Facebookは11月16日、投稿のオーガニックリーチ、動画の視聴完了数、インスタント記事の閲覧時間など、複数の指標の計算が間違っていたと発表。広告主をなだめるため、指標評議会の設置とサードパーティー認証の強化を表明した。第三者による測定を受け入れることで、広告主の不満は和らぐと思われる。 虚偽ニュース騒動に指標の計算ミスと、最近のFacebookは相次ぐ炎上の対応に追われている。 Facebookは11月16日、投稿のオーガニックリーチ、動画の視聴完了数、インスタント記事の閲覧時間など、複数の指標の計算が間違っていたと発表。広告主をなだめるため、指標評議会の設置とサードパーティー認証の強化を表明した。こうした動きは単なるごまかしかもしれないが、第三者による測定を受け入れることは、Facebookが「宿題を自己採点している」という広告主の不満を和らげるだろう。 業界全体に大きな影響 デジ
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