24時55分〜25時50分(日付としては4月7日) 第13師団山田支隊の元将兵を訪ね歩き、幕府山で捕虜となった中国軍将兵の殺害事件の実態を明らかにするうえで画期的な調査を行った小野賢二氏への取材を中心としたドキュメンタリーが、上記のように放映されます。通常の30分枠を延長しての放映ということです。 「NNNドキュメント’08」の番組サイトはこちらですが、今のところ4月以降の番組の
「南京の真実 情報交換掲示板」でたいへん有益な情報を教えてもらいました。映画 Nanking の監督、Bill Guttentag氏が1月20日にアメリカのラジオで自作について語っています。mp3をダウンロードして聞くことができます。手順はちょっとややこしいのですが、まず http://www.ksfo560.com//Article.asp?id=534876 にアクセスし、「Select a day」で「Sunday」をチェック、都合のよいプレーヤーを選択し、「Choose a specific hour」で「4 p.m.」を選択し「go」をクリックします。あとは「Right click to download an MP3 of this hour (Mac users CTRL-click)」でローカルディスクにダウンロードできます。Guttentag氏登場のコーナーは開始6分半く
先ほどの西岡昌紀の南京事件否定論者宣言のレス元に東中野修道、『南京事件 国民党極秘文書から読み解く』の書評が転載されているので、いい機会ですから否定論者の手法が(結論が、ではなく)いかにインチキかの例証としておきましょう。 http://www.asyura2.com/0601/holocaust3/msg/140.html まずは『南京事件「証拠写真」を検証する』のレビュー部分から。 「南京事件」には「虐殺派」と呼ばれる人々がいる。旧日本軍が南京で殺戮、強姦、放火、略奪など悪虐非道の限りを尽くし30万人の中国人を虐殺した、という説をとるジャーナリストや学者である。 はい。最初の段落からインチキです。「30万人説」をとる人間がいまの日本に皆無であるなどといった保証などもちろんできませんが、笠原十九司、吉田裕、本多勝一など南京事件の研究や報道で有名な学者、ジャーナリストの中に30万人説の支持
じゃ、3分で読めるようにまとめましょう - Apeman’s diary 安易な「差分」の説明要求に意味がないというApeman氏の批判は妥当で、エントリ自体が壮大な皮肉なのだが、あえて別方面から説明。 「南京大虐殺」と、固有名詞に「大」がついて特別に扱われること、それ自体を疑問視する人々は、昔から存在する。 戦争犯罪を普遍的な問題としてとらえようと考えた結果なら、そう批判はしたくない*1。しかし戦争犯罪を相対化し矮小化しようという態度であれば問題だし、そういった歴史問題を矮小化しようとする思想に無自覚な加担をするようであれば批判せざるをえない。 fromdusktildawn氏も、一見すると普遍的な問題でとらえようとする態度はしている。 はてなグループ ちなみに、私個人の考えでは、南京事件を特別視せず、 まずは、日清・日露戦争・第一次大戦も含め、 日本人が過去に行った全ての戦争における
yasudaさんのエントリ「ジャンピング曜日」に対する私の解釈(前日エントリ)に対し、otehさんから異論が出された。 http://d.hatena.ne.jp/oteh/20080105/p1 果たしてこの人(=yasudaさんのこと。青狐注)は自分自身の考えとして虐殺を正当化しているんだろうか。かなり露悪的に書いているので読み取りにくいのは確かだけど、俺はちょっと違うんじゃないかと思う。むしろ、「虐殺を正当化する人が持っているであろう世界認識」を内在的にシミュレートしているんじゃないか。 この文脈においては、虐殺者の目の前にいる者が、その主観においては『「殺したくなるような、殺されてもしかたがないような存在」のサンプル』であることがどうしても必要だったんじゃないか。 上記のotehさんの意見についてはこれからレスをまとめたいが、その前に補足しておきたいことがある。 そもそも南京事件は
id:rnaさんの「歴史修正主義の手口について」 http://d.hatena.ne.jp/rna/20080104/p1 はとてもいい記事。 id:fromdusktildawnさんの場合は多分これだろう。で、こういう人をきちんと批判しておくというのは「政治的」にはとても大事。その意味で今回参加されているid:Apemanさんとかには本当に頭が下がる。こういうことにきちんと対処することでネット上で、安易に修正主義的見解を表明すると冷ややかな目で見られるという流れが出来る。 ちなみに僕も最初、南京事件否定論については過大評価していた。これほど激しく通説を批判する(部分的な間違いどころかフィクションだ!)ということはそれなりに根拠があるのではないかと。だから「論争が過熱している」という印象を観客に持ってもらいさえすれば、真実は分からない→あやふやなことで反省する必要は無いという流れに持って
