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2017年1月8日のブックマーク (7件)

  • 一年間映画館で映画を見た感想

    みんなもっと映画を見てくれ。それも、映画館で映画を見てほしい。 1回1500円とか2000円くらいするかもしれない。レンタルの方が格段に安いかもしれない。 最寄りの映画館がスクリーンの小さい、しょぼい映画館かもしれない。 それでも、映画館で映画を見ることには価値がある。私はそう思う。 映画館の良いところは没入感だ。映画以外の情報を断って、日常から自分を隔離して、映画だけに集中できる最高の設備なんだ。 音響も家じゃなかなか再現できない。今だと映画ひとつひとつにそれ用の調整をする映画館もある。 映画館で見る映画は、家ではきっと見られない。 あと、地方の小さい映画館はいつ潰れてもおかしくない。 割りといつ見に来てもガラガラだ。10人いれば多い方だ。先日、君の名は。でシアターひとつ満席になったときは当に驚いた。 映画館で映画を見てくれ。ポップコーンとドリンクも、なるべく頼む。 映画だけに集中でき

    一年間映画館で映画を見た感想
    curion
    curion 2017/01/08
  • 体感消費とは何か

    消費というものに着目したときに、この数年の間に起きている現象はとても興味深いものが多い。一方に目をやれば訪日外国人の旺盛な消費意欲やハロウィンなどのイベント消費があり、他方では「若者の消費離れ」だとか「ミニマリスト」のように、消費しないことが現代の特徴に挙がる場合もある。もちろんどちらも現代のいち側面を表しているのだろうけれど、消費するにせよしないにせよ、その背後にどのようなメカニズムがあるのかは、あまり取り上げられることがない。 自分自身はこの数年、消費社会論を軸にしながらテーマパークやショッピングセンター、観光、といった対象を扱ってきた。こうした消費は、近年「コト消費」などと呼ばれ、モノの消費ではなくて体験が消費価値の中心になっていると言われている。僕としてはその背景に、ネットで情報があふれるようになったことで、行かないと分からない、体験しないと分からないことを消費するマインドが顕在

    体感消費とは何か
    curion
    curion 2017/01/08
  • ニック・レーン『生命、エネルギー、進化』は難しかった

    書は、「生きているとはどういうことか?」をエネルギーの観点から解き明かした、大変興味深い生命科学のなのだが、わたしにはかなり難しかった(3回読んだ)。高校~大学レベルの生物学の知識に加え、化学平衡や高分子化合物について理解していることを前提とする。 著者は、自らの思考実験について丁寧に説明してくれるものの、そのプロセスに一切の手抜きはない。よくある途中を飛ばして、「要するに」とまとめたりしない。その説明がまだるっこしく、想像ではなく知識を要するため、書の難度を上げている。前著『生命の跳躍』より数段ハードな読書となった。ビル・ゲイツをはじめ、書を絶賛している人を尊敬する。 書のキモは次の通り。 生命は電動である電動の単位はATP(アデノシン三リン酸)で示されるATPはエネルギーの貯蔵・供給・運搬を仲介する分子であるATPは膜を挟んだ電位差で生じる(プロトン駆動力と呼ぶ)膜を貫きAT

    ニック・レーン『生命、エネルギー、進化』は難しかった
    curion
    curion 2017/01/08
  • 『NTTドコモ on Twitter: "「ひく」「見苦しい」「理解困難」と思われる女子の服装を聞いてみました https://t.co/rGQigY7mha"』へのコメント

    テクノロジー NTTドコモ on Twitter: "「ひく」「見苦しい」「理解困難」と思われる女子の服装を聞いてみました https://t.co/rGQigY7mha"

    『NTTドコモ on Twitter: "「ひく」「見苦しい」「理解困難」と思われる女子の服装を聞いてみました https://t.co/rGQigY7mha"』へのコメント
    curion
    curion 2017/01/08
  • "総会屋2.0"山本一郎(やまもといちろう)氏の検証

    おわりに 山一郎様、お読みいただいた読者の皆様、長い長い記事に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 まず、「この記事の筆者は、どの立場から書いているのか」と思われた方が多いと思います。 私は、山一郎氏とは公私ともに一切関係がなく、面識もありません。 また、ここで取り上げた企業とは、取引や利害関係は一切ないことを誓って明記しておきます。 また、実名の山氏に対してペンネームで検証するのは卑怯である、という批判は甘んじて受け入れます。 山一郎氏へのお願い そして、山一郎様へのお願いがあります。 1. この検証記事に事実と異なる記述がありましたら、訂正しますのでご連絡ください。「@kurikindi1」のツイッターアカウントからフォローしておりますので、DMでご連絡ください。 2. 反論があれば、掲載するご用意があります。 反論をいただいた場合には、なるべくご要望に沿う形

    "総会屋2.0"山本一郎(やまもといちろう)氏の検証
    curion
    curion 2017/01/08
  • 『拙稿の「ステルスポジショントーク」指摘について : やまもといちろう 公式ブログ』へのコメント

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    『拙稿の「ステルスポジショントーク」指摘について : やまもといちろう 公式ブログ』へのコメント
    curion
    curion 2017/01/08
  • 2016年のおもしろかった本、ゲーム、映画を振り返る - 基本読書

    はじめに 2016年ももうすぐ終わりです。これまで年の区切りに意味があるとは思えず年間ベストとかもあんまり書いてなかったんだけど、今年はなんだかいろんなことがあったなあ……と思いながらズラズラとリストアップしてみたら、簡単に書いておきたくなったので残しておきます。良いがいっぱい出て、当に楽しい一年だった。 小説 〈セルフ・クラフト・ワールド〉三部作 セルフ・クラフト・ワールド 1 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 芝村裕吏出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/11/20メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る今年読んだSF小説の中でベストといったらまずこれが浮かぶ。1巻、2巻、3巻を違った方法で語り、違った魅せ方をしながら凄まじい密度で駆け抜けてみせた。芝村裕吏が仮想現実を書くというだけで興奮しきっていたが、その期待を超えてきた作品。 huyukiitoichi.h

    2016年のおもしろかった本、ゲーム、映画を振り返る - 基本読書
    curion
    curion 2017/01/08