Raffaela Reinは、UX Training の主要なオンラインスクールの1つであるCareerFoundryのCEO兼、共同設立者です。 Raffaela氏は、次世代のデジタル人材を育成することに専念し、彼らが好きな仕事でキャリアを築くのを手助けし、UXカテゴリでの勝者と敗者の違いを生み出す理由を教えています。 UXデザイナーとして、ユーザー体験がすべてであることはご存知かと思います。ほとんどのユーザーは、UXデザイナーが舞台裏で設計したフレームワークを意識していません。ユーザーが気づかないということは、あなたがいい仕事をしたという証なのです。 ユーザー視点で言えば、UXデザイナーの仕事はUIデザイナーによって作られた魅力的なUIの下に隠されてしまいます。しかしこれは良いことなのです。UIデザイナーには、グレースケールのワイヤーフレームを作るための必要スキルがあり、さらにワイヤー
そんなどんどん広がるデザインという言葉の概念をなんとか識別するために、英語での表記方法を変えて表現するケースが増えている。カバーする領域とユーザー数、そしてそのインパクトのスケールに合わせて、design, Design, DESIGNとなる。 では、それぞれの表記方法の意味合いと、その場合のデザイナーの仕事内容を見てみよう。 1. design: 見た目のデザインが中心おそらく”デザイン”と聞いて最も多くの人々がイメージするのが、この小文字のdesign. いわゆる、”見た目”の良さを追求し、商品やサービスの良さを届けるのが役割。ある意味で、昔からあるデザインの概念と役割。デザインの種類例としては下記が挙げられる: グラフィックデザイン工業デザイン紙媒体の広告などが代表的で、その特徴としては: 特定のユーザー向け完成させることが目的職人的仕事内容となる。このdesignにおいては、ターゲ
新入社員のこばかなさんが、「こばかなスケッチ」という自分企画を頑張っている。THE GUILDでの日々の仕事と、読書で学んだことを、一枚のスケッチにまとめるチャレンジだ。 彼女のスケッチが溜まってきたので、復習とサポートを兼ねて、解説を書いていきたい。第二回はこの絵。 行動 = 動機 × 実行能力 × きっかけ今回のこばかなさんのイラストは、「フォッグの消費者行動モデル」という概念モデルだ。ざっくり言うと、ユーザーが行動を起こすために必要な3条件を示している。 このモデルでは、「ユーザーが何かアクションを起こす」条件を、 B = MATという、とてもシンプルな式で表現する。 その意味は、「行動(Behavior)」には、「動機(Motivation)」と「実行能力(Ability)」があるタイミングで、「きっかけ(Trigger)」が訪れなければならない…というものだ。 ・動機(Motiv
Googleが提唱する「プログレッシブWebアプリ(PWA)」。そのコンセプトを理解し、実装に反映するには「アプリ感覚」の体験を実現することが必要です。ポイントを紹介します(PWAの入門記事も併せてどうぞ)。 グーグルのZach Cochが「Webとアプリの境界線はこれまでになくあいまいになっています」と述べたように、Webはかつてなく改良され、「高速なリッチアプリ感覚」の驚くべき体験を創出できるフェーズになりました。 しかし、Webには特有の課題があります。モバイルでWebサイトを見るとき、ブラウザーではなくネイティブアプリを利用してしまうように、モバイルでのWeb体験は完璧とは言えません。 よく直面する問題を挙げます。 低パフォーマンス:平均的なユーザーは、ロードに3秒以上かかるWebサイトからは離脱する。モバイルサイトの平均ロード時間は19秒程度と、大きなギャップがある レスポンシブ
間も無く発売されるiPhoneX。販売開始を楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。そんな中、デザインに携わるデザイナーやデベロッパーはいち早く新機種に対応するため、ディスプレイサイズや構造を知っておく必要があります。今回は、新機種iPhoneXのUIデザインのヒント集「UI Design Tips for iPhoneX」の紹介です。 全面ディスプレイになったiPhoneXは今までとは異なる点がいくつかあります。疑問を解決するためのヒントが紹介されていますのでWebデザイナー必見です。 詳しくは以下 まず第1に重要となるのはディスプレイサイズ。ここでは正しいアートボードのサイズから、ラウンド部分を考慮したマージンの取り方まで細かな数値で示してくれていますので、迷うこともなさそうです。ディスプレイサイズが変わったとなると、もちろん配置する画像解像度や見える範囲も変わるので注意しなけれ