はてなグループ fromdusktildawn氏のスタンスについての記事を用意していたところだったので、突然の撤退宣言に鼻水吹きそうになった。 さて、以下の文章はちょっと重要な意味があると思う。 ですから、そんな、とうていあり得ないファンタジーを主張するような、 とびきり頭の悪い否定論者が、否定論者の大多数を占めるなどというのは、 とてもありそうになく、もっとまともな否定論者もいて当たり前だ、 と思いました。 まともな人は、南京否定論なんて代物が成立するとは思っていないがゆえに、南京否定論に理があるのだろうと思ってしまう。これ実は私も結構長いこと感じていたことだ。でも、少し調べたり本を読んだりすれば、否定論というのがどういうものかはすぐわかる。 南京事件否定論というのはその時点でまともな代物ではない。 不法殺害がほとんどなかったというのは日本側の史料からしてもあり得ず、当時の軍上層部も事件
表題について書こうと思ったのだけど既に議論されていた。 なにが歴史修正主義の問題なのかが未だに知られてない件 (思いて学ばざれば) 「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 (Close to the Wall) 続・「なにが歴史修正主義の問題なのか」についての私見 (Close to the Wall) これらにほとんど付け加える事はないのだけど、自戒の意味も込めて自分の言葉で簡単にまとめておこうと思う。 「議論の捏造」による「足止め効果」 ホロコースト否定論でもそうだし、南京事件否定論でもそうですが、過去に論破された主張をそのまま、あるいは微妙に変形して繰り返す、ということがよくあります。というか、この手の「議論」に遭遇したら8割か9割くらいの確率でそういうループ化した「議論」の一部だと考えて間違いないです、経験上。 こういうのは議論とは言いません。これが議論だというなら全ての
http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080104/1199397671 「自分が見たことがないものは存在しない」病って何病だろ。大二病? まあ誠実にやります。 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20060228 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20041022 このへんも読んでね。 言うまでもなく、80年代におけるドイツ歴史家論争はホロコーストの有無が問題になったわけでは無く、まさに「差分」の話、つまり、ホロコーストは歴史的に固有な事件であったか、20世紀におけるジェノサイドのひとつに過ぎなかったか、ということでありました。ここで重要なのは、歴史の相対化に対する批判が相対化それ自体に対してではなく、相対化のザッハリヒな内容に対して行われたということです。たとえば
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
さて、今日になってfromdusktildawnさんの新しいエントリが2つだされたわけですが、 http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080104/1199397671 http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080104/1199423836 私の整理では、現在の南京事件論争をは大ざっぱに整理すると2つの次元があって、 (1)有無:大規模な残虐行為(虐殺、強姦など)そのものがあったのか、なかったのか (2)解釈:残虐行為があったとして、それは「南京事件」または「南京大虐殺」あるいは「マサカー」と呼びうるに値するものか そして日本の南京事件否定派の主張はというと、2人のキーパーソン、田中正明氏(故人)も東中野修道氏も(1)の次元の否定論、つまり残
