米アドビ システムズは9日、オランダ・アムステルダムで開催されている国際放送機器展「IBC 2011」にて、「Adobe Flash Media Server 4.5」と「Adobe Flash Access 3.0」を発表した。Adobe Flash Media Server 4.5では、新たにiOSをサポートする。 「Adobe Flash Media Server 4.5」Webページ 「Adobe Flash Media Server」は、Flash対応デバイスへコンテンツを配信するストリーミングビデオソリューション。今回発表された最新版では、新たにiOSのサポートを追加し、iPhoneやiPadといったApple社製デバイスへの動画配信が可能となった。また、メディアをオンデマンドでパッケージ化する機能を新搭載し、1度のエンコードで複数プラットフォームへの配信を実現。このほか、HT
Adobe Systemsは米国時間8月14日、手動コーディングを学習したくないユーザーに向けたウェブデザインツールへの取り組みを拡大させた。 同社は「Muse」というコードネームの新しいアプリケーションを発表した。Adobeの「AIR」プラットフォームを基に構築されたMuseを利用すれば、ユーザーは同社の「InDesign」や「Illustrator」などのソフトウェアでサイトのモックアップを作るのと同じ感覚で、ウェブサイトを作成し公開できる。これまでは、モックアップを実際のサイトに仕上げるにあたってデザイナーが自らのデザインをコーディング担当の開発者に渡す必要があったが、Adobeはそうしたデザイナーの作業プロセスがMuseによって簡素化されるとしている。 Muse(Adobeによるとベータ段階を終えたときに新しい名称が付けられる予定という)を利用すれば、ユーザーは慣れ親しんだAdob
アドビの方向転換でFlash紛争が終焉? FlashからHTML5への完全移行で不要論まで台頭中...(動画)2011.08.10 15:00 これでiPhoneやiPadユーザーも安泰? 一時は完全決裂という超最悪の展開を迎え、Flashをめぐる論争に解決の糸口はつかめないまま現在に至っていたようでもありますが、ただやっぱりFlashが使えない環境が心地よいのかどうかと問われると、さすがにFlashなんてなくても全く困りませんとも言えない状態が続いてますよね... ところが、どうやら思わぬ展開で、当のアドビがFlashを捨てちゃうんじゃって憶測が飛び交う興味深い流れになってきましたよ。すでにWindowsおよびMac向けに無料提供が開始されている「Adobe Edge」のパブリックプレビュー版なのですが、これまでFlashアニメーションで実現していたようなエクスペリエンスを、見事にHTM
Adobe Systemsは米国時間3月23日、テレビ会社が視聴者に対し、自社の番組を好きな場所で視聴できるようにするためのサービス「Adobe Pass」を発表した。これにより、例えばケーブルテレビ加入者は、コンピュータ、タブレット、または携帯電話で番組を視聴できるようになる。 このような共有サービスはこれまで、著作権管理の問題により、実現が難しかった。プレミアムコンテンツを作るビデオ制作者らは、それが手当たり次第に配信されるのを好ましく思わず、また、多種多様なデバイスのサポートは複雑でコストがかかるためだ。 Adobe Passサービスは、Adobeによると「TV Everywhere(どこでもテレビを)として知られる業界の動き」の鍵を握るもので、Adobeのソフトウェア「Flash」とウェブ技術HTML5を組み合わせることにより、これらの問題を緩和することを目的としている。ユーザーは
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