【速報】Adobeが3DデザインツールDimensionを正式発表。Creative Cloudで提供開始 米ラスベガスで開催中のAdobe MAX 2017で、アドビが3Dデザインツール「Adobe Dimension CC」を発表しました。このソフトは昨年のAdobe MAX 2016で「Project Felix」として先行して発表していたものです(参考「Project Felixを発表」)。本記事では、現地に参加している池田が速報としてDimensionの機能をレポートしつつ、クリエイターの視点から魅力を紹介します。 ▲ Dimension発表の瞬間 Adobe Dimensionとは Dimensionは2Dと3Dを柔軟に組み合わせられる新しいグラフィックデザインツールです。Adobe MAX 2017の基調講演では3Dモデルデータを使って、グラフィックスを作り込んでいく様子が紹
本記事は、7月12日に開催された「デザイン夜話。vol.3-Design Yahour-」のイベントレポートです。 デザイン夜話とは? 本イベントは、『「デザイン」という言葉を広く捉え、ゆるく話し、がっちり繋いでいく』をコンセプトに、毎回多彩なゲストをお迎えしテーマに沿って「デザイン」を考えるイベントです。 3回目の開催となる今回のテーマは「企業とデザイン」。 企業全体のデザイン統括やブランディングに関わる方々に登壇していただき、企業におけるデザインの意義やデザイン組織のマネジメント、社内外との関係などを様々な切り口からお話しいだたきました。 〈登壇者紹介〉 前半では登壇者それぞれの自己紹介や携わっている事業の紹介が行われました。 佐藤洋介さん 株式会社サイバーエージェント クリエイティブ執行役員 新卒で入社した大日本印刷株式会社を経て、2012年に株式会社サイバーエージェントに入社。イン
始めの一歩としての色共有 ひとりのデザイナーに頼らず、チームで運用できる体制を作るためにも デザインシステム は有用なツールです。しかし、様々な UI コンポーネントと決まりごとが揃ったものを作るのは骨が折れる作業です。デザイナー(もしくはエンジニア)が独自で作って「さぁ使いましょう」と公開しても、使ってもらえるとは限りません。また、デザインシステムをどこで共有して、どのように使われるのかも考慮しなければならず、他社の真似事では済まないこともあります。 作る前から課題が山積みでなかなか手が出せないかもしれませんが、何か始めなければゴールに辿り着くことはありません。そんな現場でデザインシステムを作る場合、色から始めることをオススメしています。 色なんて単純なところは出来ていると思う方は多いと思います。デザイナーであればパレットにしてまとめているでしょうし、エンジニアであれば色は変数にして整理
//variable declaration for the global repeated animations const gear = $("#gear1, #gear2, #gear3"); ... //animation that's repeated for all of the sections function revolve() { let tl = new TimelineMax(); tl.add("begin"); tl.to(gear, 4, { transformOrigin: "50% 50%", rotation: 360, ease: Linear.easeNone }, "begin"); ... return tl; } const repeat = new TimelineMax({repeat:-1}); repeat.add(revolve())
Benは、UXPinのコンテンツデザイナーです。Webデザインとバックエンドの開発の仕事をしています。 ユーザーのためにデザインするには、ユーザーの最終目標とそこに辿り着くまでの行動を知っておかなければなりません。この2つはそれぞれコンテンツとユーザーフローと呼ばれます。これらが一緒になって、素晴らしいWebサイトの核を作るのです。 では、情報の概要をインタラクティブデザインに昇華させるにはどうすればいいのでしょうか? この記事では、一連のコンテンツを1つのプロトタイプにする手法について、紹介したいと思います。 コンテンツリストをまとめる 私たちは何をデザインしているのでしょうか? 多くのデザイナーは、まず外枠を作成してから内側へと仕事を進めていきます。ユーザーが多くの時間を費やす情報自体を検証する前に、情報の入れ物や枠組みから制作してしまうのです。 内から外へデザインを進める人は、ユーザ
Interaction Design Foundationはグローバルにデザインレベルの向上を目指す、デンマーク発の非営利団体です。 Bill Gates氏は「コンテンツは王様だ」と言いました。オンラインのユーザー体験において、これは紛れもない真実です。しかし、素晴らしいユーザー体験を提供することは、単に素晴らしいコンテンツを発信することだけではありません。便利で使いやすいフォーマットでコンテンツを提供することも意味するのです。これによって、読みにくいことが原因でユーザーがサイトから離脱することを防ぎ、閲覧やインタラクションを促進することができます。 そのため、Webサイトにおけるタイポグラフィは、デザイナーの仕事の中でも非常に重要です。適切なフォントを選択したり、そのフォントを正確に表示したりする作業は、ほかのデザインの作業以上にユーザー体験を大きく左右します。 『タイポグラフィの完璧な