「三十分で読めるサイト」がお望みだと某所で聞いたので、30分と言わず3分で読めるように「差分」をまとめてみましょう。 捕虜殺害についての秦郁彦の推定(幕府山のことだけを考えても明らかに過少だけど)を採用したとして、短期間に3万人もの捕虜を殺害したという事例は、近現代の戦争史において特筆に値する。投降してくる兵士を捕虜にせずに殺してしまう、というのはたしかに多くの軍隊に見られる現象だが、武装解除していったん兵舎に収容した捕虜を万の単位で殺害する、などということはそうそうあることではない。 南京の日本軍は、少なくとも師団レベルで組織的に捕虜を殺害している。上海派遣軍参謀だった長勇が「ヤッチマエ」と命じたという証言が正しいとすれば(そしてこれについては偕行社の戦史も事実だろうと認めている)軍のレベルで収容した捕虜の殺害を組織的に行なったことになる。いずれにしても近現代の戦争史において特筆に値する
南京事件FAQ トップページページ一覧メンバー編集 FrontPage 最終更新: troopld 2009年11月21日(土) 19:05:10履歴 Tweet 南京事件FAQ project 《南京事件FAQサイトの趣旨》 南京事件(南京大虐殺)は歴史的事実です。これを否定する「歴史修正主義」は中国人被害者を傷つける「セカンド・レイプ」であり、中国国民に対する侮辱です。また、南京事件に対する否定論を放置することは再び同じような過ちを犯すことにつながるとして、諸外国から懸念と疑いの目で見られるでしょう。 このため、ネットでよく見かける否定論に対して、ただちに反論できるようにFAQを作りました。事実と論理に基づいて否定論に反撃します。また、独自の資料庫やリンクを充実させて、反論の基礎を作ります。 《連絡》 当「南京事件FAQ」のコメント欄は2008年1月26日をもって閉鎖となりました。 (
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
▼アニメ「ヤッターマン」30年ぶり復活 来年1月14日から読売・日本テレビ系 http://www.business-i.jp/news/enter-page/enter/200712260009o.nwc ・・・時代設定を「1970年代」にしてくれたらいいな、と思うが。 さもなくば完全に設定変更で。 こういうのは当時の時代だからこそ「決まった」わけだし。 フルティメット・アームズ〈1〉巨大ロボ・アギオス爆動 (フォア文庫) 作者: 蕪木統文,ちくやまきよし出版社/メーカー: 童心社発売日: 2006/11メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (6件) を見るフルティメット・アームズ〈2〉爆襲!アギオス2号機 (フォア文庫) 作者: 蕪木統文,ちくやまきよし出版社/メーカー: 童心社発売日: 2007/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件
今週に入って、「正論」別冊、「WILL」別冊、「別冊宝島」と3点が相次いで刊行されました。 まだ走り読み段階だが、3点とも、予想通り「日本軍史料隠し」のうえに南京事件否定論を構築しています。 (否定派が隠し通す日本軍資料についてはhttp://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20060804参照) (1)別冊「正論Extra.08」 書店で見て、こりゃダメだと直感。 だって、表紙のメインコピーが シナ事変、南京事件から70周年…終わりなき情報戦 だもの。 「シナ事変」という言葉に抵抗感がない人間にしか購読されないでしょう。 内容は記事満載だが、半分以上は「正論」の過去記事の再掲である。とにかく詰め込んだという感じで、3冊の中でもっとも読みにくい。 内容的にも新味に乏しい。 http://www.sankei.co.jp/seiron/etra/no08/ex08.htm
かみ砕いて説明しますが、うまくいくかなあ。(不適切な記述があったらご指摘を) ・前提;bayonetには「(銃剣で)突き刺す」「(銃剣で)突き殺す」の2つの意味がある。 【bayonet】(抄) ━━[動](〜・ed or 〜・ted, 〜・ing or 〜・ting) (他) 1 …を銃剣で突き刺す[突き殺す]. 2 …に(…するように)武力で強いる*1. [ プログレッシブ英和中辞典 提供:JapanKnowledge ] http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=bayonet... ・議論となっている史料(マギーフィルムの解説文) The soldiers then bayonetted another sister of between 7-8, who was also in the room. The last murders in
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