Advent Calendar day 7 担当の vvakame です。 予告では Apollo Federation Gateway Node.js実装についてポイント解説 としていましたが、社内各所のご協力によりAdvent Calendarの私の担当日に間に合う形で公開できる運びとなりました。そのため告知とは異なりますが GitHub上のsensitive data削除の手順と道のり をお届けしていきたいと思います。 メルペイVPoE hidekによるday 1の記事で振り返りがあったように、今年、弊社ではCodecovのBash Uploaderに係る情報流出という事案が発生しました。当該インシデント対応において、プレスリリースにも記載のある通り、ソースコード上に混入してしまった認証情報や一部個人情報などの機密性の高い情報(sensitive data)について調査を実施し、対応
LINE Payは12月6日、13万3484アカウントの一部決済情報がソースコード共有サイト「GitHub」上で閲覧できる状態になっていたと発表した。すでに情報は削除しており、該当ユーザーへ個別に案内。現時点ではユーザーへの影響は確認されていないという。 国内ユーザーで5万1543アカウント、海外を含めると13万3484アカウントが対象。閲覧できた情報は、LINE内でユーザーを識別するための識別子(LINE IDとは異なる)、システム内で加盟店を識別する加盟店管理番号、キャンペーン情報の3点。氏名、住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード番号、銀行口座番号などは含まれていない。 決済情報の該当期間は、2020年12月26日から21年4月2日まで。情報が閲覧できる状態だったのは、21年9月12日午後3時13分頃から11月24日午後6時45分まで。期間中、外部からのアクセスは11件確認
三井住友銀行(SMBC)は1月29日、同行のシステムに関連するソースコードが外部のWebサイト上に無断で公開されていたと明らかにした。委託先の企業に勤務するSE(システムエンジニア)から流出したとみられるものの、顧客情報の流出はなく、セキュリティに影響はないとしている。 委託先のSEとみられる人物が、自身の書いたソースコードから年収を診断できるWebサービスを利用するため、SMBCなどから委託を受けて開発したコードをソースコード共有サービス「GitHub」に公開したのが原因。 ソースコードを公開した人物は自身のTwitterアカウントで「転職の準備のために現在あるコードを全てアップした」と説明。委託されて開発したコードが含まれていた理由については「分からない」としている。「関係各所に多大なご迷惑をおかけしたことを深く反省いたします」と謝罪するツイートも投稿していたが、現在は非公開アカウント
I was emboldened to write this book after my video series called Data Science With Julia[1] got some traction. That too after a tweet about Decision Tree[2] was liked by Julia Language itself. So I thought why not give it more? This book should be seen as my attempt to explain Data Science to my self and nothing more. Will this book rise to professional stature is yet to be seen. The front cover s
私が弁護士バッジを初めて着けたとき、まさかテクノロジー企業を経営することになるとは夢にも思っていませんでした。 実は、「法務」というフィールドは、日本でまだ成功事例が少ないEnterprise SaaSの最高の舞台になっています。ですので、私が弁護士として実現したかった世界観を実現するためのベストなアプローチとして、NLP SaaSに行きついたのだと思っています。 今日は、大企業向けのリーガルテック企業MNTSQの代表である板谷から、法務のEnterprise SaaSの最前線をお伝えできればと思います。 「法務」ってそんなに熱い領域なの?SaaSが注目されて久しいですが、日本では特に大企業向けの成功事例が多いとはいえないと思います。その理由の一つとして、大企業ごとに個別開発された基幹システムがしっかりと根を張っていることが多いことが挙げられます。 しかし、法務領域のEnterprise
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