Interaction Design Foundationはグローバルにデザインレベルの向上を目指す、デンマーク発の非営利団体です。 モバイル向けにデザインをするなら、そのデバイスの使われ方とデバイスそのものの特性に配慮する必要があります。モバイルデザインを始める際に役立つ原則はいくつかありますが、これらはユーザーリサーチに取って代わるものではありません。絶対に厳守するべきガイドラインではないのです。 モバイルデザインでは、たくさんのことを考慮する必要があります。その多くは標準的なUXデザインでも踏まえる事項ですが、同時にモバイルデザイン特有のものも考慮しなければなりません。モバイルで提供するサービスを既存のものと統合する予定ですか? そうであれば、レスポンシブデザインとアダプティブデザインのどちらを採用しますか? 編注:レスポンシブデザインとは、デバイスに関係なく画面サイズに応じて表示を
概要: Sketchを使ったAtomic Designの方法がプロダクトデザインの未来形です。 初めに この記事は、上のビデオの素晴らしい人物、Brad Frostの開発したシステムについて書いています。Atomic Designは今のレスポンシブなデジタルの世界に対応するために開発されたものです。 ここ何年も、私たちのデザインを少しでも理解してもらえるよう、スタイルガイド、基本的ガイドラインやムードボードなどのツールを作成してきました。同じように、開発者もBootstrapやFoundation、Bourbonなどのツールでプログラミング作業を楽にしようとしてきました。互いに妥協点を見いだし協力することで互いの作業を楽にできます。Atomic Designはまさにそれを実現しようとしています。 Atomic designはあるインスタンスやページをデザインすることではありません。大局的に
シンプルで美しい!Google発のUIフレームワーク「Material Components for the Web�」とは?更新日: 2018年05月28日UI ここ最近、GoogleのMaterial ComponentsのGitHubページが頻繁に更新されています。 Material Componentsとは、Googleが推奨しているデザインフレームワーク*「マテリアルデザイン」(Material Design)*をさまざまなプラットフォームで簡単に取り入れることができるフレームワークです。 ゼロからマテリアルデザインのドキュメントに沿ってパーツを作らなくとも、Material Componentを組み込むだけで、簡単にマテリアルデザインのUIを取り入れたWebアプリケーションを作成することができます。 もともとはMaterial Design Light(MDL)としてリリースさ
注目企業の中の人によるコラム 今回は、ヤフー株式会社さまにYahoo! JAPANのデザインの考え方、「ヤフーらしく」あるためのルールについて解説いただきます。 「Yahoo! JAPANデザイン原則」について、デザイナー組織「クリエイティブボード」のキャプテンを務める長谷川真也さんのコラムです。 こんにちは。Yahoo! JAPANの長谷川 真也(はせがわ しんや)です。私は、Yahoo! JAPAN全体のデザイン方針やルールを策定する「クリエイティブボード」というデザイナーを代表する組織のキャプテンを担当しています。 このコラムでは、Yahoo! JAPANのデザインの考え方や、私たちのサービスが「ヤフーらしく」あるためのルールやその浸透についてお話しします。 なぜいまデザイン原則が必要なのか 画面に直接触れるスマートデバイスの時代、デザインはまさにユーザーとサービスとのタッチポイント
さまざまな想いやメッセージを伝えるウェブサイトは、クリエイティブなアイデアの宝庫です。まるで思いつかないようなユニークなアイデアが使われていたり、最先端のウェブ技術を駆使したこれまでにない体験をお届けするサイトなど、参考したいポイントがたくさんあります。 この記事では、最近国内外で話題となった最新ウェブデザインをまとめてご紹介します。ますます加速するウェブの世界をのぞいてみてはいかがでしょう。 ブックマークしておきたい海外/国内Webデザインギャラリーまとめ30選【2017年改訂版】 これでもう悩まない!2017年のデザイントレンド完全ガイド クオリティーが凄い!最近話題になったウェブデザインまとめ Freelance TV 世界各地で活躍するフリーランスたちに、普段のライフスタイルや仕事術などをインタビューしながら紹介する新しいメディアの取り組み。コンテンツも定期的にアップされており、今
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